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[月基地に到着してから数日というもの、機材の整備や引越荷物の運び込みやらで多忙の日々を過ごしたことだろう。前任からの引き継ぎなどもあったことだろう。
その合間にローズが時間をかけたのは、植物園を模した酸素を発生させるための施設であろう。任務の合間を縫っては植物たちを愛で、語りかける]
いい子達ね…。もっともっと育って頂戴。
[できるだけ小声で囁く。時には、ハミングしながら。時折、植物園の前を素通りするメンバーには、ただ、植物を愛でる姿にしか見えないだろうが、数ヶ月すると、植物達の成長ぶりに目を見張ることになるのだが、それはずっと先の話**]
[誰のアイディアかは知らないが、植物園を模した酸素供給施設の前で、生育状況を確認する。枯らしてしまってはまずい為だ。]
あ、誰のおかげかは知りませんが元気ですねぇ。何か良いことでもあったんですか?
[返事は当然ながら帰っては来ない。]
うん、私じゃわからないみたいです。同じ植物の学者さんでも、モク=レンさんならばもしかしたらわかったかも知れませんけど、残念ながら私はただの人なのです……。
[有名な植物学者の名前が出る。一方的に名前を知っているだけの、美しい何も不自由のなさそうな学者。彼女には植物と話しているのでは?との噂もあった。]
だけどただの人で良かったのです。ご飯食べる時に助けてーとか食べないでーとか聞こえませんし、ただの人じゃなかったらショウさんに会えませんでした。
そう、ただの人で良かったんですよ、ただの人で……。
[小さく呟く。
サフラーの家族はサフラーがキチェスとして生まれ、キチェスを産んだ家庭としての名誉を欲しがった。しかし、生まれたのは普通の子でとても手のかかる娘だった。その為か、家族の関心は優秀な弟に移って行く。弟が英才教育を施される一方でサフラーは自由気ままに育つものの家の中での居場所は無いに等しかった。
サフラーが学者になってもそれは変わらない。何故なら弟は軍隊に入りめきめきと頭角を表していたからだ。サフラーがショウと出会い結婚しても、型通りの祝いを送り型通りの挨拶をしてそれきりだった。
例え亡命者と結婚したとしてもサフラーの一家には何の関係もなかった。既に縁は切れているも同じで、それでも噂をするならば消すのみであったから。]
─出発前─
………。相変わらず口数の多い男だな。
[しん、と静かな室内にシ=オンの声が響く。>>213
それに、慌てた様子のオー=ス=ティンの声。
語られる内容に時折眉を吊り上げながら、黙々と仕事をこなす。
自分もインテリであるのに、まるでその風を感じさせない同僚。
仕事は、口のだけ出来る…のだが。]
──五月蝿い。
ったく、オーバーフロー起こしやがった。
この程度で…。
で、生命維持装置のチェックは終わったんだろうな。
[からかうような言葉には返事もせず、視線もやらずにキーを叩く。>>214
仕事の合間に出歩けば、またローズと出会うこともあっただろう。
他の面子とも、次第に馴染んでいく。
とはいえ、怯えた風を見せる相手に優しい声をかけることなどは、相も変わらずなかったが。]
─月面基地─
はあ?!これが?!??
これでやれって言うのかよ、ったく……!!!
[睡眠カプセルは、無事に隊員を月面基地へと送り届けていた。
小さく、シンプルな月面基地。
隊員とKK=102研究のための、必要最低限の設備は揃えられている。
はず、───だったの、だが。]
おいおい、おい…。
なんだこれは!?!!!
懐古趣味か、そうなのか???
どいっっつもこいつも、極めつけにレトロと来た──!!
[最低限、という言葉は正しい。
些か正しすぎただけとも言える。
機器をチェックし、最初に響き渡ったのは悲鳴にも似た怒声だった。
よもやまさか、遠く離れたKK=101で似たような怒声が響き渡っていたなどとは、知る由もない。]
ったく。
おい、オー=ス=ティン!!
ここの回路を…、……。
[その間にも、基地のシステムがエラーを起こしたと言っては呼ばれる。
暫くの間、シ=オンも走り回ることになっただろう。
そうして暫くの間、時は慌しく過ぎるの*だった*]
[シフトの時間まではまだ間があったが、寝付けなく、なんとなく起きていた。
部屋を出ると、スイ=レンの怒号>>223が時々聞こえたりするのを聞いたりしながら、食堂でお茶を飲んでいたりして少しの時を過ごしていた]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[食堂からKK-102をぼーっと見ている。蒼い球体。ちょうど半球が顔を出している状態]
(綺麗…)
[前任からの情報をざっとみたところ、ローズの想像通りの惑星である。公害や戦争で荒廃する前の大母星のデータに酷似している。
ローズ達の文明に比較して、KK-102に存在する人類の文明はまだまだ未発達であるためであることは確かであった]
村の設定が変更されました。
[コントロールルームを右往左往しているスイ=レンに、一言だけ声をかけて]
キア=ラキ=スイ=レンさん、キィ・ワードの入力って、いつから始まりそうですか?
準備できたら、声かけてくださいねー。
[多分、スイ=レンそれどころではないのだろうが、一応、研修中に施設の担当者から言われていたことなので、再確認の意味も込めて、声を掛けておく]
じゃ、がんばってくださいねー。
[さらに怒号が大きくなっているかも知れないが、気にせず、その場を後にする。
それから、植物園に向かい、サ=フラ=ワーがいれば、挨拶して、植物の様子を伺う]
こちらの、シダ植物、ちょっとお水あげるといいみたい。若干湿度が下がり気味っぽいから…。
[と、ちょっと余計な一言だったかなと思いつつ、「水ー!」と訴えられたので、仕方なく言っておく]
[シフトの時間までまだ余裕はあったが、このまま寝られそうにないので、自分の持ち場につくことに。とりあえず、昨日採取した大気のサンプルと、土壌サンプルを検査しに、ラボに向かう]
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