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―喫茶店まろん→?―
[出来上がったもの、といっても惣菜パンやサンドイッチの詰め合わせのセットメニューであったが、を詰めた紙袋を受け取ると、料金を支払うとそのまま足早に店を後にした]
じゃあまたねー ばいばーい。**
うぐぁっはぁ!? (ドゴーン!)
[>>114 いかつい風貌の親父から飛んできた全力で放たれた銀の円盤を見事に頭で受け止め24(30)mほど店の外へ吹っ飛んだ]
オオォォォ、店主殿! 申し訳ござらぬっ!!
常日頃から声がでかいと言われてはいるものの、こればかりは俺の不徳の致す故・・・それにしても流石は団長殿が推薦なさった店主殿、見事な一撃でありましたっ!!
是非とも一度、ご指導願いたいっ!
[即座に店内へ駆け戻りアンクルへ感嘆の言葉をぶつける]
>>118
[黒服の男にかかずらっている間に、白い髪の少女が店に入ってくる。首に巻かれている血糊の付いた包帯に、ほんの少し眉を顰めて。]
いらっしゃい。……店は汚さんようにな。
アップルパイがあるが、それでいいかね?
[声を掛けてから、アールグレイのポットに、温めたミルクのピッチャーを添えて出す。
少女から了承があれば、アップルパイに甘さを抑えた生クリームとミントの葉を載せて出すだろう。]
>>120
[そうこうしているうちに、小さなお客さんが入ってくる。
その黄色い帽子を見つけると、いかつい顔がくしゃくしゃになるほど破顔した。
カウンターに乗っているのを、叱りもしないでにこにこと眺めている。]
おぉ、おぉ、良く来たね、エルヴァイラちゃん。
ん?ああ、いつものだね。いつものを2セットと。
ちょっと待っていなさい。
[手際よく紙袋に詰めていくのは、喫茶まろん自慢のチキンサンドとフライドポテト、そして絞りたて生オレンジジュースのカップ。
そして、おまけだよと言ってつけるコンペイトウ(トメ子さんの『つるや』で毎日仕入れているものだ)と、二人だけの”秘密の小袋”。]
重いから、気をつけて持って帰りなさい。
それと、あんまり大人の人を困らせては駄目だよ。
あと、変な怪人に付いていったりしたら、いけないからね。
[>>122 ばいばいと去っていく少女に、にこにこと手を振り返す。]
>>123
[外まで吹き飛んで、走って戻ってきた男に胡散臭げな目を向ける。]
なんじゃ、おぬし。あやつめの知り合いか?
ええい、また厄介なものを寄越しおって。
いいから、静かにせんか!!
店に入ったら、まずは座って注文せい!!
[ぱしり、と小気味よい音を立てて、メニューをカウンターに置く。]
[>>117店内にはこちらを一瞬だけ見て呆れたように顔を戻す風変わりな服装をした男。 >>118...が店の外へ吹っ飛ぶのと入れ違いに入ってきた独特の装いと雰囲気を纏う少女がいた]
皆様お騒がせして申し訳ないっ!
俺は今日この町へやって来た爆裂正義団の新米、ドンファンと申す! 以後お見知りおきの程を!!
正悪共に力の限りを尽くして燃えましょうぞォ!
[実に暑苦しい自己紹介を店内に響き渡る大声でこなし、またも店主に吹っ飛ばされる...であった。 >>122その横を童女が駆け抜けていった。]
おごぁっはぁ!? (ズドーン!)
高校生 ユーイチ が見物しにやってきました。
―二丁目 ゲームセンター付近―
やっべぇ! 予備校遅れる遅刻遅刻!!
[制服の白い学ランに似合わない騒がしさで、ゲームセンターから飛び出してくる青年が一人。]
今って大通り封鎖されてるんだっけ? 戦闘終了してたらバイクで突っ切れるんだけど……
[終わってりゃいいなー、と思いながら駐車場に急ぐ。自分のバイクの元に駆け寄って……]
「イーッ!」
いー?
[そこに居た、どっかの黒ずくめ戦闘員(マニアじゃないから一々戦闘員の所属組織なんておぼえてられない)と目が合った。
そのまま怪しげに光り出す戦闘員。一緒になって光り出すバイク。びよーんと光が変形して……バイク怪人が誕生した!!]
なっ……!!
「ぶるんぶるんぶるん」
[怪人はうなり声(?)をあげると、二本足で素早く走り去る。]
ちょ、待ちやがれ俺のバイクーー!!
[ヒーロー110番に通報、という理性は働かなかったらしい。叫び声をあげ、バイクを追いかけて走り出す。絶叫はそこらのヒーローやら悪役たちに届いただろうか?
どちらにしろただの高校生がバイクの速さにかなうはずもなく。]
…ど…ちくしょう…。
[数百メートルの全力疾走ののち、彼は荒い息を吐きながらぶっ倒れた。**]
[>>124店は汚さないようにと釘を刺されても笑って応対して。]
これ?
