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ん、まあ雑貨屋が本業だけどな。
ガラス細工は趣味からひとつ飛び出した感じって言やあ
解ってもらえるか。
[悪戯っぽい笑みを浮かべ、まだまだだと言いたそうに。]
そんでメーフィエ、お前こそ何か用事があって
此処に来たんじゃねえの。
お前が居る事自体がもう何かある!って事の印みたいな
もんだってのによ。
[だからこそのヨールカではないのかと思ったりもして、
早速どのような作品を持って来たのかと…
ラビ同様に興味を示していた。**]
これは薔薇輝石のペンダント。
恋人のお守りとも呼ばれてる石でね。
若い女性からは、名前通り薔薇の花そっくりに
カットした装飾が特に好まれていたんだ。
装飾品を作る時は、石の意味や形にも気を配ると
納得いく出来のものが仕上がりやすいかな。
[こちらをじいっと見つめてくる少年の目を見返しながら、
石の持つ効果も交えて説明していく。
繊細な細い銀の鎖。
ペンダントトップは、ひとつひとつの花弁まで
薔薇の形に近づけようと拘った深紅色の石。
よければ、少年の掌にそっと載せて]
いえいえ……持って来たのも持ち合わせばかりですし。
私がいると何かあるってのも、大げさですよ。
[再び鞄の中身を見回しつつ、苦笑ひとつ。
次の小箱から取り出したのは、ヨールカの飾りとしても映える
大きさをした雪の結晶の形の銀細工。
彼と同じような行動をとっていることには気づかないまま、
空いている場所を埋めるように吊るした**]
[鬱蒼と広がる森はどこか懐かしく感じられた――親友が愛したあの森は枯れ果ててしまったはずなのに。
ふるふるとなにかを振り切るように首をふると、門の中へ]
まぁ。
[目に飛び込んでくるのは大きなヨールカ。
驚きに目を見開くと、懐かしげに目を細めた]
[しんしんと雪が降り積もる中、気にするふうもなくヨールカのまわりに集う男たち。
ああ、けれどこの雪はどこかあたたかい。
見上げれば夜空が広がるのに、あたりは明るさを保って――]
ここが、ゆめ・・・?
[つぶやきはかすかに。
こくりとひとつうなずくと、男たちのもとへと歩みを進める]
ラビ?
[ふわりふわりと舞う雪や、夜空広がるあいまいな明るさのもとではしかとは顔をとらえられてはおらず、近づいて懐かしい顔をみとめたなら思わず抱きしめようとするんだろう]
― キッチン ―
[すながみの娘は、鼻がいいの。
おいしそうな匂いを辿ってきたのよ。]
おねえさん、なに作ってるの?
[お邪魔にはならないように、入り口からひょいと顔だけ出して。]
この子のぶんも、あるかしら?
お腹空いてるみたいなの。
[足元で座り込んだ黒狼が、ごろりと喉を鳴らした。]
[見知らぬ男たちにはフィグネリアと名乗って、見事な細工物を目にしたなら賞賛の言葉を贈るのだろう]
ジェット・マロースがいないとやっぱり少しさみしいわね。
[思い出すのは人形師見習いの少女が食べることも忘れて仕上げてくれた見事な――]
ぇ?
[ぽふんと出現したそれに目を丸くする]
― キッチン ―
[後ろから少女の声>>57]
これはラム肉のパニーニよ。
[足元の黒狼に少し驚くも]
これでよければあげるわよ。
それとも、お肉だけがいいかいら?
[出来上がったパニーニとまだ詰めていない肉を別々の皿に取り分け、少女のもとに近づく]
食べるなら隣のホールがいいわね。
運んであげるわ。
[少女が同意すれば一緒にホールに向かうだろうし、
その場で受取るというなら皿を少女に託すだろう]
― 教会前 ―
……わ、人がいっぱい
[教会の門の向こうに、大きな樹木
その傍には、見覚えのある気がする男達や
恐らくは初めて見る大人の女性]
あの、…………
[彼らへ声を掛けようとしたが、
沢山の人の輪へ入っていくのがなんだか憚られて
門の影からこそりと顔を出す形で、
彼らをじっと見ていた**]
花屋 オリガ がやってきたよ。
[ふと気付けば、見慣れた教会の前に立っていた。
あれ、今日は墓参りの日だっただろうか…?
そんな事をぼんやり考えながら]
…………?
[珍しく教会の門が開いているのに気付き、吸い寄せられるようにその門をくぐった]
(……何かが、違う…?)
[自分の見知った教会とは何かが違う気がする。
でも、何が違うのかは今の彼女には把握出来なかった。
誰かに見守られているような、そんな温かな気配を感じながら…。
教会の奥へと歩を進めていた]
大丈夫よ。この子、おとなしいの。
喋らないけど、ことばも、ちゃんとわかるのよ。
[女性へむけて、にこりと笑み]
パニーニですって。食べられるかしら?
[黒狼へ首傾ぐ。]
[ふわり、ふわりと。
足取りは軽い。
地を歩くような感覚ではなく、まるで宙を弾むような、ふわふわとした感触。
内部へと足を進め、ヨールカに目を向け]
(わぁ、綺麗……)
[そう、呟いたつもりだった]
…………?
[声に出したつもりが、言葉は耳には入らなかった。
ただ口をパクパクとしただけで、息は漏れども言葉とならない]
…………。
[続けて言葉を発しようとするも、虚しく吐息が零れるだけだった]
うぅん、お肉だけにしておいた方がいいかもしれないわね。
[黒狼の背をなでなで]
ありがとう、お姉さん。
いきましょ わんちゃん。
[そして自分の身の丈よりも大きいだろうそれを、
軽々抱き上げ女性の後に続く。
重さはほとんど感じないのだ。]
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