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── 中層・バー ──
[男が向かったのは小洒落たバーでは無い。
賞金稼ぎや異能者集団が屯する、猥雑な場所。
壁には、賞金首の紙が乱雑に張り出され、アップテンポの音楽が流れる店内を、分け入り奥へと向かう]
マスター、青汁のビネガーハバネロ添えジョッキで。
[カウンターでクソ不味い飲み物を注文する。
それが、"呼ぶ"ためのルールだ]
(こいつにも慣れちまったなあ……)
[不味いが、何年も飲んでると酢浸けされたハバネロの食感や、味のアクセントが不思議と青汁と合うように感じ始め、味覚の危機感を覚えている]
ー下層 ユウヅキ探偵事務所前ー
ただい…ん?
[事務所の中に入ろうとしたところ、ピリッとした頭痛を微かに感じる。誰かがここで能力でも使ったのか?それとも今まさに?
少し扉の前の様子を見る。叩かれたり>>158蹴られたり>>163した跡のある扉。多分空間系の異能者。すぐに推測ができた]
……なんだご近所さんか、いつもいつも不機嫌そうな顔してる
あんな顔してちゃ、幸福だって逃げてしまいそうなもんだが会うたび怒鳴るか睨むかだからどうしたもんかね
[このピリッとした頭痛は、ヴェスが能力を使った余波のようなものだろう。空間制御能力の関係でそういう力の使用跡には特に敏感だ]
……もしかして、昨日の夜とか何かしてくれたんだろうか
[昨日の夜から始めた猫探し、最初の方はかなり荒っぽい探し方だった。あれかなー…とか考えながらユウヅキは事務所に入った]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
ーユウヅキ探偵事務所 ・事務所内ー
[事務所の中は大量の書物に埋め尽くされた空間だった
キッチンから仲良く三つ並んだマグカップのうち黒いものを一つ取り、一杯だけ作り置きのコーヒーを容れて飲む]
[書物の中から一冊分厚い本を取り出し、ドスンと机の上に置く。バララララと音を立ててかなりの速さでそのページを滑らせる]
…………ふむ。
[あるページに目がいった。バタンと本を閉じて元あった場所に返す]
代金を支払いに行かねばな
[そして何事も無かったかのように財布を持って、事務所を出ていく。鍵を掛け、中層の待ち合わせの場所に向かった*]
── 中層・バー ──
「くすくす……
くすくす、 あはは」
うっせーぞ。
お前が指定した飲み物だろうが。
[外套のフードを目深被った小柄な人物に視線をくれる]
「あら、ごめんなさい?
でも、あなたの不味そうな顔がとっても面白くって。
眉間の皺、寄ってるわよ」
[男は、眉間の皺を伸ばしながらジョッキを傾けた。
苦々しく口元を歪め、すぐに皺が寄ることになったが]
[カフェへの道中、アデルに村の住人である事は話しておいた。そう深くは話さないうちにカフェへ辿りついただろう。]
コレクション?
[アデルからソノランへの挨拶に首を傾げた。>>183興味はあるが、あまり深く話したくはなさそうな様子なので、それ以上尋ねはしない。
アデルとソノランは腐れ縁というやつなのだろうか。それとももしかして、ソノランがアデルにお熱なのだろうか。一瞬まんまるな目をソノランに向け、そしてさっとそらした。]
……ぇっ?
あ、はは、そうね、先約だもの。
[アタシのもの。一瞬どきりとしたものの、すぐに冗談だと納得して笑みを見せた。]
ええと……アデルのおすすめはある?
