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>>35光
[非常に難しい表情をしていた。眉は顰めっぱなしで、歯の隙間から細く息を吸い込んでばかりいる。君の指摘には、苦しげに呻きそうに目を細めて、つい視線を落とした。]
ぼっちゃん……どうか、分かって下さい。
俺は悔しいんですよ。俺が一人しか居ないということが。
リコシェだって、ぼっちゃんだって、私には大切な存在です。
けれど、中途半端じゃ駄目なんです。
…… ……あいつなら、理解してくれる筈です。
[苦笑する君を目の前にして、つら通りの少女あるいは少年ならばきっとそのまま泣き出すだろう、強く唇を噛んだ様子で。深く肩を上げて、息を吐き出す。
そうしてやっと、つい一人称を間違えたことに気付いて、"失礼しました"とほんの小さく呟いた。]
……倒れません。
[なんて、警告には意地になったように突っぱねた。ひんやりとして繊細な手がさわと額から頬へ移動するのに、浅く目を伏せて。拍動は比較的大きかったようだけど、誤差と感じるかは君次第。]
>>38銀
[対面すれば、かごを小脇に抱えたまま。右手を伸ばして、ぽんとあなたの頭にのっけて撫でてやろうと。尻尾とローブの生地が擦れ合う音に、こちらも笑みを深めた。]
喜んでもらえてよかった!
こんど、外で飛ばすの付き合うよ。
[所詮は紙飛行機なのだけれど、あなたが心底喜んでくれている様子に、こちらも大層嬉しそうだ。すり、と掌が銀糸を撫でてから。小脇に抱えていた、かごを両手で持ち直した。]
あと、これも。あけてごらん?
[差し出されたかごの中から、甘い香りがこぼれている。あなたが、上にかぶった清潔な布をめくれば、きつね色の丸い円盤状――アップルパイが入っているだろう。格子状の生地の表面は、つやつやと照りかがやき、格子の隙間からは林檎の果肉が覗いている。]
リコとアンと、リュミールさんに食べてもらおうと思って。
焼いてみたんだ。
/*
村人難しい、僕RP村歴どんなんだったっけ…と思ったら
霊能者→人狼→狩人って感じで。
RP村は役職あったほうがRP定まりやすくていいのかも。
*/
その日暮らし フラニーは、ここまで読んだ。 ( B10 )
>>39 鉄
僕は分ってるし、納得するよ。もう16だしね。
リコはまだ10で、アンだけが家族だ。
賢いから理解はするかもしれない。けど、それって自分がリュミールよりも後回しにされて、兄には他に大事なものがあるから自分は頼れないって事実だよ。こんな状況になっても頼れなくって寂しいって事実。
今、僕を優先するってそういうこと。
理解ばっかり要求するんじゃなくて、大事なら何かしてあげなきゃね。
僕はもう十分貰ったから。
――ちょっと喋りすぎたね。分ってるだろうに、ごめん。
[泣きだしそうなあなたを見据えたまま、苦笑気味の表情のまま。
でもこぼす言葉はこの人にしてはとても長くて、そんな表情のあなたに向けるには優しくないものだったかもしれない。
それだけ、って呟いた。あなたの謝罪には首を降って、]
……僕、暫くは屋敷に戻らないでいるから。
アンも僕の世話ってこっちにいれば良いよ。
>>39
[倒れませんなんて意地みたいな言葉にちょっと笑った。頬にふれて離した手を膝へと戻して、簡素な服のポケットを探る。]
やっぱり調子は悪そうだ。――あった。これ、リネアの所から買ったんだ。元の護符と僕の守りも込めてあるから。
リコとお揃い。
[まだリコには渡してないけど、と二つ取り出したうちの赤い組紐をあなたに差し出したか。あなたの弟の目とよく似た色。もう一本はあなたの目と似た色。]
/*
ディーネというか、燕のことは聞かれれば答える程度で行こう。さすがに俺設定すぎてつらい。
