人狼物語(瓜科国)


812  凍れる水車と奇跡の夜


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


花屋 オリガ

[髪を撫でられながら、レイスの肩に頬を寄せ、静かに目を閉じる。
 その温もりも、匂いも、鼓動も。
 記憶には無いはずなのに、その全てが懐かしく思える。

 ぎゅっと彼の衣服を掴んだまま、子供のように、その胸で甘えていた。
 もし誰かが入ってきたならば、慌てて飛び跳ねる事になるだろう。**]

( 315 ) 2011/12/19(月) 23:56:54

村長の娘 フィグネリア

[思い返すのは守られなかった約束、死に急いだ男の姿。
思い至らないらしき男の様子に記憶の欠落を感じたけれど、己の記憶にも確たる自信はなく――]

うん、そうね。

[大切なのはここにいてくれうというそれだけだったから、柔らかな笑みを浮かべてて視線をあわせた]

あまいもの、たべにいかない?

[もう一度ぎゅっとだきつくと、切り替えるようにすいと立ち上がる。
きっとこれには関心を示すだろうと半ば確信しつつ問いかけた]

( 316 ) 2011/12/20(火) 00:01:31

居候 リディヤ

[同じ味のプリャニキをてのひらに乗せて
 黒狼の傍まで歩いてしゃがみ]


 ……あなたにそっくりな黒いわんちゃん、
 わたし、どこかで見た気がするんだけどなぁ

 なんて、わんちゃんが知ってるはず、ないか……


[首をこてっと傾いで、黒狼の頭を撫でた]

( 317 ) 2011/12/20(火) 00:06:38

服職人 ミハイル

[>>316やくそくした。
覚えている、けれど約束の記憶はないという矛盾。
すべてを飲み込む、奇跡という靄。]

 ……。

[それでも、細かいことはどうでもよかった。
目の前に居る女が、笑顔なのだから。
抱きつく女へ腕を回すでもなく、ぽんぽんと硬い動きで頭を叩く。
放置でいた頃と比べれば格段の進歩なのだが、二人が生きて恋人となった世界を知らないのであれば、女にとっては異常事態かもしれない。
けれど、動揺してもなぜかはわからない。]

 …ああ。

[誘いに、沈黙は他の問いよりはずっと短い。
立ち上がれば尻を払う。
座り込んでおいてなんだが、やっぱり冷たかった。]

( 318 ) 2011/12/20(火) 00:08:54

雑貨屋 ヴァレリー

えーと…ちょっと俺、教会の中歩いて来るわ。
なんか色々忘れもんしちまってるみたいでなあ。

千枚通しもねーし、新作もねーし……。
ついでだし色々、辿って来る。

[メーフィエが去った後、キーラに声を掛ける。
彼女はどうするのかは聞かなかったので、もしも
付いて来ようとするなら止めはしない。]

( 319 ) 2011/12/20(火) 00:10:02

隻眼の黒狼

[ふたつめを差し出されたなら、
 また同じ動作でもぎゅもぎゅといただき、]
 

 
[とばかりに、少女を見上げて同じ方向に首傾いだ。
 
 まだ口をもぐもぐさせながら、
 狼は目を細めておとなしく撫でられている。]

( 320 ) 2011/12/20(火) 00:10:27

カチューシャ

 
メーフィエさんと、ヴァレリーさんと。 キーラさん、ね。
よろしくね。
 
[さいごのひとりの名前は、本人の口から聞けたかしら?
 そうでなくても、彼女の顔を見ればきっとわかることでしょう。]
 
 
わたしたちも、行こっか?
 
[立ち去る人たちを見送って、ビーニャの瞳を見つめ微笑んだ。]

( 321 ) 2011/12/20(火) 00:14:03

服職人 ミハイル

 ……。

[ん、と腕を差し出す。
微かにかすかに、記憶にない思い出。
腕をくむか、と。

とられてもとられなくても、フィグネリアにあわせた足取りで水車小屋を出た。
教会へ足を向けるだろう。]

( 322 ) 2011/12/20(火) 00:15:05

村長の娘 フィグネリア

[男の仕草にはなんだか慣れずにくすぐったくってくすくすと笑みがこぼれる]

あのね、プリャニキ。
作ってくれるんですって。

[転がっているマグカップ拾って、男の手をひいて甘い香りのもとへと急ぐ。
――早足なのはいささか照れ隠しがはいってくぃるのだけれど、男が気がついたかどうか**]

( 323 ) 2011/12/20(火) 00:17:39

宿屋の女将 イライダ

[とりあえずホールの食器を片付けないといけないとホールに寄り、置いてある皿などを持ってキッチンへ。
入り口にいる黒狼と少女を見つけ>>317]

 あら、良い匂いね、あなたが作ったの?

[ブリャニキを持つ少女に話しかけつつ中に入る]

( 324 ) 2011/12/20(火) 00:30:52

服職人 ミハイル

 ……。 …… 誰が。

[>>323微笑む顔を見下ろし、プリャニキの作者を短く問いながら歩く。
早足な気がするのは、歩調を合わせることにようやくなれていた、きがするから。
大して気にすることもなかったが。

さくりと雪を踏みしめれば、いつでも新雪のような柔らかさ。
不思議な空間を不思議に思わないこともまた、奇跡。]


[二人で揃って、女の案内に従って教会へ入った。
キッチンを目指そうとして、二人の見慣れぬ人影を見た。]

 ……… ……。

[なんだあいつら、という視線を少しだけ。
プリャニキとは関わらなさそうだと判断すると、そのままキッチンへ移動してしまうのだが。]

( 325 ) 2011/12/20(火) 00:31:04

宿屋の女将 イライダ


 …あなた、寒そうね。

[ブリャニキを食べる少年にも声をかける。食器を流しに置くと>>308]

 あなたの体に合うサイズのセーターでもあるといいのだけれど…

[と言うと女の手にちょうど少年に合うであろうサイズのセーターが]

 そうそう、これ…って

[思わず絶句する。不思議な事が起こるもので、
ともかく少年にセーターを差し出し]

 良かったら…着る?

