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なんでおっさんのことしか覚えてないんだよwwwwwwwwwwwwwwww
そしてだからIDちがうってwwwwwwwwカチューシャどこだwwwwwwwwwwwwwwww
― キッチン ―
[後ろから少女の声>>57]
これはラム肉のパニーニよ。
[足元の黒狼に少し驚くも]
これでよければあげるわよ。
それとも、お肉だけがいいかいら?
[出来上がったパニーニとまだ詰めていない肉を別々の皿に取り分け、少女のもとに近づく]
食べるなら隣のホールがいいわね。
運んであげるわ。
[少女が同意すれば一緒にホールに向かうだろうし、
その場で受取るというなら皿を少女に託すだろう]
― 教会前 ―
……わ、人がいっぱい
[教会の門の向こうに、大きな樹木
その傍には、見覚えのある気がする男達や
恐らくは初めて見る大人の女性]
あの、…………
[彼らへ声を掛けようとしたが、
沢山の人の輪へ入っていくのがなんだか憚られて
門の影からこそりと顔を出す形で、
彼らをじっと見ていた**]
大丈夫よ。この子、おとなしいの。
喋らないけど、ことばも、ちゃんとわかるのよ。
[女性へむけて、にこりと笑み]
パニーニですって。食べられるかしら?
[黒狼へ首傾ぐ。]
/*
隠れ縁故としては
メーフィエさんに憧れのようなものを持っています。
家族以外の人にむぎゅっとされたの、はじめてだもの(*ノノ)
花屋 オリガ がやってきたよ。
花屋 オリガは、きょーめいしゃ になれるよういのったよ。
[ふと気付けば、見慣れた教会の前に立っていた。
あれ、今日は墓参りの日だっただろうか…?
そんな事をぼんやり考えながら]
…………?
[珍しく教会の門が開いているのに気付き、吸い寄せられるようにその門をくぐった]
(……何かが、違う…?)
[自分の見知った教会とは何かが違う気がする。
でも、何が違うのかは今の彼女には把握出来なかった。
誰かに見守られているような、そんな温かな気配を感じながら…。
教会の奥へと歩を進めていた]
大丈夫よ。この子、おとなしいの。
喋らないけど、ことばも、ちゃんとわかるのよ。
[女性へむけて、にこりと笑み]
パニーニですって。食べられるかしら?
[黒狼へ首傾ぐ。]
[ふわり、ふわりと。
足取りは軽い。
地を歩くような感覚ではなく、まるで宙を弾むような、ふわふわとした感触。
内部へと足を進め、ヨールカに目を向け]
(わぁ、綺麗……)
[そう、呟いたつもりだった]
…………?
[声に出したつもりが、言葉は耳には入らなかった。
ただ口をパクパクとしただけで、息は漏れども言葉とならない]
…………。
[続けて言葉を発しようとするも、虚しく吐息が零れるだけだった]
うぅん、お肉だけにしておいた方がいいかもしれないわね。
[黒狼の背をなでなで]
ありがとう、お姉さん。
いきましょ わんちゃん。
[そして自分の身の丈よりも大きいだろうそれを、
軽々抱き上げ女性の後に続く。
重さはほとんど感じないのだ。]
[ヨールカの前には、幾人かの姿が見えた。
見慣れた村人の姿も、また見知らぬ人の姿も。
――覚えは無いのに、何故か懐かしさともの悲しさをかき立てる姿も。
声をかけようと近づくが、声が、出ない]
…………。
[寂しげな表情を浮かべ、歩を止める。
そして、悲しみに満ちた瞳で、じっとヨールカを見上げた]
(……どうして、私はこんな処に居るんだろう。
そして、どうして話す事が出来ないんだろう……?)
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