もう血は乾いてるから大丈夫大丈夫。
うん、アップルパイは好きだなあ。
[そう言ってポットのアールグレイをカップに注ぐと、件の男が吹き飛ばされるのを横目で眺めて……程なくして彼が立ちあがるのを見ると笑みを向けて]
はじめまして、元気のいい人。
私はメリアル。よろしくね。
一応こんなだけど。
悪の遊撃部隊やってるのよ?
[にっこり微笑んで軽く自己紹介。遊撃部隊と言うと聞こえはいいが、どっちかって言うと気に入らない上官や同僚にまで攻撃を向ける事が続いたため、半ば厄介払いのようにして遊撃部隊に任命されたとか何とか。]
―公園―
[どのくらいブランコで遊んでいただろう。
そろそろ飽きてきたのか更に勢いを付けて漕ぎ始める]
せぇの、そぉれー!!
[元気な掛け声と共にブランコから離れ、飛んで行く。
その身はくるりと一回転し、すぐ傍にあったぞうさん滑り台のてっぺんに舞い降りる。その後両手を挙げて綺麗にポーズを取った。
その際にちょっとワンピースが際どく翻っていいものが見えたかも…知れない]
……うん、満点!
…あら。なあに?どうしたのかしら。
[何かを聞き取ったのか、両手を耳にかざして何度も頷いている。時折表情が驚いたように変わったりしていたが、何度目かの頷きの後に自分を監視している人影の方>>55へと首を傾けた]
―何処か―
「ここはどこだ!」
『ここはどこだ?』
〈ここはしらん〉
《ここは*12水星*だ!》
「『〈それはねーよ〉』」
[なにやらうるさい連中はどこだか分からない場所を漂っている]
村の設定が変更されました。
○○魔王 は肩書きと名前を 魔王 に変更しました。
―町立図書館―
[外の喧騒とは完全に切り離されている。図書館と言う場所は実に平和だ。平和で、それでいて退屈しない。素晴らしい場所だ。まさに至福の時である。
周囲の視線もなんのその(そもそも向けられてないし)、分厚い図鑑を捲ったり、閉じたり。
『中立亭』の見出しを見れば、その項目>>108をふむふむと読んだりして]
最近あそこ名前変わったよねー。
あそこのおじさんは凄い良い人だし。最近ご無沙汰だったけど今度お邪魔してみるかなあ。
[独り言をぼやきながら、ソファから身を起して図書館の内部をぐるっと見回してみる。
目があったのはこの付近に拠点を置いている防衛系正義集団の構成員さん――だったかもしれない。
一度図鑑を傍らに置いて、今度は新聞コーナーから一部を失敬した]
―公園―
誰かしら〜、覗き見は良くないわよ?
お花達が教えてくれたの、隠れてるなんて全然知らなかったわ…独りぼっちになっちゃったから遊んで欲しいのかしら。
さぁさ、出ていらっしゃい?お花に悪戯しないなら怒ったりしないから。
[怒らないと言いながらも、その表情は完全に怒っていて胸元の派手なペンダントに手をかけていた]
―公園―
[隠れている人物からはぞうさん滑り台のてっぺんからの問いかけに応える気配が全くない。
しばらくの間はそのままの体勢で様子を見ていたが、とうとう痺れを切らしたようだ]
……出て来ないというのならばそのまま死ね!!
貴様如き姿すら現せん雑魚などこれで十分だ!
花達よ邪魔者を焼き払え、スノーフレーク!!
[ペンダントに触れ、公園の花壇に植わっていたスノーフレーク達を指差して行くと花が一斉に開き、何者かが隠れていると思われる場所へと光と熱を放射した]
アハハハハハハハハ……どうだ、叫び声すら上げられなかったか!
……ん?
[光と熱の放射が止んだ後に残っていたのは、公園傍にあるファーストフード店の店頭に立っていた紳士の人形の成れの果てだった。それは異臭を放ちながら溶けてしまっている]
―公園―
[ぞうさん滑り台から飛び降り、未だ異臭を放つ無残な姿の紳士の人形を力の限り踏み潰した。近くのファーストフード店のアルバイターは「またかー」と天を仰いでいる。それにコンビニの店員が慰めに入っているのもいつもの光景なのだろう]
小賢しい真似を!!
何れ私に恥をかかせた事を後悔させてやる…覚えていろ!!
それにしても、だ。何故監視などする必要があったのだ?この町では私のような者は別段珍しい存在でもないはずなのだが…新顔の部類だからか?
[そのままブツクサと呟きながら独り中心街の方へと歩いて行った。しばらく歩いている間にまた大人しそうな表情へと戻っているだろう]
―町外れの山に現れた城―
さぁて、はじめるとしよう。
こういうときはバルスというんだったか?
バルス
[どこの情報なのかは気にしない魔王。
しかし術式は発動し、膨大なエネルギーをもった魔方陣が城の真上に出来上がる]
さぁ、残り一日の世界を楽しむといい。
フハハハハハ!!!
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