人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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手紙狂い パース

[ふと―
かつて、マジックアイテムを取り揃えていた店、今はがらくたの山積みの店の前を通りかかって、そちらへ足を向けることに。
こんこん、とノック。少し待って、こん、とたたきながらドアに手を伸ばす。

鍵は空いていたから、そっと中を覗き見て]

スー?

[友人の様子に首を傾げた。**]

( 72 ) 2013/03/03(日) 01:48:10

司祭 ドワイト

[ギュルスタンに関しては彼は知らないようだ。

問の返事に「ありがとう」と返したところで、
此方へ向かってくる女性に気づいた]


――――…君は、酒場の。ナデージュさん?

[ただならぬ様子に息をのむ]

( 73 ) 2013/03/03(日) 01:50:54

灰色翼人 ランス

[向かう先は教会。
 借りの住処。

 魔物に襲われ森を追われ、傷付いた羽と足を庇いながらも、どうにか村に辿り着いたあの日。
 湖の畔に倒れていた自分を、真っ先に見つけ、保護してくれたのは、その教会に住むドワイドだった。
 初めて出会った時、ドワイドは、まだ幼さを覗かせる少年だった。
 今では立派な司祭であり───それ以上に、良き友である。]

 ただいま。

[教会に身を寄せないかと提案され>>25、少し悩んだが、他に行くアテもなく、その厚意に甘えることにした。
 暫くはどうしても「お邪魔します」だの「こんにちは」だの言ってしまっていたが、最近は、漸く「ただいま」と言えるようになっていた。]

( 74 ) 2013/03/03(日) 01:58:03

歌い手 ナデージュ

[フードを被るのを忘れてしまったせいで、上を見ようとすると頭に降り積もった灰が目に入ってしまいそうになります。
そのせいで、彼らの顔を見る事ができなかったのですが。

だから、聞いたことのあるドワイトさんの声が聞こえると、少しだけ安心しました。

両の手を伸ばして、彼らの袖を掴むと、くい、と酒場の方へ軽く引きました。
灰が目に入らないように、顔は伏せがちにしたままです。
瞳だけを少しばかり上にあげて、彼らの顔をじいっと見ました。]

( 75 ) 2013/03/03(日) 01:58:23

小説家 エラリー

[司祭の傘を返しに、のくだりでいかにも面倒くさそうに眉根が動いたところを不意の闖入者に視線を奪われる>>67
包帯に覆われた顔、表情が見づらく、些か怪訝な表情を浮かべたことだろう。
司祭が呼んだ名前には軽い驚きとともに目を細めた。
上目遣いでこちらを見る女性、その様子に、男は傘を持ったままこと、と15度ばかり首を倒した]


――なにか?

( 76 ) 2013/03/03(日) 02:01:28

灰色翼人 ランス

[扉の前で、髪と羽を払えば、灰がもうもうと落ちた。
 羽も、髪も灰色なため、あまり目立たないのだが、やはり、かなり被ってしまっていたようだ。]

 ……っ。
 まだこんなに……。

[教会の中に、なるべく灰を入れぬよう、羽は特に念入りに払う。
 払っている間に、灰色の羽根がまた4(4)枚、抜け落ちた。]

( 77 ) 2013/03/03(日) 02:03:20

司祭 ドワイト

[突然の事態に驚き、
灰を被る彼女の身を案じることまで気が回らないまま]

―――――…?

[しかし袖を引かれれば、少し冷静さを取り戻す]

何か、あったんだね。

[念を押す様に繰り返し彼女を見つめる。
袖を引かれた方向を確認すれば、彼女となじみの深い場所]

酒場、となると。主人か客の誰かか…。
分かった、行ってみよう。

危険があるようなら、君はどうか安全な場所へ。

[もしも魔物に襲われるような惨事であれば、
彼女を現場に戻らせるわけにはいかず。
そういいつつエラリーを見やれば、かの青年はどんな表情をしているか。いずれにせよ、男は酒場へ例のごとく息を切らしながら向かうだろう**]

