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― ホール ―
[お皿とカップが空になったら、立ちあがる。]
外から声が聞こえるわ。
きっと、ほかにもだれか来ているのね。
わたし、教えてくるわ。イライダさんのパニーニがあるよって。
[ふわり、黒のフレアが翻る。
娘の姿は、どこか別の場所へ。]
[少しお行儀が悪いけれど、リディヤがいれてくれたホットミルクをもって裏門をくぐる。
ホットミルクに雪が入らないようにプラトークで覆って]
あまり寒くはないのに、それでもやみはしないのね。
[手のひらをさしのべればふわり雪が舞い降りる]
[目の前に広がるのは寒々と氷ついた風景――始まりのあの日を思わせる回ることのない水車は、けれど女に禍々しさを伝えることはなく――]
確認なんてできやしなかったけど…。
[かつての時にも女が感じていたのは不吉さではなかったようにもおもう]
不吉を呼ぶのではなく、警告ではないかと…。
[よぎったそれを告げたことはあっただろうか]
ナースチャ…。
[寒さは感じなかったから、小屋にもたれかかってミルクティをすする]
あったかい…。
[ほぅと息をついて夜空を見上げた]
[身勝手にも生きてと望んだのは自分]
文句を聞くの、楽しみにしてるんだから。
ここがどこかはわからないけど、のんびりさがすわ。
[たとえいまは隔てられても――]
でも、ナースチャはともかくミーシャを探すのは骨がおれそうね。
[ぼんやりとつぶやく]
森の魔女 アリョール がやってきたよ。
森の魔女 アリョールは、おまかせ になれるよういのったよ。
…寒い!
[深い深い森の、一本の針葉樹の下で、「自称魔女」は呟いた]
身も心も寒い…ってやかましいわ!
[誰かにつっこまれた訳でもないのに]
あたしに断りなくヨールカにしやがって…
[住処にしているその樹が、すてきに飾り付けられているのをみると、口では街の住民の勝手さを嘆くようにしつつも]
もっと星がついてる方が好きなのに!
[割りと気に入っているようだった]
それにしても今日は雪が凄いな…
[見上げていると、溶け込まれそうだ]
…うー…ん…?
[辺りが真白く染め上げられ、ぼんやりそれを見つめるうち。見慣れぬ教会のステンドグラスに視界が移り変わったのを、彼女は気づけたか…まだわからない**]
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