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みなさん、回答ありがとうございました。
それでは特に問題がない限り、
(A)の3月3日25時(3月4日1時)開始にしようと思います。
エピローグ延長に関してご指摘ありがとうございます。
勘違いをしていたようです…。
基本的には元の方針(24時間更新+村建てによる延長)で、
エピローグは延長できなくても良いかなと考えています。
というわけで、みなさま宜しくお願いいたします。
[>>104聞き慣れた声が聞こえると、カインに背中を向けたまま薬棚を物色しつつ]
開いてますよ。
その声はカインですよね?
[と返答して、ガサゴソと棚を漁る。
薬の他にも、死んだ人間を弔う際に使う防腐剤などが棚には溢れていた。]
少し待ってくださいね、今薬探しますから。
適当に座っててください。あ、お茶飲みますか?
[あれー?なんて言いながら、カインにそう言った]
そうそう、俺俺。
[適当に背中に返事をしながら、店の中。
煙草の短さに気づき、指先で摘み、懐から取り出した小さな缶ケースへ押し付け、仕舞う。]
あ、お構いなく?
でもサービスってんなら貰っちゃう。
[お茶に誘われると調子の良い返事をしながら、手近の木製の椅子を軋ませた。
色々なものに溢れる薬棚へと視線を移し、自然な動作で懐に手を入れて。
茶を貰うんだった、と取り出しかけた煙草入れを指先で押し込む。]
……あ、あったあった。
[薬を手に取ると、それがカインの要求した薬であることを確認して独りでに頷く。
お茶を用意して、カインのところに運び]
はい、どうぞ。カモミール、平気でしたよね?
後、これが薬です。
[薬を手渡して、自身も対面するように椅子に座る。]
まだ生きてくれてたのですね。
最近、姿を見なかったから心配でしたよ。
[カインにそう言いながら、足元にいた赤い目の黒猫を抱き上げた]
おう、それそれ。
[この薬屋でしか手に入らない種類の煙草の材料を目に、にかりと笑う。]
カモミールヘーキ。
お、サンキュ。
[貰ったハーブの香りの湯気と注文品の両方に礼をし、対面に座る彼女より先に、暖かなカップに口をつけた。]
俺は死なんよ、コレ以外で死にたくないんだ。
[受け取った荷物を、カップを持たない側の手で振って見せる。
灰の影響で身体に全くガタが来ていないわけではないが、とりあえずすぐにあの世へと、とまでは悪くは無い。]
ん? 何だ、心配してくれたのか、可愛い奴だな!
[前に店に来たのはいつだったかと、前回の煙草の材料を調達した日を思い出す。
それほど前ではない気がしたが、年上だとは全く思っていない相手へと、妹をからかう様な冗談で返した。
お茶をもう一口飲んでから、黒猫を抱く彼女に逆に問う。]
ポーラは、元気?
[>>109カインの様子には少し呆れたような様子を見せた。
確かに死に方は自由だが、何だか呆れてしまうような死に方を選ぶものだ。
何か言おうとした瞬間、>>109可愛い奴だと言われ]
か、からかわないでくださいよ……もう。
[恥ずかしそうにそう返し、元気かという問いには苦笑しながら]
まぁ、まだ死なないと思える程度には元気ですよ。
[呆れを見せる彼女の反応こそが普通だと、カイン自身分かっている。
年甲斐も無く、拗ねる子供のように唇を一瞬尖らせて見せてから、すぐに笑みを浮かべた。]
からかってるつもりは無いんだけど、信用無いなー俺。
[感情豊かに返してくれる店員に軽口を叩いてから、ハーブのお茶を飲み干した。
カップを置くと、彼女の抱いた黒猫の喉を鳴らそうと腕を伸ばす。]
元気か、それは良かった。
……もしもの時は、無理はすんなよ。
キツイ時は、店、閉めてもいいんだから。
[軽口を叩くカインにまた苦笑する。全く、いつ会っても変わらない男だ。
…世界に絶望して、人が変わらないだけましだが。]
…心配してくれてるんですか?
ふふ、ありがとうございます。私は、薬をまだ必要としてる方の為にも……易々閉められませんしね。
だから、大丈夫ですよ。
[黒猫はカインに喉を撫でられ、ゴロゴロと喉を鳴らした]
いや、うーん。
なんつーか……
まあいいか。
[何かを言いかけて、自分でも何を言うつもりだったのか分からずに、口を閉じた。
心配、していないわけではない。
店が開いていることはカインには有難すぎる。
反して混じる気持ちは複雑で、喉を鳴らす黒猫に目を細めてから指を離した。
前のめり気味になっていた姿勢を戻す。]
この猫、ポーラの飼い猫だっけ? 名前は?
[>>114何かを言いかけたカインに不思議そうに首を傾げるも追及するような姿勢は見せない。
世界中を探せばまだあるのかもしれないが、この村に残っている薬屋はもう自分の店だけだ。
そのこともあり、休業など考えられはしなかった。]
その子ですか?
……そういえば、名前はつけてないですね。
よければ、何か考えてくれませんか?
[今日の薬のお代はそれで構いませんから、と付け足してカインにそう頼んでみる。]
[真面目というか何と言うか。
不思議そうにしたポラリスを見やり、苦笑に近い顔になった。
口寂しさに煙草入れを取り出して、咥えはするが非喫煙者の手前、火は付けず。]
名前……俺が?
お代代わりって太っ腹だなあ。
そんじゃ、気合入れて決めさせてもらうかーあ?
にゃーん? 君はどんにゃにゃまえがいいのかにゃーん?
[猫語になりながら、もう一度前屈み。
黒い猫の赤い瞳を覗き込む。]
[次は苦笑を浮かべて、火は付いていない煙草を銜えただけのカイン>>116に首を傾げる。]
カインは常連さんですしね。私じゃ、良い名前はきっと思いつきませんから。
[覗き込まれた猫は、「にゃあ」と小さく鳴く。
血のように赤い目はカインをじっと見つめ、動かない]
[ぴこぴこと火の無い煙草を揺らし、考え込むこと75秒。
じっと大人しくこちらを見る黒猫の瞳の色を見つめ返しながら、ぽつりと呟く。]
ナヴィガトリア。
……ナヴィ、はどうかな。
[飼い主と性別も聞きそびれたお猫様、両者が気に入ってくれるかどうかは、さて。]
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