[ソノランの方をちらと見る、少し縮こまって席に腰かけた。余裕たっぷりな大人二人に囲まれて、少し気後れしているようだ。]*
─ 中層区域 カフェ ─
[言葉の端々に僅かに警戒を覗かせるアデル>>183。
思うところがあるならばそれも仕方が無いことだろう。
今のところはアデルのコレクションをどうこう言う心算はない。
特殊チームの仕事が絡んだ場合は、さてどうなるか]
ハハハ、あの時はすまなかったね。
ついうっかり飛び込んでしまったよ。
[以前侵入したことに対しては悪びれなく言って笑う。
うっかりなんてことがあるわけないのは明らかだ。
茶の誘いに対する言葉には軽く肩を竦めて]
そりゃ残念。
まぁ、俺様もエイミーとは後で約束してるからな。
ここは譲るとしよう。
[同席の許可は得られたからと、その件に関しては身を引いた。
それまでのアデルとのやり取りも含めて、楽しげに笑みを浮かべている]
マスター、チップスあるー?
[椅子の背凭れに体重を預け、左眼だけをカウンターに向けて注文を飛ばす。
はいよ、と返事があり、しばらくして細切りにしたイモを油で揚げたものが籠に入れられて出てきた]
もっと気楽にしなよ。
[気後れしているらしいエイミーには笑いながらそう声をかけておいた*]
── 中層・バー ──
それより、今日はどうなんだ?
そのチャラけた顔を笑顔にするために、毎回このクソ不味い飲み物を頼んでるんじゃねーぞ。
「どっちも体にいいモノなんだけどォ?」
[イラァ。
金属のカクテルピックでハバネロを刺し、刺激を口に運ぶ。
目の前が灼けつくような辛さが口の中に広がり、苛立ちを上回る]
御託はいい。
[小柄な人物は再び笑うと、カウンターにぽすんと座りカクテルを注文すると、話し始める]
おいおい、ほんっきで見つかんねぇぞ…
[積み上がったガラクタの裏、転がったドラム缶の中、
どこを探しても見つからない。
ここまで見つからないと、何かあったか、と
少し焦りも出てくる。突然、人間がいなくなる。
それが日常茶飯事だとしても。]
『すてぃーぶー』『ぶー』
[ててて、と兄弟が駆け寄ってきた。]
あ?見つかったか?
[そう兄弟に聞くと、
あっちーと指を指す。]
『泣いてるのー』『のー』
[そう言うと、兄弟はまたそっちへ駆け出していく。
男も、また追いかけ駆け出した。]
おー…何やってんだ、まーくんは。
[見上げると、"まーくん"がポールに登って降りれなくなっていた。
その上には機能しない監視カメラ。
そこで、ぎゃんぎゃん泣いている。
と、ずるっと、手が滑った。]
コレクションってのはね、前文名の遺産のことよ。滅びた文明でも記録は未だにポロっと出て来たりするのよ。
[エイミーの遠慮がちな疑問>>188にはサラリと答えた。アデルがそういうものを集めているのは公然の事実に近い。今更誰にバレようとも大したことはないのだ。]
そうねぇ、やっぱり定番はミックスサンドかしら?
店員さん、ミックスサンド2つお願いよ。
[エイミーの意見を聞くことなく、追加注文をする。まもなく肉と野菜たっぷりのミックスサンドが到着するだろう。]
……たまに、登るやつはいるけどよ。
[ポールの上を見上げる。
そこには監視カメラ。]
馬鹿となんとかは、高いとこが好きって?
[そんなことを呟きながら、
泣く子供をあやす。
下からは、まーくんずるいー!と足に絡みつく子供の声。
後でやってやっから、とそう言って、
投げ捨てた荷物をチラリと見る。
まぁ、ここでのそれの運命なんて確認するまでもなく。
はぁ、とため息をつく。
当面は、商売はできそうにない。*]
[ソノランの意見>>191には大きく頷いてエイミーを見る。]
そうよ、遠慮なんかいらないわ。
ところでエイミーはどこに住んでるの?
なんだか下層もスラムも中層も不慣れなように見えたけど、まさか上層の人?
[探る訳ではないのだが、気になったら聞いてしまうのがアデルの癖だった。]
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