
524 凍れる水車
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[凍るような冷たい水に手を浸しつつ、
焦げるほどの熱い飲み物を準備する]
(少し甘さを増しておくべきか…)
[それぞれが済めば、飲み物持って階段へ向かう。その際、紅茶を飲むイライダ(>>150)に目が合えば]
家でもこんなものですよ。
雑用係みたいなものです。
[会釈して階段を上っていった]
( 152 ) 2010/08/17(火) 23:19:21
―水車小屋 >>149―
[オリガが腰をおろしたのを確認すると、自信ありげな笑みを浮かべて頷いた]
任せてよ。
少し揺れるから、気をつけて。
[そして少女を乗せた台車は、ゆっくりと動き出す]
[からりからり]
[音は先ほどより少しだけ、雪の道に楽しげに響く。
勢いづいた台車は緩やかに速度を増していき、風車小屋の前の真白の大地に大きな円を何度も描く]
( 153 ) 2010/08/17(火) 23:19:53
ロランは、サーシャに飲み物を届ければ一旦、宿の外へ。*
( A18 ) 2010/08/17(火) 23:20:03
ほら!僕だって成長してるだろ?
[嬉しそうな声を響かせる。それから彼女の方を振り返ろうとして、バランスを崩して]
……うわッ。
[足が縺れた]
[慌てて支えたから、何とか台車の横転は免れたけれど。その反動で、青年は見事に雪へ倒れ込む格好となる]
( 154 ) 2010/08/17(火) 23:20:15
[白い大地に、軌跡が刻まれる。
鳴らぬ水車の音の代わりに、耳に響くは台車の車輪の音。
そのうち瞳を閉じ、その音に聞き入り――]
[がたんと台車が止まった]
い、イヴァン?
もう、……何やってんのよ。
[言いつつも声は笑み混じりで。
ふわりと台車から降り、雪に倒れ込んだ青年の前に屈み、片手を差し出した]
( 155 ) 2010/08/17(火) 23:33:52
[客に物を放るなと怒鳴られた。]
なら、あんたが渡しといてくれよ。 姉、さ、ん 。
[じゃら。]
[乾いた音を立てて、硬貨が数十枚。
カウンターの上に、詰まれ散らばる。]
[値段など覚えていない。
多いかもしれないし、少ないかもしれない。]
じゃあな。
[そのまま出て行こうと踵を返すと。]
[ここに残れと呼び止められただろう。]
……は?
[召集の便りは、未だ封を切られておらず。]
( 156 ) 2010/08/17(火) 23:43:05
[白い大地にうつ伏せになる。肌に触れる雪の冷たさ]
―――――……。
[手を差しだすオリガの姿が、幼い頃の彼女のそれとぼんやり重なる。
確か昔転んだ時も、彼女は手を]
……ちょっと調子に乗りすぎたかなぁ。
[苦笑を浮かべながらも、相手の声に笑みが混じっていることに気づけばほっとする。差しだされた手をそっと取って、立ち上がった]
[それとほぼ同刻、茜色に染まりかけた空に鳥の群れが羽ばたいて行った。もうすぐ夜が訪れる合図だ]
じきに暗くなるね。
戻ろうか。
[空を見上げながら白い息を吐く。彼女の手を静かに話して雪を払うと、台車を持ち直して笑いかけた]
( 157 ) 2010/08/17(火) 23:50:07
いいのよ。
そういうところが、イヴァンのいい所だと思うもの。
[苦笑を浮かべる青年の手を引く。
己の細い腕を、寂しげに見下ろした。
ばさばさばさ。
見上げれば、夕暮の空を鳥が飛んでいる]
そうね。戻りましょう。
私もそろそろ仕事をしないと、アナスタシアさんに怒られちゃうわ。
[笑みには笑みで答えて。
雪原に足跡を残しながら、宿屋へと戻った]
― →宿屋―
( 158 ) 2010/08/17(火) 23:59:08
イヴァンは、台車の音を響かせながら、オリガと二人並んで、宿へと。**
( A19 ) 2010/08/18(水) 00:06:25
― 村長邸 ―
立会人といいますか、予定に変更がなければ大人ではドラガノフさんが参加なされるのですね。
…もしかして、他にもいるのですか?
