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[ 目的が何なのか判断不能だった。
ジャスミンと名乗る女性は、何らかの出来事を知っている様だが。]
何処でそれを知った?
俺に、俺達兵士に特述コードが施されているのは、
通常は察せないと思うが。
[ 特述コード。不慮の事態に陥ろうとも必要な判断を為し必要な行動を行う為に、思考の奥深くに埋め込まれた思考の軛。
幾重にも掛けられた其れは、通常知覚・自覚する事は出来ず、有事の際に、自動的に発動する。
発動中は、その様な行動をとっていると理解は出来るが、トランス状態に陥り、意識は、何処か他人事の様に自分の行動を見ている状態となるだろうか。
悪用しようとすれば、…本人の気付かぬ間に…特定条件下で特定の何かを行う様に仕込む事も可能な代物だろう。無論、その様な悪用としての使い方はされない。
全ては戦争の為に施された、アロールの世界に於いて、アロールが所属する軍の兵士達へ施されている思考のロックだった。]
私は大丈夫ですよ〜っ。
しっかり掴まってますから〜。
[と、言っても肩に掴まるだけでは流石に落下しそうだったので、半ば抱きつくような形になって。
あまり目も開けていられないが、振り落とされはせずにすんでいる。
懸命に掴まりながらも、箱ってなんだ…馬が引く箱…と考えていたが
必死な状況だからこそか、バカみたいな想像ばかりが頭に浮かんでは消えて全く答えにたどり着けない。]
うわ、なに?くさっ。
ガソリン?
[ヒントが投入されたが、ガソリンと馬が引く箱を結びつける柔軟さは今持ち合わせていなかった。
とにかく追いかけると言うマッカラーに了承の意を示し、マッカラーが再びキックボードを動かそうとしたその時]
ふえっ!?
[前方から強烈な熱風を感じ、マッカラーの指示を受けるより早く反射的に体を透けさせ、熱を避けていた]
な、なんですか〜今の。
これも魔術だったりします〜?
[それなら、炎の壁を作り出していたおじさんが真っ先に浮かぶ。馬が引く箱もなんかそんな感じの物なのだろう。
そうではないのなら、近づかない方が無難ではないかと考えていた。
かと、言って後戻りもごめんですけど、と我儘]
あら。
ちゃんと正解していたのね。
…………。
肉体改造、高性能の銃器、多眼兵装、
ネットワークへの独自チャンネルを持っているし、
貴方くらいのレベルの文明度の兵士なら、
それくらい施されていてもおかしくはないと思った……
そう今は言っておきましょうか?
残念ね。
今は言えないのよ。
でも一つ教えてあげるわ。
私は必要がない限りは、
貴方達と敵対はしたくないと考えているのよ?
貴方の望みは元の世界に戻る事なのでしょう?
だったら、私の「この災禍を収めたいとも言える」という言葉を信じてみてはどうかしら?
私の話を聞けば有益な情報が入ると思うわよ。
つ……、
[酷い眩暈と頭痛。額に手をやると、どろっと濡れた感触。
どこかにぶつけたか、硝子の破片で切ったかしたらしい。
まず、この程度で済んだのは僥倖というべきだろうか。
意識を失っていたのは、さして長いことではなかったようだが――状況がひどく悪いことは、まだ揺れたような頭でも理解できた。
割れた窓から伸びる、何本かの腕。無論、その肌色は生者のそれではない]
ともかく、外に……、
[這入ってこようとする屍の顔に、靴底をめりこませて。
逆さになった車内で、逆側の窓から脱けようと姿勢を変える。
そこでようやく、同乗者の存在に思い至った。ジムゾンと名乗る男は、無事だろうか]
(位置は地下……、となると、
アーネストの落下地点近くで巻き込まれたのね。)
そう。
分かったわ。
では話をこのまま進めるわね。
……おい、ジムゾン……だったな。
[直前、聞いていた名を呼んだ。返事はあったかどうか]
貴様のほうは大事無いか。早く脱けるぞ。
この中では屍どもの相手も出来んし、妙な臭いもする。
[それは、車から漏れ出したガソリンやオイルの臭いだったが、化石燃料の枯渇した世界に住まうヴァルターにはそんなことは判らない。
ともかく、車からの脱出を試み、ジムゾンの反応がないようなら引き摺り出すことを試みるだろうか]
……Schöpfung《創造》―Tier《動物》―Suche《探索》―Krähe《鴉よ》!
[そこでエーデルは地面に何やら魔方陣を描き、その中心に一掴みの土を盛った。さらに、小型ナイフを取り出して指を少しだけ傷つけると、そこから滴る血を土へと垂らして呪文を唱える。
すると、たちまち土は姿を変え、現れるのは漆黒の鴉。]
……行け。
[一言呟くと鴉は一鳴きし、翼を羽ばたかせて飛び立った。
それを見届けた後、エーデルは再び歩き出す。
一つの大きな建物―研究所であるらしい―を発見したのは、それから1(3)時間ほど後の事だった。]
ふむぅ・・・。
[このままここで来ない人を待っているよりかは、動いた方がきっといいよね。
そう判断した私は、再び服を裏返して枯れ草色の忍び装束に着替えなおし、忍び頭巾に覆面で口元を隠してから走り出した。]
魔術師 エーデルは、帝国軍切り込み隊長 レデントーレ を能力(占う)の対象に選びました。
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本名 七松 スイ
年齢 16
捨て子だった所を、忍に拾われそのまま育てられる。
未始出吾宗の相を持っていると判断され、忍の訓練を受けた。
命令遂行を至上とし、失敗したりその為であれば自分の命を平然と捨てる事が出来る。
それに対する若干の皮肉を込めて、水沫と名乗っている。
漢字的には水泡でも正しい。
[薄っすらと煙をあげる車から、どうにか這い出して。
一変した周囲の光景に、目を瞬かせる。
一切合財が薙ぎ倒されるか、溶け爛れている。
この車に乗っていなければ、どうなったか判らない
メアリから渡されたスプレーを額の傷に塗布して、応急処置をしながら唸る]
……何があったというのか。
[それは判らない。
だが、当面、何をしなければならないかは判る。剣を抜いた。
周囲には、やはり、動く死体たち。それに、普通のとは違う、肥大した巨体の屍]
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