( 78 ) 2013/03/03(日) 02:11:20

歌い手 ナデージュ

[止める間もなく、ドワイトさんは走り出してしまいました>>78
彼の袖を握っていた手だけが、虚しくそこに残っています。
けれど、酒場に用があるということは伝わっていたようで、わたしは少し安心しました。

それから、何か、と、問いかけた彼>>76に向き直ります。
彼の問いかけに応える術を、わたしは今、持ち合わせていません。
もう一度、軽く彼の袖を引くと、先を行くように酒場への道を歩みます。
手は、三歩進んだあたりで袖から離れてしまいました。

数歩進んでは彼の方を振り返ります。
また数歩進んでは、彼の方を振り返ります。

そんな仕草を繰り返して尚、彼がわたしの後をついてきてくれないならば、
わたしは諦めて、早歩きで酒場へと向かうでしょう。]

( 79 ) 2013/03/03(日) 02:18:34

灰色翼人 ランス

[灰を落としきった事を確認し、扉をくぐり、中を見回す。]

 ───ドワイド?

[その姿は見えなかった。
 小さな溜息をひとつついてから、キッチンへ向かい、水を1杯飲んだ。

 痩せた羽で空を飛ぶのは、体力をかなり消耗する。
 友が戻るまで、疲れた身を少しばかり休めようと、長椅子に身を横たえれば、疲労からか、程なく浅い眠りへと落ちた**]

( 80 ) 2013/03/03(日) 02:19:32

灰色翼人 ランス、メモを貼った。 メモ

( A9 ) 2013/03/03(日) 02:24:18

小説家 エラリー

[袖を引き数歩、また数歩と酒場への道半ば、こちらを見る女に何かを求めるように司祭のほうを見た。
する間に女はまた数歩距離を稼いでいる。
何かがあった――その言葉に表情を固くし、何かを求めようとして――

司祭の言葉に動きを止める。呆れたのか、諦めたのか。軽く息をつき、求めるようにこちらに表情を向ける女のほうへと舵を向けた]


なんか、お呼びみたいなんでいってきます。
司祭さまは子ども、探さなきゃなんないんでしょ?

[言って、女のそれとは大きく違ったコンパスで、その後を追いかけた]

( 81 ) 2013/03/03(日) 02:32:49

歌い手 ナデージュ

[追い抜かれてしまいました。]

 ……、

[置いて行かれてしまいました。

わたしもあれくらいの体力が欲しいです。
ふるふると首を振り、頭の灰を軽く落とすと、フードを被って歩きだします。

やっぱり、走る事はできません。
足は動くのでしょうが、もしそれで息が切れてしまったら。
熱い空気が、咽喉を行き来するとしたら。

わたしはそっと、細い指で自分の首元に触れました。
もう、深呼吸することすらできない咽喉が、忌わしくてなりません。

首元に触れた指で、ケープの合わせ目をまた、握ります。
走る事はできませんが、少しでも早く、歩く努力はできる筈です。**]

( 82 ) 2013/03/03(日) 02:41:49

司祭 ドワイト

…嗚呼、来てくれたか。
君が一緒だと心強い。私一人ではどうもな。

[追いついてきたエラリーに苦笑を向けて]

そのギュルが酒場にいないとも限らないからね。
最近、不安定なようなんだ。

[それでも見つからなければ、
友人の手も借りて探さねばなるまいか。
空からならば探し人には最適だろうが、
彼の負担を思えばあまり頼むのも気が進まない。

そんなことを思案しつつ。
かなり後方となってしまったナデージュの苦悩に気づかぬままに**]

( 83 ) 2013/03/03(日) 02:45:17

小説家 エラリー

[然程急いでいたわけでもないのに女を差してしまった。
一歩二歩三歩。
もたもたと追いかけてくる女の様子をじっと見て、懐から取り出したペンでもってメモを刻み込んだ]


