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はーい。
わっかりましたー
[いい返事で子供モードのまま。兄?が「じゃあそろそろ」と促すようにして二人はその場を後にする。背後から恐るべき相手の視線(>>389)を気づいていたのかも知れない。+丁+もし捕まれば(半)少しは会話し、逃げ切れば(丁)逃げたであろう**]
>>387
ああ、それか。
[ピンクの少女と掲示板と、さっき来た連中へと順に視線を移してから、少女に戻す。]
どこぞの配達員が『頭の中に女の人の声が聞こえてきて』などと言うものでな。
まあ、この町では良くあることじゃよ。世界を救ってと言われるとか、世界を滅ぼすだの世迷い言を吐く輩が現れるとかいうのは。
[ちょうど、店の奥に置かれたテレビでは、『今日の魔王ニュース』が流れたところ。>>386]
ワシも詳しくは知らんが、案外と悪の組織も普通に計画を喋っておるでな。嬢ちゃんも、そういうことを聞いたらヒーロー110番に電話するんじゃぞ。
善と悪のじゃれ合いは構わんが、世界を消したがるのはちと困るでな。
まったく、世界を滅ぼそうとするなど、最近の悪もなっとらん。世界を支配して悪逆の限りを尽くすのが、悪のまろんだろうが。
最近の若い連中はこれだから……
[シャルロットに背を向けて、なにやらぶつくさ文句を言っている。]
ククク、こうも連続でされては他の者どもも息つく暇もあるまい。
だがしばし滅びの道までは時間がかかろう、たまには出かけてみるか。
[石畳の城を歩き門に「魔王は留守です」という表札を立てて、歩いていった]
−少し前:アニュエラの道具屋−
[ビニル傘を差した幼女を見送り]
ふふっ……。
あたしはもう、ダークサイドではなく、ニュートラルだと言ってるのに……。仕用がない子。
[最も]
[トメ子に求められさえすれば、いつでもジャスティスサイドに寝返る気なのだが]
[しかし、まだその気持ちさえ伝えられていない状態で]
……あのレンタルビデオ(DVDですらない)ショップで、偶然手に取ったひとつのビデオ……。
あれが、すっかりあたしの人生を変えてしまったわ。
あの方が、20年前からこの村にお住まいだと知り、闇のコネを使い倒して、ここへお店を開いて数年。やっと顔見知りにまでなれた……。
全てはこれからなのよ。
誰にも邪魔は、させないわ。
――んっ
[ぴくり、と少女のポニーテールが揺れる。]
……これは……
っ、いけない!また世界が……!
[神父にぺこりとお辞儀をすると、くるりと踵を返し、だっ、と走り出す。]
一刻も早く、勇者様を見つけなければ!
[((公証人))が村側なら勇者のもとへ、狼側なら魔王のもとへ、それ以外なら戻ってきてしまうだろう。]
しかし、困ったわ。
おばあちゃまと、もう少しお近づきになりたくても、妖女モードだと、あまりに美しすぎて、迂闊に歩き回れないのよね。
この間は、美しさのあまりに時空を歪めてしまったし……。あたしに見惚れた人から、時間を奪ってしまうことなんて、毎回だし。
美しすぎるのも、困りものだわ。
……そうだわ。
ラブレターなんてどうかしら。
[頬を染めて恥じらう姿は、妖艶というより、愛らしいというべき美しさで]
[すとん。]
[降り立った場所―――― そこに、1人の人物の姿を認める。]
……あの方が、勇者様……?
[そこにいたのは………… [謎の少女 メイアル]だった。]
村の設定が変更されました。
ぐ・・・が…この程度…なんてことないわっ!!
[自滅しかけておいて強がるが結構ボロボロ
一瞬滅亡の魔術がとけかかり誰も何もしなくとも世界が助かろうとしていたのは内緒の秘密]
さてゆくか。
善も悪も関係ない食事処があったときくがいってみるか
―中央広場―
[さて、何かアクションをかけるかと考えているうちに、どうやらその場はお開きとなってしまったようだ。
勇者様という言葉が聞こえたような、聞こえなかったような]
俺も、冷蔵庫整理しよう。
[ぶつくさ呟いて、19丁目の自宅(仮)へと一度帰還する**]
―喫茶まろん ……の外。―
[窓の外から、カウンター席のメイアルへと熱い視線を送る。]
あの、闇夜に映えそうな気高い銀の髪……
召し物に飛び散る血糊……
優雅であり、かつ、不適な笑みを湛えたお顔……
――きっと、数々の悪を滅ぼした勇者様に違いありませんね!
[世界は結構おめでたかった。]
―回想・魔王城跡―
[トメ子の浄化を手伝っている間にまた見知らぬ人物が駆けつけていた。>>370
その人物は飛び込むや否や瞬時に魔物達の行動の自由を奪って行った]
速い…貴方のそれは何?
[魔法?でも何か構築するものが違うような気がする。
どのようなものなのかを問えば簡単な事だけは教えてもらえただろうか]
(一応、警戒はしておこう)
[魔物の消滅後、ドンファンに連れられて一路中立亭へと向かう事にする。辿り着く頃には雨は止み、大きく輝く虹が空を飾っていたかも知れない]
―回想終了―
>>392>>393
配達員さんって、いつもものすごいスピードでピューって走って行っちゃう人ですよねぇ。
あの人がそんな事言ってたんだぁ。
[『今日の魔王ニュース』が流れるチラリと見て]
この町のこういうところ、私は好きですよ。
何故かこの町にはいろんなところからヒーローや悪の組織が集まって、どちら側の人も『この町を制覇すれば、世界中を制覇したも同然』って状態になっちゃう町なんですよね。
[ティーカップを両手で包み込むように持ってミルクティーをちびちび。]
善だとか悪だとかは、私には良くわからないけど、この町の人達はみんな本気な人達ばかりなのです。
自分の信じることに真っ直ぐ向かって行くのが一番素敵だと思うのです。
[それはいつもは無邪気でノーテンキな少女が思わずポロリとこぼした本音。
背中を向けてぶつくさ文句を言うマスターには、どんな表情だったのかは見えなかっただろう。**]
−アニュエラの道具屋−
[清楚な薄桃の紙に、金箔の蔓模様。濃藤紫のペンで想いを綴る]
[が]
[不調法な客によって中断させられた]
あら、アナタ。
ポーク班長だったかしら。
見とれてないで、用件を言いなさい。あたし忙しいのよ。
え?力が欲しい?
その辺のガラクタでも、探してみればどうかしら。**
―中立亭―
ここか、噂の店は
[外から眺めている者のことなど気にもかけずに、中へと入る、見知った人間もいただろうけれど、とっても今は興味がなくはいった]
店主、海洋深層水をくれ。
後はなにか手軽な食事を頼む
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