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コレクションってのはね、前文名の遺産のことよ。滅びた文明でも記録は未だにポロっと出て来たりするのよ。
[エイミーの遠慮がちな疑問>>188にはサラリと答えた。アデルがそういうものを集めているのは公然の事実に近い。今更誰にバレようとも大したことはないのだ。]
そうねぇ、やっぱり定番はミックスサンドかしら?
店員さん、ミックスサンド2つお願いよ。
[エイミーの意見を聞くことなく、追加注文をする。まもなく肉と野菜たっぷりのミックスサンドが到着するだろう。]
……たまに、登るやつはいるけどよ。
[ポールの上を見上げる。
そこには監視カメラ。]
馬鹿となんとかは、高いとこが好きって?
[そんなことを呟きながら、
泣く子供をあやす。
下からは、まーくんずるいー!と足に絡みつく子供の声。
後でやってやっから、とそう言って、
投げ捨てた荷物をチラリと見る。
まぁ、ここでのそれの運命なんて確認するまでもなく。
はぁ、とため息をつく。
当面は、商売はできそうにない。*]
[ソノランの意見>>191には大きく頷いてエイミーを見る。]
そうよ、遠慮なんかいらないわ。
ところでエイミーはどこに住んでるの?
なんだか下層もスラムも中層も不慣れなように見えたけど、まさか上層の人?
[探る訳ではないのだが、気になったら聞いてしまうのがアデルの癖だった。]
[男の人生は機械生命体に呪われていたと言ってもいい。
両親を喪った時から、時間が止まっているとも言い換えられるだろう]
フン。
水面下でもバグ共の動きは出て無いか。
「そう。"上"は公式発表以上のものは漁っても出て来ない。
大したものを渡せなくて悪いわね」
いいさ。
これまで分かっていることで辿る。
[口元を歪め、自嘲の笑いを浮かべる]
ー中層区域・カフェー
……待ち合わせ場所はこの辺りだったか?
…ここであってるはずだが
『あら、新米探偵さん!どうしたの?また事件?』
[カフェにつくと、店員の女性が気楽に話しかけてくる
新米はつけんでいい、というがクスクス笑われるだけであまり効果はなさそうだ]
[どの辺りにアデル達がいるか、と周囲を見渡してみる*]
前文明の?
それは面白そうね。
[身を乗り出した。
前文明の事はドーム在住時代に勉強しており、教養程度には知っている。]
よかったら色々落ち着いてから見せてもらっても?
どのくらい古いものを持ってるのかしら。
[しばらくすると、ミックスサンドも届けられた。]
んー!野菜シャキシャキ。
お肉も味が濃くて、すごくジューシィね。
[村で食べる肉ときたら、奇形を起こした羊や荒野の野獣達の肉だ。ドーム内で手に入る肉とは随分風味が違っていた。]
[ノエルにも自宅と呼べる場所がある。
それは下層の片隅に存在する。養い親の庇護を離れひとりだちしたという確かな証。
ユウヅキの助手になることを引き受けた後も引き払うことはなく、
一応は“帰る場所”として機能している。
……が、何でもないような依頼に予想し得ないトラブルが重なったりなんだりすると、
なかなか帰れないのもまた事実]
――…それはあたしが聞きたい。
[俯く。相手からの視線を的確にかわしながら応じる。
やがて、「俺が帰る」と言いながら、ヴェスがどこかへと歩き出すのを見れば、>>174]
は、……アンタの家はそっちじゃないんじゃなかったか?
[記憶違いの可能性もあるがさてどうだったか。
ともあれノエルはヴェスの後を追う形で歩き出す。
彼の様子からするとユウヅキ(とあとベリティ)は不在だろう。
だとすればおおよそ八割九割の確率でユウヅキは事件解決のために外に出ていることになる。
だったらまあ――留守番して新たな依頼(と書いて厄介事と読む)をわざわざ呼び込む必要もあるまい]
さて、みつかんねぇのは、まさか他にいないよな?
[まだ、グズってはいるものの、
なんとか泣き止んだ、まーくんは男のズボンを掴みながら、歩いている。
今は肩車をされ喜ぶ、弟。
順番待ちの兄。
次はまーくん。
その次は…]
って、増えてんじゃねぇか!!
[まぁ、いいか。
と、男がそのまま歩き、]
……?
[何かに気づき、振り返る。]
おいおいおい、あれ、ここのガキじゃねぇだろ。
[そこで何か探すように、地面を見ているのは、
身なりから、どう見ても、上層の人間だ。
肩車をしていた子供を下ろし、]
おい、嬢ちゃん。
ここは、あんたが来るようなとこじゃねぇぞ?
[そう声をかけると、上げた顔は、
怯え、そして、泣きそうな顔だった]
……っ
[うっ、と男がたじろげば、
少女は、]
『みつからないの。髪飾り。』
[なんの偶然か、男の商品の中にも髪飾りはあった。
まさか、あれじゃないよな、と思いながら。]
諦めな。ここじゃ、落とし物はみつかんねぇよ。
さっさと、お家に帰りな。
[そう言って、男はその場を去ろうとするが、
ガシっ!と足を捕まれ、止まる。
それを掴んでいるのは、子供たちの手。
むぅっとした顔、泣きそうな顔。]
あのなぁ…
わーったよ。
探しゃいんだろ、探しゃ。
ほら、競争。
[そう言えば、わっ、と子供たちは蜘蛛の子を散らすように、落とし物を探しに、駆け出していく。
何故こんなところへ来て、落とし物をしたのかは、分からないが、]
ほら、別に取って食いやしねぇから、
さっさと、見つけんぞ。
[そう言えば、身なりの良い少女と、
また、あらゆるものが流通するブラックマーケットへ。
なければいいと思うが、
そこが一番可能性が高いのは、しょうがない]
── 回想 ──
[活気もあれば犯罪もある。
スラムに足を踏み入れたのは、両親を亡くしてすぐの頃だった。
思えば、死のうとしていたのかもしれない。
どうして、あのまま一緒に死ねなかったのだろうと。
もしも、親切な誰かさんが尋ねる事があればこう言っただろう。
両親を探している、と。
決して見つからないことも、口にして*]
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