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[な、何を言ってるんだ露瓶は。そりゃ淡雪と手を繋ぎたいとか思ってたけど…。うー、気まずい。どうしようか。思い切って淡雪に言ってみるか…? たしかにこの薄暗い石段はちょっと危険だし…]
な、なあ淡雪───
[───言いかけて気付く。いや、なんか違う]
待てよ、露瓶。俺が先頭を歩くから、二人は俺の後に続けばいい。
懐中電灯も二人で使いなよ。
[強引に露瓶を追い抜く。頼りがいのある露瓶でも、懐中電灯もなしに女性に危険な先頭を歩かせるわけにもいかない。照れ半分、紳士気取り半分で光は先頭に立ち、ずんずんと石段を登っていった。淡雪と手を繋ぐチャンスはまたあると信じて]
……ま、暗い山道を――は、そうなんだけどね。
[河上に頷いて、腕を組む。
実際問題、運転の安全をとるなら、それこそ一晩明かして、翌日帰るほうが安全だ。
そしてそれに対して、明確に反論できる材料を、いまは持っていない]
……いずれにせよ、皆が皆、好き勝手にじゃ困るでようよ。
携帯も繋がりませんしね。
もう皆さん村の方へ?
一度全員で集まって
これからどうするか話した方が良いでしょうか。
[美奈に頷いた。
他のメンバーの居所を尋ねられれば、暫く前に
颯太が教会へ、英裕と亜美が東吾達に会いにとある廃屋の方へ向かった事を告げるだろう**]
露瓶のかばんには数本の花が入っています。
花は、もし社に封じられた人がいたときに、その人が悪霊に憑かれていたならば、黒く萎れるでしょう。
そうでないならば、みずみずしいままでしょう。
[石段を登り終えると、そこには小さな教会があった]
これじゃ教会というか、十字架をつけただけのほったて小屋だな。
[背後の露瓶と淡雪に向かい、思ったままの不遜な感想を口にする。刹那、ゾクっと寒気がしたが、それは日が傾いたせいにしておく]
[ふと近くの山あいに沈もうとする太陽を見る]
……
[夕焼けはよく眺めるが、今日の夕焼けはどうしても綺麗とは思えなかった。赤く染まった空は血を連想させる、やけにべっとりとした印象を与えた]
だから、嫌なのよ。
[2人には聞こえぬようにそっと呟いた**]
―教会前―
[颯太と奈央は、中にいるのだろうか。
この中に二人で。手を繋いだままで。
自分でもよくわからないモヤモヤとした感情が処理しきれないまま、淡雪の手をそっと離す。]
中に誰かいるかな?
せっかくだし覗いてみよっか?
[そう二人に提案してみる。
露瓶の目は教会に釘付けだが、奈央が近くでまだ撮影をしているならば、一緒に中を見ないかと誘うだろう。
拒まれるようであれば、一人ででも入っていきそうな様子で。]
うん、日が傾いて暗くなったせいというのも大きいと思うよ。
[本来なら神々しいはずの教会が、不気味に思えるとは考えたくなく、露瓶に同意しながら、意図的に強調する。とても嫌な感じがしたが、淡雪の前で怖いから中に入りたくないとも言えず、しかし、率先して中に入るまでの勇気もなくその場に立ちつくす**]
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