28歳。女性。最初に会った時は鷲が18歳、燕が14歳の時。
店から万引きするぐらいのことは一緒にやったけど、燕が貴族の家から金品を奪ってきたときには鷲がそれを叱っていた。しかし燕は普通の生活に馴染むことなく、船を使って逃げながら盗みを続ける。
そのまま他の街に逃げず、この街に戻ってくるのは鷲がいるから。
10年前くらいから恋人として付き合い始める。鷲は盗みに加担はしてないけど、見逃してる時点で同罪かなぁ。
*/
>>40塵
[瞳を輝かせて紙飛行機を見つめる少年は、あなたの手が銀糸の上に乗って、ようやくあなたにまた視線を持ち上げた。やっぱりその表情は嬉しさに輝いていて、──尻尾の揺れる音が、若干うるさいくらいだ。]
ほんと、ですかっ。あ、でもっ、でも、最初、は。ぼく、に。風に、乗せ、させて。下さい。
どこ、まで。飛ばせる、か。知りたい、です。
その、次にっ。ヘルさん、も、飛ばして、見せて。下さいっ。
[撫でる手に、掲げていた紙飛行機を下ろしたけれど、また両の手で宝物のように、大事に胸元で支える。
ねだる言葉の後、すうと息を吸ってから、また「ありがとう」と笑みをかたどる唇が紡ぐ。
手が離れて、かごを持ち直す様子をつられるように見やって、]
? なん、です。か?[クン、と鼻を鳴らす。]おかし……?
[甘い匂いに首をかしげて呟いてから、大事に紙飛行機を片手に持ち直して。
かごへ恐る恐る手を差し入れて、ひろと布をまくる。
とたん、甘い香りがさらにふんわりと漂って、目を丸くした。そのパイと同じくらい、まんまるに。]
……、……おいし、そう。え。で、もっ。いい、ん。ですか。
先輩、も。お兄ちゃんも、喜び、ます。けど……
>>*166 銀
[ぎゅって手を握りなおされて。少しびっくりした瞬き。]
ふふ、うん。ありがとうリコ。僕も寂しいの嫌。
寂しいに答えてくれて嬉しい。寂しくないよ。
[ぎゅっぎゅって握り返した。
屈んであなたに近づいて。赤い瞳で笑みをむけてから、空を示す。]
んー、ベガは琴星ってもいって、空のハープの一部。魔術的な名前だとリュラってもいうね。
アルタイルは空の鷲の一部。アルタイルって名前自体が、「飛翔する鷲」って意味があるんだ。
デネブは空の白鳥の一部で、「尾」って意味。アリデッドって呼ばれることもあるね。
>>41>>42光
………。
[心が抉られるような言葉だった。それはあまりにも図星で、何度も指摘された自らの過ちを、繰り返そうとすることを制止する言葉だった。目の前のその人は、幼少の時から自分が世話をした、心境的には我が子のような存在だ。
けど、今は自分が説教される子供で、項垂れて、少しの間は物も言えなかった。]
…… ……有難う御座います。
[まずは、そう。]
私は、リコシェに甘えていたようです。
あいつが優秀で、我慢強いからと、ずっと耐えていてくれるからと、ただただ仕事に身を置いていたようで。
それに……まだ、ぼっちゃんが子供だと、錯覚していた。
ずっと、護っていなければならぬ存在だと。
……大人になられたんですね。ぼっちゃん。
[最初は、苦々しげに言葉を零れさせていた。けれど途中から、切なげな表情の中でどこか仄かな暖かみと、喜びを発現させていて、僅かに口端を緩ませた。
謝罪には、いいえ、と、小さく首を振り。続いた言葉には"承知しました"と告げた。]
リネアの所から、 え、
──私に?
[不意に君が取り出した組紐には、目を丸くして……リネアの奴め、俺に隠しごとを。
紐を受け取って、僅かに困惑と、驚嘆の色が混じった表情を浮かべた。]
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