人狼物語(瓜科国)


812  凍れる水車と奇跡の夜


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居候 リディヤ


 ど、どういたしまして

>>125青年の礼に、はにかんだように笑んだ]

[やはりこの人も自分をリーリャと呼ぶ。
 けれどリーリャは愛称形のはずだ
 それなら自身の名前は何なのだろうと考えていると]

 …………リディヤ……?

[背後から掛かる声に振り返る>>122
 そこには、見覚えのあるような男と
 傍には若い女性の姿もあったか]


 それが、わたしの名前、なんですか?


[首、こてり]

( 130 ) 2011/12/18(日) 20:11:09

花屋 オリガ

[紅茶を飲もうという言葉には、静かに頷き]

(やはり紅茶が好きなんだな……)

[一瞬そう笑みを零しそうになり、ふと我に返った]

(…………やはり、私は、彼の事をよく知っている…?)

( 131 ) 2011/12/18(日) 20:11:19

雑貨屋 ヴァレリー

えー…。
だってお前、俺の……

[世話はしていないと言うレイスに対し、
自分の死体を整えたじゃないか、と言いかけてやめた。
こんな綺麗な場所で、死体の話を出すのは場違いだ。
ただ、彼の話>>87を聞いていると一つの結論に辿り着いた。]


ああ…そうか。
俺は。

( 132 ) 2011/12/18(日) 20:25:57

雑貨屋 ヴァレリー

あー…そうだ、そうだよ。
お前、俺が枯れる時に横に居てくれたんだよ。

[大樹としての命を終えて、
彼と共に空に消えた事までをしっかりと思い出した。]


[今度こそ本当に死んだんだ―――]


いーよいーよ、礼なんか。気にすんなって!
こっちこそ、永い間あんがとな。


[改まって礼を言われると何故だろう、泣きたくなる。
だから今は無理にでも笑顔を作ろうと、
不自然な程明るい笑みを向けた。]

( 133 ) 2011/12/18(日) 20:30:10

酒場の女主人 イライダ は 宿屋の女将 イライダ に、くらすちぇーんじ!


雑貨屋 ヴァレリー

[自分が本当に死んだ事は理解したが、それでは
此処に居る他の人々は一体何だろう。
そんな疑問や憶測は足元の雪のように少しずつ積もり行く。

それを打ち消したのは、メーフィエの創り出した
輝く薔薇の花>>52
その繊細さや美しさに、男は思わず息を飲む。]

……やっぱ、お前すげぇよ。
こんな綺麗な作品を間近でお目に掛かれるって、
俺達は本当に幸せもんだ。

俺はこんな細かいカットは出来ないからなあ、
ガラスとやり方が同じなら是非ともその方法を教わりたいぜ。

( 134 ) 2011/12/18(日) 20:44:16

雑貨屋 ヴァレリー

[更に、ヨールカに吊るされた銀の雪の結晶。>>54
その輝きを見つめては]

なあ、これもっと数ないのかよ。
いっその事ぶわっと飾ろうぜ、ぶわっと!

なあ、そこの姉さん?

[そんな無理な注文を投げ掛けたり。
フィグネリアと名乗った女性へも遠慮なく声だって掛ける。
突如現れたジェット・マロース人形にも然程疑問は持たず、
賑やかになったと大笑い。

いつの間にか、今存在している人々が何者なのかを
考えるのはやめていた。]

( 135 ) 2011/12/18(日) 20:56:04

修復師 レイス

[死体の処理は、元々仕事でもあるし、
何より、気のいいのが見て取れていた彼が、せめて安らかに眠れるようにと。
埋葬式の作法はあまりしらない、自分の祈りなだけであり。
礼を、言われるものでは無いと、思っていて。]

 逆、だ。
 ……おれが、なくなってから、…呼んでくれた、から。

[あのまま、解けていきそうだった存在を、つなぎとめてくれて。
永く話す間にも、沢山のことを聞かせてくれた。]

 ヴァーリャが居て、少し、安心してる。

[記憶と違えていなかったこと>>132>>133に安心して。
            他の人よりは、少し流暢な言葉遣いだった。]

( 136 ) 2011/12/18(日) 21:09:19

修復師 レイス

[一考に声を発しないオリガ>>129に、少し寂しそうな顔をしつつ。
……自分も、似たようなモノだったと、思いなおした。]

 だいじょうぶ。

[自然に笑ってくれたことに、嬉しそうに笑い返す。
永く話してくれた親愛なる友人のおかげで
                うまく笑えないことは、なくなっていた。]

( 137 ) 2011/12/18(日) 21:09:34

修復師 レイス

[リディヤの反応>>130には、少しきょとんとした顔を見せる]

 え、えと……、た、多分……?

