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『もういいわ、貴女とのタッグは解消するから』
[メリッサが言うのに、わたしは泣きそうになる]
ごめんなさい、ごめんなさい……。
なんでもするから、そんなこと言わないで。
わたし、メリッサに捨てられたら、どうしたらいいか分らない……。
『もう遅いわ。
わたし、もっといい鍛冶師を見つけたから。
そっちと組むのよ』
そんな……。
メリッサとタッグを解消なら、
わたし、もう帰りたい……。
[元々、メリッサが出ると言うからついてきたんだ。
湖の街は、優れた戦士が多い……。逆に、鍛冶師は少ない。
水棲蜥蜴という種族柄、火を苦手にする人が多いんだ]
[だから……わたしは皆の役に立ちたくて、鍛冶師になったのに……。
確かに武器精製が苦手な出来そこないだけど、
それくらいしか出来ることないのに……]
『だめよ。
御前試合には参加しなさい。
でないと、貴女の帰ってくる家なんてないから』
[相棒は「あの時の戦士」のその後の話を言いかけ、続く言葉を飲み込んでいた。>>42
当時、その戦士の外見は20代後半〜30代だった。今も戦士として活躍しているのか、それとも引退しているのか、それとも……]
[少し落ちかけた思考を振り払う。考えても仕方の無いことだ。
とりあえず、今は目の前のことを考えていればいい。
それで、いいはずなのだ。]
[大きくて不格好な耳をぺたんと後ろに倒して、わたしはおろおろする。
無理だ……メリッサ以外にわたしを必要としてくれる人……なんて……?]
[……わたしは気付いた。
女将さんはさっきなんて言った……?]
……え……女将さん……?
なんで、竜器……。
あ。それ、わたしのハサミ……?
[何から聞いたらいいのか分からない。
立ちつくすわたしのポケットから、まだあたたさが残る気がするような出来たてのお風呂の栓が、零れて落ちた]
あ……。
―ギャランの知人の工房―
[倉庫に置かせてもらっていた荷を眺めながら、相棒の言葉>>46に相づちを打つ。]
こんだけの長距離移動は初めてだったなあ!
だけど案外動けたものだし、これからは活動範囲をもうちっと広げられそうじゃねえか?
もっと北の方の山とか行ってみたいんだ。雪ってやつを見てみたくてなあ!
[あははと笑って、男の首から下まですっぽりと隠せそうなほど大きな盾を、布の上からなでる。]
あ、先約の人ですか…
[集中が途切れた事で、光の玉も消えている。
いや、出しっぱなしでも迷惑になってしまうから消えて良かったのだけど、
まだまだ魔法に関しては経験不足という事だろう。]
俺も、できればソレックスさんの竜器で試合に出たいです。
…武器としての取り回しは柄次第だけど悪くはないし、
魔法に関しても大分流しやすかったので・・・
[まぁ、どちらにしても選ぶのはソレックスさん。
そっと刀子をケースに戻し、彼女の判断を待つことにした。]
口裏合わせてくれても罰は当たらないよメリッサ?
[>>0:282『アタシがアンタをブッ倒して、あの子の相棒の座を奪った』。そういった体裁を取れば、徒にミルファを傷つけることもなかったろうに、と、苦笑を漏らす]
まぁ、さっき言ったとおりさ。
ミルファ。アンタの竜器で御前試合に出たい。
竜器と力を貸してもらえるかね?
[悪びれもせず、気負いも衒いもなく、まっすぐにミルファ>>52に視線を合わせて問う。
その目がふと外れたのは、ミルファの手から竜器が落ちたからだ]
ほら、ちゃんと持って。
これだってアンタの立派な竜器だ。
粗末にするもんじゃないよ。
[拾い上げ、差し出しながらそう告げる]
[差し出された物を見て、わたしは困惑する]
確かに竜の力を使って作った竜器だけど……、
役に立たない竜器だよ……。
これ、ただのお風呂の栓ですよ……。
こんなので、邪竜を倒せる人なんていないです……。
『ぼくはタッグ解消には賛成だよ』
[そこにアルゴルが余計なことを言ってくる]
『ミルファ君とぼくとメリッサは相性が良くない。
それぞれの特徴がちぐはぐで、合ってないんだ。
このトリオで巧くいくはずがない』
……アルゴル……酷いよ……。
そんなこと思ってたんだ……。
わたしのこと選んでくれたと思ったのに……酷いよ……。
/*
んー…出場タッグ数が少ない理由は、村建て人にツッコミ入れてくれたら用意したけどねぇ…
まぁ、主に『竜王の気まぐれ』だけど。
さて、これをどの立場として言うか。
それが問題だ。
[ドアを開ける頃には、光の玉は消えていただろうか>>54]
そうであったか。……うーむ。
[眉を左右非対称にして、困ったように笑う。
見た所もう一人の候補は年若いようだし、経験も浅いのだろう。
そう思うと、どうにも強い主張は出来ず]
私の思いは変わらぬよ。
良かったら、相棒として共に戦っておくれ。
[結局、こちらもソレックスの考えに委ねることにしたのだった]
/*
>ネジマキ
竜王の気紛れで三、四回出場してる私すごくね!?
いや、当時は普通に予選から決勝トーナメントとかしてたのかもしれないけど。
……毎度選抜方式が変わるとかだったら、いよいよ竜王が面白いお方になってしまうな……。
[ はむ、と息を呑んでジミーが刀子を試す様子を見つめる。
実際うちのそれが遣われるのを目の当たりにするのは、初めてなのですが――。
ぽわん。と光の玉が宙に浮かぶのを見て少し驚いた声も上がりましたが、一応結果は良好の様子で幾ばくか気が落ち着いた気がします。
ロンディーネ
頭の上の竜は『当然である』といった面持ちでありますがね。 ]
あ、邪魔とかそんな、どうぞどうぞ。
繁盛というほどでも……
[ いや、この期間中世間一般の鍛冶屋は繁盛している物
なのです。
だから彼女にも此方にどうぞと促して、手土産だというポン菓子のカップは勿論喜んで受け取ります。
具合を聞いたなら彼女も>>45なんとか合格ラインとのことで。
ならばいよいよ、選ばなくてはなりません。
本番に手がける、どちらかを。
……それにしてもうちが選ぶ側になるなんて。
ちょっと前には思いもしなかったんですが。
2人の様子を代わる代わる目にして、縋る様にしてロンディーネを見遣るのでしたが――。 ]
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