812 凍れる水車と奇跡の夜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
……便利なものだね。
[手の中の濡れていたハンカチも、すっかり乾いていて]
さっきはかなり格好悪いところを見せてしまったけど…
[誤魔化すようにこほん、とひとつ咳払い]
ありがとう、リーリャ。
[確か、キーラの元に居候している少女だと。
そう思い出すより前に、愛称で少女を呼んでいた。
どこかで接点はあっただろうか。
……でも、こう呼びかけるのは初めてではないように感じる]
( 125 ) 2011/12/18(日) 19:53:40
[ふと、メーフィエと視線が交差した。>>114
だが、知己である彼は、青年へと自分の事を託したらしい。
やはり、彼の青年は特別な相手なのだろうか……?
胸がチクリと痛む。
忘れてはいけない事を、忘れている気がする。
続き様にメーフィエに雪玉が飛んできたのには、思わず目を見張りつつ。
驚きのあまり、口を押さえて一歩後ずさった]
( 126 ) 2011/12/18(日) 20:08:10
(投げたのは……キリルさん? ……あれ?)
[その様子は自分の良く知る司書のそれとはあまりに異なっていて。
少年のようなその振る舞いに、キョトンとした表情を浮かべる。
その後に続く少女も、自分の知る病弱そうな様子とは大分違って見えて。
やはり自分の記憶が混乱しているのだろうか……と、僅かに首を捻りつつ]
( 127 ) 2011/12/18(日) 20:08:28
[続いてかけられた言葉>>118に、再び首を傾げる]
(人形作り……?)
[そう口に出したつもりが、やはり唇が動くだけで声にはならず。
かつて出会った少年に似ている気はすれど、その声は全く覚えの無いもので。
先方も、どうやら自分を誰かと見間違えているらしい]
(どうしよう……)
[自己紹介をしようにも、言葉が出ないとあっては何を伝える事も出来ない。幸い、大事な事は青年>>120が伝えてくれたようだが…。
ふと、エプロンのポケットに違和感を覚え、手を入れる。そこから現れた花――“オーニソガラム”
今目の前に居る若く純粋そうな少年に、正にピッタリと思われた]
…………。
[これ……と、心の中で呟きながら、白い可憐な花を、ラビに差し出した]
( 128 ) 2011/12/18(日) 20:09:30
[青年>>121の言葉には、コクコクと頷いて。
……自分が言葉を発せぬ事を、彼は気付いているのだろうか。
それを思うと、更に表情が沈み込む。
が、俯く肩にケープをかけられ、ふわり……と全身を温かさが包み込む。
青年の顔を見上げ、自然と笑みがこぼれた。
耳に響く声も、見上げる顔も。
全てが懐かしく、そして愛おしい。
心はこんなにも彼を覚えているのに。
……どうして、記憶が結びつかないのだろう?]
(……どうして、貴方を見ていると、こんなにも心が揺さぶられるの……?)
[その呟きも、また空に消えた]
( 129 ) 2011/12/18(日) 20:09:50
ど、どういたしまして
[>>125青年の礼に、はにかんだように笑んだ]
[やはりこの人も自分をリーリャと呼ぶ。
けれどリーリャは愛称形のはずだ
それなら自身の名前は何なのだろうと考えていると]
…………リディヤ……?
[背後から掛かる声に振り返る>>122
そこには、見覚えのあるような男と
傍には若い女性の姿もあったか]
それが、わたしの名前、なんですか?
[首、こてり]
( 130 ) 2011/12/18(日) 20:11:09
[紅茶を飲もうという言葉には、静かに頷き]
(やはり紅茶が好きなんだな……)
[一瞬そう笑みを零しそうになり、ふと我に返った]
(…………やはり、私は、彼の事をよく知っている…?)
( 131 ) 2011/12/18(日) 20:11:19
えー…。
だってお前、俺の……
[世話はしていないと言うレイスに対し、
自分の死体を整えたじゃないか、と言いかけてやめた。
こんな綺麗な場所で、死体の話を出すのは場違いだ。
ただ、彼の話>>87を聞いていると一つの結論に辿り着いた。]
ああ…そうか。
俺は。
( 132 ) 2011/12/18(日) 20:25:57
あー…そうだ、そうだよ。
お前、俺が枯れる時に横に居てくれたんだよ。
[大樹としての命を終えて、
彼と共に空に消えた事までをしっかりと思い出した。]
[今度こそ本当に死んだんだ―――]
いーよいーよ、礼なんか。気にすんなって!
こっちこそ、永い間あんがとな。
[改まって礼を言われると何故だろう、泣きたくなる。
だから今は無理にでも笑顔を作ろうと、
不自然な程明るい笑みを向けた。]
( 133 ) 2011/12/18(日) 20:30:10
酒場の女主人 イライダ は 宿屋の女将 イライダ に、くらすちぇーんじ!