[受け取ればそのまま渡し、受け取らなければとりあえず、と近くの椅子に置いておくだろう]

( 326 ) 2011/12/20(火) 00:31:26

服職人 ミハイル

―教会:キッチン―

[キッチンを覗き込めば、そこには二人の少女?と、犬?の姿。
と、>>326見知った女だった。]

 ……………… 犬は、外だろ。

[黒狼へ向けて、見下ろして一言。
細々したところまでは気にするつもりはなかったが、きっぱり。
面倒でなければいいが、というざっくり思考で。

二人の少女?ともう一人へ視線を戻し]

 …… プリャニキ、どこ。

[見知らぬ二人へ名を聞くでもなく、優先順位は気持ちいいほどはっきりしていた。]

( 327 ) 2011/12/20(火) 00:35:53

居候 リディヤ

[首を傾ぎ合いながら黒狼を撫でていると]

 あ……こ、こんにちわ。
 はじめまして、リディヤ……です。

[調理場へ、見慣れぬ女の人>>324
 いや、見たことはあっただろうか]

 はい……そうです。
 お姉さんも、よかったらお好きなの、どうぞ。
 いっぱい、あるので。

[立ち上がり、黒狼からそっと手を離すと
 ひとまず籠へ三種のプリャニキを乗せて
 それを持って女性の前へ]

( 328 ) 2011/12/20(火) 00:36:06

細工師 メーフィエ

 ― 一階廊下 ―

[思い出していたのは、幼馴染たちと駆け回っていた日々。
その中には、村外れの廃教会で肝試しだなんて
スリリングな冒険も含まれていた]

 ……。

[扉を開け、教会の中へ。
真新しい内部は、朽ち果てていたあの建物とは違って
埃臭い澱んだ空気もなければ不気味さもない]

( 329 ) 2011/12/20(火) 00:41:34

居候 リディヤ

[女性の手に突如現れた上着に驚く間もなく
 また新たな二人の来客>>327
 一人は、さっきのプラチナブロンドの女性
 もう一人は……やはり初めて見る気がする顔]


 あ、はい、プリャニキですね。
 どうぞ。

 ホットミルクもありますので、
 良かったら飲んでいってくださいね。


[ことり、男達の傍のテーブルへ
 ホットミルクの入ったマグと、プリャニキの入った籠

 温めてから大分経つのに、
 なぜかホットミルクが冷める事はなかった]

( 330 ) 2011/12/20(火) 00:42:19

細工師 メーフィエ

 ちょうど、廊下の幅もこのぐらいで…。
 あそこに曲がり角があって。

 …………同じなのは、偶然かな。

[当時は何が起こるかわからない怖さで
周りを見る余裕なんかなかったはずなのに。
意外と覚えているものだった。

そしてその間取りは、今のところ
記憶の中の廃教会とほぼ一致している]

 奇跡の力で、一番輝いていた頃の姿を取り戻した、とか…?

[口に出すと、なんとも荒唐無稽な話。
もっとも、不思議な出来事は他にも目撃しているのだが。

嘗ての肝試しの経路を辿るように、歩みは更に内部へと進む**]

( 331 ) 2011/12/20(火) 00:43:06

雑貨屋 ヴァレリー

―聖堂―

[男は今、信じられないというような表情で立っていた。]


――――――――…奇跡だ


[遥かな過去、此処と同じような場所で永い眠りに就いた。
あの時は色がくすみ、歪み、所々が傷んだ姿で原型すら
留めて居なかったステンドグラス]


ああ……これって、こういう絵だったのか……。


[今は夜のはずなのに、ステンドグラスは
温かな光を湛えて聖堂内を明るく照らしている。]

( 332 ) 2011/12/20(火) 00:47:46

雑貨屋 ヴァレリー

俺が寝てたのは、何処だったかな。
確か、この辺……

[己の亡骸が横たわっていた辺りへと歩み寄り、
椅子の上にごろりと寝転がる。
丁度そこからだとステンドグラスの光が全身に差し込み
男は静かに目を閉じた。]

あーーーーーーーーー………

幸せ。

[少しくらいはモザイク画も見た方が良いとは思うが
今は、この光の芸術品を全身で感じて居たいと願う。**]

( 333 ) 2011/12/20(火) 00:56:51

居候 リディヤ服職人 ミハイルだいじょうぶですよ、このわんちゃん、おとなしいから……と答えて、黒狼の頭を撫でた。**

( A22 ) 2011/12/20(火) 00:58:43 飴


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (16)

時計塔の番人 ウートラ
4回 残977pt 飴
宿屋の女将 イライダ
18回 残617pt 飴
村長の娘 フィグネリア
27回 残810pt
修復師 レイス
35回 残745pt
雑貨屋 ヴァレリー
31回 残738pt 飴
隻眼の黒狼
12回 残744pt
細工師 メーフィエ
38回 残698pt 飴
居候 リディヤ
46回 残552pt
ラビ
15回 残808pt 飴
花屋 オリガ
32回 残699pt 飴
キリル
27回 残776pt 飴
ナタリー
14回 残604pt 飴
傭兵 ダニール
6回 残913pt 飴
服職人 ミハイル
14回 残697pt
森の魔女 アリョール
12回 残593pt 飴
死に損ない ロラン
4回 残870pt 飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

やじうま (1)

カチューシャ
19回 残853pt 飴

墓参り (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.054 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■