[と、おどおどとしつつ、返し。
もしかして、間違っているのか、だとか。
自分の記憶違いだったか?だとか。]

[ふと、隣の女性を見て、ゆっくりと頷き]

 だいじょうぶ、えと、きみ、は、…リディヤ、だと、思う。

[結局、結論はわりと曖昧だったり、する。]

( 138 ) 2011/12/18(日) 21:09:43

修復師 レイス

[頷いたオリガ>>131に、穏やかに笑いかけて]

 えと、じゃあ、行こう。

[そっと、戸惑いながらその手を取りつつ、歩き始め。
ふと聞えたヴァレリーの言葉>>135には、そういえば荷物が、と。]

 えと、ヴァーリャ。
 おれ、荷物が、見当たらなくて。

 荷物の中に、何かあるかも。ちょっと、探してくる。

[彼女に紅茶を淹れたら、11の部屋へと歩みを進めるつもり。**]

( 139 ) 2011/12/18(日) 21:12:03

キリル

 [なんでこう見事に顔面にヒットするのか>>116
  考えたら負けである


  別に顔面狙ってるわけじゃないのだ
  何故かそう顔とか腹とか
  いちいちクリティカルな場所に当たるだけで

  兄弟、どっちの方が命中率が良いだろうか、と考えて、すぐ止める
  大差無いように思われた
  もちろんマイナスクリティカル的な意味で]



    ごめんって
    だって当てたくなる顔してるんだ

( 140 ) 2011/12/18(日) 21:14:15

キリル

  [満面の笑みのガキ大将
   悪びれた様子は皆無
   口に出した理由も意味不明


  ガキ大将時代を知られているヴァレリーはともかく
  その他の人々にどう思われるかとか
  何一つ考えてはいなかった

  これだからこそ、“キリル”と男名で渾名される所以]



    大丈夫だよ、威力落としてるし

     大丈夫――――だよね?


 [ちょっと心配になった]

( 141 ) 2011/12/18(日) 21:23:18

キリル

   って、ちょっと、リーリャ!
   リーリャが謝る事じゃないって!


 [思い切り犯人はキーラなのに、何故かリディヤが謝る

  酷く慌てて、キーラも彼らの元へと駆け寄る


     謝らなければならないのは、私なのに
     この程度の罪で済まされないぐらいなのに


  鞄からハンカチを取り出そうとして
  (そう言えば持っていなかったけど、何故か、そこに有って)


    だけどメーフィエの頭の上の雪は、すう、と溶けて消えた]

( 142 ) 2011/12/18(日) 21:27:10

雑貨屋 ヴァレリー

[皆の視線に合わせようと、しゃがみ込んでみては
目線を下から上へ。
いつだって上から全てを見下ろすようにしていたものだから
視点が近いのには少し戸惑っていた。]

あ、オリガも居るのか。
良かったなぁ、レイス。これで……

[ぼふん]


!!!?


[頭上、メーフィエの方で何かが炸裂した。>>115
落ちて来る白、冷たくはなくとも無意識に避けようと
してしまう。]

( 143 ) 2011/12/18(日) 21:30:20

居候 リディヤ


 そう……ですか
 じゃあ、わたしはリディヤ、なんですね。

>>138頷きつつ、教会へ向かう男女に手を振って>>139
[リディヤ。リディヤ。愛称はリーリャ。よし、覚えた。]

 すみません、あなたたちのことも
 知ってる、気がするんですけど……

 おもい だせなくて

[黄橡の青年も、大柄な青年も
 ……少年……は、初めて見る気がしなくはないけど

 そしてさっきまで手を繋いでいた女性も

 見覚えのある気がする人達ばかりなのに
 誰であったか、思い出す事ができない]

( 144 ) 2011/12/18(日) 21:37:35

雑貨屋 ヴァレリー

[白い何かが飛んで来たと思った方向を見遣れば]


キーラまで……。
それにリーリャ、2人揃って何やって…


[流石にこれには絶句する他無かった。
死んでいる自分と同じように此処に皆が居る、それはつまり?]


[考えない。
考えると肯定しか出来なくなってしまうから。]

( 145 ) 2011/12/18(日) 21:38:06

花屋 オリガ

[ヴァレリーの言葉>>133に、キョトンと目を見張る。
 ……枯れる? 何を言っているのだろう。
 彼は村の雑貨屋さんで、いつも面白くて、格好良くて。
 村の中でも、頼れるお兄さん的存在だったはず]

(…………枯れる…?)

[自分の記憶にあるヴァレリーと、その言葉が全く結びつかず。
 思わず首を傾げながら、ヴァレリーを見つめていた]

( 146 ) 2011/12/18(日) 21:39:50

花屋 オリガ

[淋しそうな表情を浮かべるレイス>>137の顔を、申し訳なさそうに見上げながら。
 何かを伝えようにも、言葉に出来ず。
 もどかしさだけが募る。

 記憶と感情が繋がらない事も。
 彼に何も言えない事も。
 どちらも、狂おしい程に心をかき乱される]

( 147 ) 2011/12/18(日) 21:40:08

花屋 オリガ

[せめて、自身の想いだけは伝えたいと。
 彼の寂しげな表情が少しでも和らいでくれますようにと。

 朧気な記憶に従うように。

 ぎゅっと、彼の手を握り返した]

( 148 ) 2011/12/18(日) 21:40:30


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