『――歩幅。体格比のみならず疾病の都合に拠る』


[当然と言えば当然の事柄も、男にとっては必要な情報だったようだ。追いついた先相も変わらず、司祭の言葉に大きく表情を崩さない。こと、心動かされることでもなかったようだ。子どもの顔をよく知らないためか、別れて探すことに協力する、などということは言い出さなかった]


[司祭の言葉に応え二度三度、歩いては振り向きを繰り返し、やがて業を煮やせば急ぎかどうか、問いかけただろう。
女を補助するか、分かれて先に男手二人のいずれかが先に向うか。どのように解決するかは、解釈の分かれるところであるが**]

( 84 ) 2013/03/03(日) 03:01:04

(村建て人)

/*
皆さま、お集まりいただきありがとうございます。
無事に目標人数に達しましたので、

A)3月3日25時(3月4日1時)
B)3月4日25時(3月5日1時)

のいずれかの開始を予定しています。
特に見物人の方は1日目開始時に墓落ちになるので、
そちらの希望を可能な限り優先するつもりです。

開始日に関して、
宜しければメモでご意見いただけると嬉しいです。
なお、もしも途中で抜ける人がいても、
6人以上いればそのまま開始する予定です。

( #9 ) 2013/03/03(日) 09:27:14

歌い手 ナデージュ

[ちゃんとわたしの意図したように、彼らは酒場へと向かってくれるのでしょうか。
追い抜かれてしまったわたしは、進行方向を行く彼らの背を、見る形になります。
そんな中、眼鏡の彼は幾度かわたしの方を振り返っていました。

勿論、自分の足がとても遅いと言う事は自覚しています。
ですので、もしかしたら彼に心配を――或いは苛立ちを感じさせているようならば、本当に申し訳ないことです。

ですが、時間は経っていくものです。
先程は息のあったマスターですが、わたしが到着した時には手遅れになっている可能性も否めません。

これで彼が振り返って幾度になるでしょうか、わたしは手を上げ、片方の掌を彼らに向けます。
それから人差し指を一本立てれば、真っ直ぐに進行方向を指さしました。

あぁ、手話が使えたら、と、今更ながらにもどかしく思います。
ですが、彼らにその手話が伝わらなければどうにもならないことにも気付きました。
世の中というのは、なかなかに不便です。**]

( 85 ) 2013/03/03(日) 11:26:36

???

[蒼い一対の翅は一見飛べる様には見えない。
妖精の翅に似ている捩じれた粘性のある硝子細工の様だった。
けれど、根元から翼で言えば羽根でなく羽毛にあたる
突き出た幾らかの蒼穹色の突起も含め、
触れればしなやかな柔らかさがあった。]

( 86 ) 2013/03/03(日) 11:49:46

???、椅子に座って、暫くはセルマサンのされるがままに。**

( A10 ) 2013/03/03(日) 11:52:01

毒舌家 セルマ

[柔らかいちりとりのような道具で、少女と自分にかかった灰を大まかに払った。
手ぬぐいを渡して、女は自分の身体をぬぐう。
少女がそれにならうことを期待して。]

座っといで。
湯ならすぐ沸くから。

[相手がそれに従うかどうか見届けずに台所へ向かった。
数分ののち、トレイにカップをふたつ載せた女がテーブルへ戻ってくる。]

ほら、言ってた茶だよ。
ミルクはないけど砂糖はあるから好きに入れるといいさ。

( 87 ) 2013/03/03(日) 12:42:17

毒舌家 セルマ

[数秒ほどストレートのアップルティの香りを楽しんでから、ぐいっと一口飲む。
酒でも流し込むかのような飲みっぷりであった。]

あー、アンタ、背中のほら、翅。
……背もたれが痛くないかい?
その辺に座布団あるから、痛かったら好きに使っとくれよ。
あたしゃ、気が利かないからさ。

[しばし、押し黙る。
それは気まずさからきたものではなく、自分が茶を飲むための時間。
二口のあと、ちらと少女を見た。]

そう、別に話したくなきゃいいけど、さ。
どっから来たんだい、アンタ。
何も知らないまま連れて来といてなんだけどね。

( 88 ) 2013/03/03(日) 12:49:10


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