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>>601
[くすくすおかしそうに笑うと]
怖いお目付け役がお二人も。それでは主上も本質をさらけ出せますまいな。
[お風呂セットを手に誘いを受けると、にこりと笑ってこちらも月桂樹の枝を振ってヒノキの手桶と藍染の手拭いを出し]
ふふ、御相伴致しましょう。あぁ、暫しお待ちを。
[手桶を傍らに置くとバイモンの頼みに応じて振り返り]
>>604
承知致した。
普通のは…こちらには残っていただろうか。
[バイモンの前にカップを置き、ポットの紅茶を注ぐと、「こちらのどぎついマーブルは、さっき食べた時には普通であったのだが…」と示し]
えぇ、春の妖気に誘われて、より「らしさ」が強まった…というところでしょうかね?
それでは暫し、失礼。
ふっろふろ〜♪
[...はへんてこな歌を歌うとそのままオロバスと共に桜の真ん中に作った温泉にダイブイン]
やっぱえぇわぁ・・・・
[何気に温泉に浮かぶは黄色のアヒル隊長が1つ]
>>592
ホント、仲良き事はいい事かな…ね。
[視線を軽く流しながら、一啜り紅茶を啜って]
えぇ、美味しい食事。でも全部は奪わないわよ?ちょーっとお口から命を頂くだけ。
[子供のように笑んで、再び唇をトントンと指で叩きながら]
そっか。オルバスさんにとっては謎を解く鍵になるやも知れない存在なのね。
友か…。いいな、そう言う関係。わたしにとっては一夜限りの恋人のような関係しか望まれないから、食事と割り切れる他の仲間や、オルバスさんのように関係を築く事もできないから。空しいわよ…。
[自嘲するように口角を上げながらカップに視線を落としていると、聞こえた言葉に柔らかく彼に視線を戻し]
切り取られた絵の様だなんて…。もぅ!オルバスさんったらお世辞がお上手ね!
でも、賛辞はありがたく受け取っておきますわ。
[にっこりと微笑み、湯浴みに行く姿には]
ごゆっくり。
[手をひらひらとさせて見送った。]
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