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[そんな会話をしていると視線>>116を感じる]
ん?
[振り返ると何故か見たことがある蝋人形が見えたろうか。フラスコが180度回転してスーと対面するようになるだろうか。]
嗚呼、そりゃァ頼もしゅうありんすねェ。
お前さまも気を付けなんし。
[聖剣と言って虫針を掲げる山繭蛾に、彼女は子を見る母のような笑みを浮かべた。]
ずーっと昔……ねぇ。
西暦何年ぐらいだ……?
[作者って誰だったか、調べればわかる……かもしれない。
歴史にに興味がわいた。――あくまで1ミリくらい]
触ってもいいぞ、顔以外なら。
……動物は好きか?
[同意するようなら、自然・動物生態系フロアに向かうつもり]
ここまで来れば大丈夫・・・?
[何度も後ろを振り返って、追っ手が来ないか確認する
鳥達の影が見えなくなると、ようやく安心して
ほっと胸を撫で下ろす
着いた部屋をぐるりと見回して]
なんだか見たことないものばかりだな〜
[天上から吊り下げられた鉄の鳥を
物珍しそうに眺めては、ツンツン突いてみたりする]
[青い床、そしてイルカと戯れていたが、やがてそれも飽きて。寝そべるようにしゃがんでいたら、自分の白い髪先が床に触れているのに気づいて]
青いのは違うよー
[染まりかけた毛先を払って、顔を上げる]
うん、朱雀も気をつけてね
[笑みを浮かべる朱雀に、にこりと微笑んで]
あのね、ぼくって小さいけど耳はいいんだよ
だから、何かあったらすぐぼくを呼んで
どこからでも駆け付けるから
[くるりと宙返りして、頼もしそうな面持ちでそう言った]
[西暦、という言葉にコトリ、と首をかしげ]
皆が、お着物来てた頃。庭には山茶花、紅葉があった。
[どうやら享保の時代の事を思い出しているようだ]
……いいの?ありがと、ミューさん
[嬉しそうに始祖鳥の羽を触る。動物は好きかとの問いに、コクリと頷いて]
うん、私、動物好き。
[自然・動物生態系のフロアに逝きたくてうずうずしているようだ。ミューがそこへ向かうのなら、嬉しげにちょこちょことついていくだろう]
[ふう、と立ち上がってあたりを見渡すと、フィオナとスーが見つめ合っていたかもしれない]
???
[二人を不思議そうに見比べている]
ふふ、若しもの時は頼りにしておりんすよ。
お前さまも、何かあればわちきを呼びなんし。
わちきに自慢の耳はありんせんが、ヒトの真似事なら出来んす故。
[くすりくすり。此の山繭蛾の何と愛らしいコトか。
口元を扇子で隠し、嬉しそうにほほ笑んだ。]
むー、動かないんじゃ意味ないよぉー!
[鉄の箱や機械の上に乗ってたりして、
しばらく遊んでいたが、ひとりではつまらない
車の上から飛び立って、向かった先は1(2)
(1 考古学 2 美術 )]
[スーとは少しずれた位置に目を配る。
不思議そうに見ていたリーリオ>>129が目に入る。]
?
[不思議そうにしていることに首を傾げる。]
……さァて。
次は何処へ行きんしょう。
何処なりとも、お前さま達にも、きっと良い土産話を持って参りんすよ。
[すくり、立ち上がって着物の裾を払う。
青龍の小言を背後に聞きながら、彼女は美術の部屋を出た。]
[ゆらりゆらり、緩やかに歩く。
行く先定まらぬ放浪であるが故、目につく所から見る心づもりで居た。]
……おやまァ、あれはヒトの子でありんすェ?
[あちらへふらり、こちらへふらり。目を移しながら歩いていると、ふと視界に影が二つ>>124>>128。
先程、小人や天蚕と出会った部屋へ向かって居るのであろうか。]
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