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ークロロを見つける前ー
[断られる時に押さえつけられるのが好きだ。拒否する目が好きだ。背が低いから成功率は少ないけれど、きっと命令だと言えば従うだろう。そうしないのは、偏に抵抗されることをメインにしているからか。]
うわっ…なんでいんのさセシルぅ…
[さぁどうしようかと楽しい気分で歩いていれば、呆れたような声で名を呼ばれ振り向く。>>112
「怒られたいわけじゃないですよね」との言葉には曖昧に笑って。]
…はぁい、戻るよ
[自分より背の高いセシルを見上げ、口を尖らせながら頷く。報告を、と聞いて一瞬真顔に戻った後、今来た道を戻る。
そしてその道すがら、クロロの姿に気付くだろうか。>>117]
…ええ、此方も是非にご説明をお聞きしに伺おうかと思いました。
それでは、この件は後で。
[弧を描く彼の口元に――、一つ頷いて。
この信じられるものが殆ど無い軍内において、
彼は信頼できる人間で。それは、彼が変わろうと。
変わることは無かった、数少ないもの。]
[ざわめく波に、その旨を伝えて後で司令官に報告する事を告げては、総司令官が波を沈める為に「静粛に」と一言。それでも完全に収まりきることは無かっただろうが。解散の合図を告げるのであった]
―回想/孤児院を出てから―
[孤児院を出たのは、女神像の消失から一年程後。
更に軍に所属する事になる迄の、一年間程。
ふらり、と何かに導かれる様に旅をした。
其れは、嘗ての我が家。いつの間にか、行く宛も無く外の世界を知ろうと彷徨い歩いて――辿り着いたその場所は取り壊されては居なかったものは既に自分が5歳の頃の儘、取り残されて朽ちかけていた。
元々、小さな貧相な家だった。
けれど、今見ると更に小さく思えた。]
(朧気にしか覚えてねえのに、我が家と分かるってのもまた不思議なもんだな)
[暫く其処を感慨深そうに眺めた後に――ふいに。
幸せな生活が終わった瞬間がフラッシュバックして――また、魔力が暴走を始めそうになる。
彼には一種のトラウマなのだ。――自分が、人を殺してしまったあの幼い頃の事が。]
(あれは、もう終わった事だろ。何時まで、囚われてんだよ)
(違う。あれは魔力暴走による事故だ)
[あの時の母親の叫びと、あの目が忘れられなかった。]
[脳裏に突きささる女の声、そして――]
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