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……こうなったら、しょうがないな。
占い師かどうか、全員で宣言を回した方がいい。
占い師が、ヨアヒム一人なら…
狩人に護られるだろうから。
だがもし…一人でなかったら…その時は、その時、だな。
【俺は、占い師ではない】よ。
―宿・談話室―
[宿に戻るとほぼ同時、聴覚が捉えたのはヨアヒムの「占いができる」という宣言だった。この村に伝わる「人狼」という存在がにわかに頭に浮かぶ。ヨアヒムの言う「占い」は、今日の運勢がわかるとか、そういったものではないのだろうかと一瞬考えたが、流れから見てもそんなはずはない。きっと、「あの占い」のことだ。人狼か村人かを見分けられるという、特別な能力]
……そんな、まさか。
「漏らした言葉とは裏腹に、ヨアヒムがこんな性質の悪い冗談を言うはずがないということもわかっているのだった。ヨアヒムの占い能力の真偽はともかくとして――」
――人狼がいる……ということ…?
[はっとして、桜の方を見れば、どこか嗤っているようにも見えるのだった。村での記憶にヒビが入り、亀裂となる。嫌だ……こんなの、どうして…。眩暈がする。頭の中心に、針を刺されたみたいだ]
……まだ。まだ、信じない。
[しかし、眩む頭の中ではどこか、確信めいたものも感じてしまっているのだった。つまり――今日、村のだれかが殺される。そうは思っても、そんなことは考えたくもないのだった]
― 回想:朝の談話室 ―
[シモンの問い>>18に、暫し考えて]
いると思います。
直接姿を見たことは有りませんが、
鹿…見ないでしょう?
[村の森には鹿が居るが、数が増えて村まで降りて来たという話は聞かない。]
鹿の天敵なんて、狼か野犬か…うちの親方位です。狼に準じる肉食獣は居ると考えるのが妥当かな、と思います。
伝承なんて、実在しないから伝承なんです。それに、物語の化け物は人を襲うのでしょう?羊なんかより、ずっと隙だらけのゲルトですら無事なんですから。
[シモンの懸念>>28を大して気にも留めずに答える。
しかし、そんな獣が村に降りてきているのであれば、確かに出歩くのは危険だろう。]
念のために親方の猟銃でも借りて来ますか…
[誰に言うでもなくぼそりと呟く。]
さて、昼食は何にしよう…
[皆が大真面目に狼のごっこ遊びを始めたものだから、食事の支度をする者が自分1人になってしまった。
普段の様にゲルトと自分だけなら、適当に済ませるのだけれど…。リーザにはまともな物を食べさせてあげたいし]
―ねえ、ねえってば―
[何度目かのゲルトの声に振り向くと…]
何…それ?
―多分鯉じゃないかなあ?―
[大きな魚(しかも生きている)を抱えた友人からは、直球な返事が返ってきた。道端で拾ったのだと彼は続ける。
狼だのなんのと皆が騒いでいる時に、何処までも平常運転な友人に言葉を詰まらせる。]
…鯉の…ムニエル、で。
[突っ込みさえ放棄すれば、取り敢えず。悩みは解決した。]
/*
巻かないと多分、1d2d、微妙そうな気がするので、
巻急ぎ気味すみません。
とりあえず、シモンは今日は進行優先かな……
うっかりしすぎの中身で、ぐだぐだ進行ですみませんです…
[昼食後、談話室のソファで寝転ぶゲルトを見て、いつも通りの光景に少し安堵感を覚える。
他の人より楽観視しているとはいえ、この非常事態には少し疲れを感じていたから。
彼の頭元にはシモンの活けた桜の花。
外の桜は嵐で大方散ってしまっていたが、難を逃れたこの枝は、以前よりも美しく咲き誇っているように見える。]
ゲルトさん…食べてすぐに寝ると牛になりますよ?
[話しかけてみるも、返事がない。まるで屍の様だ。]
―桜の木の下には死体が―
[頭に浮かんだフレーズをぼそりと呟き、頭を振る。
こんな屍を植えたら、逆に桜が根腐れを起こしてしまいそうだ。
せめて風邪をひかない様に、とゲルトに自分の上着を被せておいた]
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