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[半スリープモードから、ザーっと雨音のようなノイズ音のような音を立てて目覚めて]
……桜桃が、霊能回路持ち候補なんだね?
このまま桜桃ひとりなら、まとめお願いしたい。
ああ、俺には霊能回路ないよ。
[まだ充電不足らしく、個室があると認識すれば、自室で完全スリープモードに移行*]
[不意に立ち上がり、扉をガタガタと揺らした。
が、全くびくともする様子はなく。
落胆して肩を落とすと同時、頭の中で声が響く。]
ヘビイチゴ、オカシナコトするンジャナイ。
モウ一蓮托生、一緒ニ生キルシカ無インダ。
上手クヤッテ教授ヲ監獄カら助ケ出シニ行カ無イト。
ホラ、モウ意識だって混ザリ始めテる。
無駄無駄、無駄。
クスクスクスくすクス。
歩行蜜柑 06号は、ここまで読んだ。 ( B29 )
[ピチン もぃもぃもぃ…と音がして起動した。
挨拶をする前に、録画を再生して確認する。]
あたくしは霊能回路なんて搭載されていませんわ。
[ぽつり、呟いた]
虹彩ひとりが霊能回路持ちだと言っているのですわね。
ひとりだけなら…纏めちゃって貰いたいですわ。
[ふいと首を巡らせてカーターを見た。ぼうっとしている彼の前に、つかつかと歩み寄る。]
「大丈夫ですよ、本官は保安ロボですから」
…そもそも貴方が閉じ込められてるのがグズですわ。
「…そうですね」
[苦笑しながら、カーターはふわりと手を伸ばして頭を撫でてくれた。
その大きな冷たい手をそっと両手で取り、自分の頬に当てて、目を閉じた。]
カーター、貴方今日壊されてしまうかもしれないわ。
[その言葉は音にはならず、口の中へと留まった。
それは違う波長の電波となって。]
ふぅん、部屋使ってよろしいのですわね。
それは助かるわ、体から食べたモノを取り出す時等出来るだけ他に見えない所でしろ、と教授から言われていましたもの。
[2階への階段をチラ、と見て]
…カーター、貴方どこの部屋使うのかしら?
「本官はココで皆さんに危険が及ばないよう、番ですよ」
あらそう、ご苦労さまですわね。
[コツコツ、と革の靴の底を音立てながら、ゆっくりと歩く。
台所には、キャンディの沢山つまった瓶や、お菓子の箱が置いてあった。
研究員用のものだろうか、ブランデーやワインの瓶、それにチーズやサラミも少し届かないかもしれない上の方に置いてあるのが見えた。]
…ふーん。
あら、こちらはなにかしら?
[台所の端に用具庫だろうか、小さな扉があった。
そっと引いてあけると、中には色々な掃除用具と工具。]
これで、解体するっていうの?あたくしたちがあたくしたちを?
……まるでオオカミ回路のように?
[力一杯の侮蔑の視線を、工具箱へと向けた]
[とうとう はれはれ ぽくらぱん]
目が覚めましたの。読み込み・・・・・・
とりいそぎ、羊羹は霊回路はもっていません。
それでは、羊羹も二階に上ります。
カーター、無理しないでね。
ああ、疲れないのね、あなたは。**
[ビスケットが入った籠を見つけて広間へと持って来た時、丁度羊羹が二階へと上がって行く後姿が見えた。
机の真ん中に籠を置いて、頬杖をついてビスケットを一枚パリ、と口で割った。]
あたくしも部屋とやらに行こうかしら。
充電器じゃなくてベッドがあるというのは少し気に入ったわ。
[ビスケットを食べ終えると、呟いて二階の01と書いた部屋へと*入って行った*]
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