[自分が本当に死んだ事は理解したが、それでは
此処に居る他の人々は一体何だろう。
そんな疑問や憶測は足元の雪のように少しずつ積もり行く。
それを打ち消したのは、メーフィエの創り出した
輝く薔薇の花>>52
その繊細さや美しさに、男は思わず息を飲む。]
……やっぱ、お前すげぇよ。
こんな綺麗な作品を間近でお目に掛かれるって、
俺達は本当に幸せもんだ。
俺はこんな細かいカットは出来ないからなあ、
ガラスとやり方が同じなら是非ともその方法を教わりたいぜ。
( 134 ) 2011/12/18(日) 20:44:16
[更に、ヨールカに吊るされた銀の雪の結晶。>>54
その輝きを見つめては]
なあ、これもっと数ないのかよ。
いっその事ぶわっと飾ろうぜ、ぶわっと!
なあ、そこの姉さん?
[そんな無理な注文を投げ掛けたり。
フィグネリアと名乗った女性へも遠慮なく声だって掛ける。
突如現れたジェット・マロース人形にも然程疑問は持たず、
賑やかになったと大笑い。
いつの間にか、今存在している人々が何者なのかを
考えるのはやめていた。]
( 135 ) 2011/12/18(日) 20:56:04
[死体の処理は、元々仕事でもあるし、
何より、気のいいのが見て取れていた彼が、せめて安らかに眠れるようにと。
埋葬式の作法はあまりしらない、自分の祈りなだけであり。
礼を、言われるものでは無いと、思っていて。]
逆、だ。
……おれが、なくなってから、…呼んでくれた、から。
[あのまま、解けていきそうだった存在を、つなぎとめてくれて。
永く話す間にも、沢山のことを聞かせてくれた。]
ヴァーリャが居て、少し、安心してる。
[記憶と違えていなかったこと>>132>>133に安心して。
他の人よりは、少し流暢な言葉遣いだった。]
( 136 ) 2011/12/18(日) 21:09:19
[一考に声を発しないオリガ>>129に、少し寂しそうな顔をしつつ。
……自分も、似たようなモノだったと、思いなおした。]
だいじょうぶ。
[自然に笑ってくれたことに、嬉しそうに笑い返す。
永く話してくれた親愛なる友人のおかげで
うまく笑えないことは、なくなっていた。]
( 137 ) 2011/12/18(日) 21:09:34
[リディヤの反応>>130には、少しきょとんとした顔を見せる]
え、えと……、た、多分……?
[と、おどおどとしつつ、返し。
もしかして、間違っているのか、だとか。
自分の記憶違いだったか?だとか。]
[ふと、隣の女性を見て、ゆっくりと頷き]
だいじょうぶ、えと、きみ、は、…リディヤ、だと、思う。
[結局、結論はわりと曖昧だったり、する。]
( 138 ) 2011/12/18(日) 21:09:43
[頷いたオリガ>>131に、穏やかに笑いかけて]
えと、じゃあ、行こう。
[そっと、戸惑いながらその手を取りつつ、歩き始め。
ふと聞えたヴァレリーの言葉>>135には、そういえば荷物が、と。]
えと、ヴァーリャ。
おれ、荷物が、見当たらなくて。
荷物の中に、何かあるかも。ちょっと、探してくる。
[彼女に紅茶を淹れたら、11の部屋へと歩みを進めるつもり。**]
( 139 ) 2011/12/18(日) 21:12:03
[なんでこう見事に顔面にヒットするのか>>116
考えたら負けである
別に顔面狙ってるわけじゃないのだ
何故かそう顔とか腹とか
いちいちクリティカルな場所に当たるだけで
兄弟、どっちの方が命中率が良いだろうか、と考えて、すぐ止める
大差無いように思われた
もちろんマイナスクリティカル的な意味で]
ごめんって
だって当てたくなる顔してるんだ
( 140 ) 2011/12/18(日) 21:14:15
[満面の笑みのガキ大将
悪びれた様子は皆無
口に出した理由も意味不明
ガキ大将時代を知られているヴァレリーはともかく
その他の人々にどう思われるかとか
何一つ考えてはいなかった
これだからこそ、“キリル”と男名で渾名される所以]
大丈夫だよ、威力落としてるし
大丈夫――――だよね?
[ちょっと心配になった]
( 141 ) 2011/12/18(日) 21:23:18
って、ちょっと、リーリャ!
リーリャが謝る事じゃないって!
[思い切り犯人はキーラなのに、何故かリディヤが謝る
酷く慌てて、キーラも彼らの元へと駆け寄る
謝らなければならないのは、私なのに
この程度の罪で済まされないぐらいなのに
鞄からハンカチを取り出そうとして
(そう言えば持っていなかったけど、何故か、そこに有って)
だけどメーフィエの頭の上の雪は、すう、と溶けて消えた]
( 142 ) 2011/12/18(日) 21:27:10
[皆の視線に合わせようと、しゃがみ込んでみては
目線を下から上へ。
いつだって上から全てを見下ろすようにしていたものだから
視点が近いのには少し戸惑っていた。]
あ、オリガも居るのか。
良かったなぁ、レイス。これで……
[ぼふん]
!!!?
[頭上、メーフィエの方で何かが炸裂した。>>115
落ちて来る白、冷たくはなくとも無意識に避けようと
してしまう。]
( 143 ) 2011/12/18(日) 21:30:20
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る