[役場からの情報を確認しながら、村側の準備などの最終的な話し合いに顔を出す。話し合いと言っても村長である彼の父が一方的に話すだけの関係だが]
わかりました。
杞憂ならば、また何れ。
もし…ならば、御身体を御自愛下さい。
[仮に次兄が戻らずとも、老父は手を打つだろう。
自分が気を使うことではない]
( 159 ) 2010/08/18(水) 00:07:00
い や で す 。
[そう告げると。]
[来たときと同じように、ずかずかと。]
[途中で、戻ってきたイヴァンやオリガとすれ違ったかもしれないが。
こちらからは気づかずに、宿を後にした。]
( 160 ) 2010/08/18(水) 00:07:21
[――宿に見慣れぬ人物>>122の姿を見たならば、微笑んで声を掛けただろう。]
いらっしゃいませ。
何も無い処ですが、ごゆるりとお寛ぎ下さいませ。
( 161 ) 2010/08/18(水) 00:08:23
―宿―
[台車の音を響かせるイヴァンと共に、宿へと戻る。
どこか憂いの残る笑顔で一礼して、仕事を続けるだろう**]
( 162 ) 2010/08/18(水) 00:08:35
― 湖 ―
[宿に向かう途中。
分厚い氷を踏み歩いていると、遠くに釣りをしているドラガノフの姿(>>133)が見えて、立ち止まる]
おおい! おじさま! 釣れてますかぁ!
[被っていた帽子をとって大きく振りながら、魚に配慮しない音量で声をかけた]
( 163 ) 2010/08/18(水) 00:13:47
[――やがて、宿によく見知った男の顔>>142が見えたならば。]
――ミーシャっ!!
あなた、お客様になんてことをするの……!
ああ、ロランさん。大丈夫ですか……?!
――ミーシャ、聞いてるの? ミーシャ……
待ちなさい、何処へ行くの。此処に居なさい!
ミーシャっ……!
[慌てて後を追おうとしたならば、オリガ達の姿が見えただろうか。]
――……御免なさい、なんでもないわ。
さあ、夕食にしましょうか。
( 164 ) 2010/08/18(水) 00:14:21
では、まだ宿に来ていない召集されている者の家に呼びに行って参ります。
後の事を考えれば、騒ぎに繋がりそうな真似は避けておきたいのでありますが…
[村としては役場の意向に逆らう素振りを見せることは得策ではない。かと言って、呼び出されている面々は愉快ではない事も承知している]
(ことがことだからな)
宿ではアナスタシアさんが取り計らってくれるでしょう。
[名簿を片手に、まだ宿に顔を出さない面々の家へと訪ね歩く。道中で見かければ直接声をかけるだろうが]
( 165 ) 2010/08/18(水) 00:19:13
―宿を出た―
[どこからともなく、なにか>>163が聞こえた。]
( 166 ) 2010/08/18(水) 00:19:59
ロランは、ミリーツィヤの手を借りぬよう、穏便に済ませたいものだとひとりごち*
( A20 ) 2010/08/18(水) 00:21:36
[ドラガノフの反応がどんなものだったか。
構わず、笑って]
沢山釣れるといいですねえ。
[今度は独り言の声量で、言った。
手を後ろで組んで、しばらく遠目に釣りの様子を見ていたが]
あ、ミハイルだ。わあ珍しい。
[宿近くに居た男の姿(>>166)にもめざとく気づいて、大きく帽子を振ってみる]
( 167 ) 2010/08/18(水) 00:29:58
[湖の方角に、帽子を振る女>>167が見える。]
……………………
あー?
[誰だったか。]
[確かに見覚えはあるのだが。顔と名前が一致しない。]
[他人の名前を覚えるのは、苦手だ。]
……久しぶり。
[適当に返してみた。]
( 168 ) 2010/08/18(水) 00:37:04
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