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[少し拗ねたような表情でエルナの頬を手で挟み]
だいじょうぶじゃない時にそんなこと言っちゃだめ。
そんな顔で笑っちゃだめ。
ミコでよかったら話聞くよ?
だからそんなムリしちゃだめなの。ね?
[安心できるようにと、ぎゅーっとエルナに抱きついた]
ゲルトット……ゲルトットーーーー!
[ゲルトがエルナをスルーする様子を見て
思わずバールのようなもの88kgを
ゲルトに向けて投げてしまう]
[エルナの視線に気づくこともなく、一冊の本を手に取る。]
A-ha?『忍犬ニャンダバダー物語』?
犬なのにニャンダバダーって名前なんだ。面白そうだな〜。
[さっそく、近くの椅子に腰掛け、読んでみる。]
『き、貴様は!忍犬ニャンダバダー!?』
『毒蜘蛛一族頭領、不知火幻魔だな。覚悟するがいい。』
…ニャンダバダー、名前の割にマジメなんだね…
[バールのようなものが命中した後頭部をさすりつつ]
おや?どこかからバールのようなものが落ちてきた。
誰かの落とし物かな。
持ち主を捜すのもめんどくさいし、ここに立てかけておけばいいよね。
[気にせず、読書を再開する。]
『食らえ!忍法犬まっしぐら!』
『ぐわああ!おのれニャンダバダー!』
ゲルト>>253下act、>>254
ふふふ、スルーしなければ
痛い目にあわずにすんだものを…
[ゲルトの様子を見てにやにやしている]
[刺繍しだしたエルナに微笑みかけて、隣にぴったりと寄り添うように座り込んだ]
そっかぁ……
…うん、好きな人が自分のこと忘れちゃったら――やだよね。
ミコね、同じような状況の人のお話知ってるの。
好きな人に忘れられちゃった女の子はね、寂しくて寂しくていっぱい泣いたんだけどね、「泣いてるだけじゃだめだ」ってことに気づいてね、思い出してくれるように――ううん、思い出してくれなくてもいいから、もう一度振り向いてもらえるように、頑張ったんだって。
……。
[かなりの間ぼーっとしていたせいで、話の流れがつかめていないようだ。
静かに椅子に座って船を漕ぎながら、皆の様子を観察している]
>>258 エルナおねえちゃん
でも、エルナおねえちゃんはその人のこと好きなんでしょ?
忘れられちゃっても、好きなんでしょ?
なら――あきらめちゃ、だめだよ。
[真剣な目でエルナを見つめた]
[しばらく熱心に本を読んでいたが、やがてスイマーに襲われたようで]
こっくり…こっくり…は!?
うーん。程よい暖かさと満腹感のせいで、まぶたが重くなってきたなあ。
[本を閉じて、顔を乗せる。]
ああ、これは良い枕だね。
ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?
[とか言いながら、誰かの許可も待たずに、ぐーすかぴー**]
>>263
[赤い糸で刺繍された文字をみてにっこりと笑って]
うん!
ミコおうえんしてるね!
なんか手伝えることあったらいってね!
[がんばれという想いが伝わるようにと、心をこめてエルナ抱きしめた]
>>261
知らんがな(´・ω・`)
>>262
とっておきだぁ…!
[寝ているゲルトの顔にorangered◆色のペンで落書きをした]
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