812 凍れる水車と奇跡の夜
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[紅茶を飲もうという言葉には、静かに頷き]
(やはり紅茶が好きなんだな……)
[一瞬そう笑みを零しそうになり、ふと我に返った]
(…………やはり、私は、彼の事をよく知っている…?)
( 131 ) 2011/12/18(日) 20:11:19
( -26 ) 2011/12/18(日) 20:18:34
( -27 ) 2011/12/18(日) 20:19:03
えー…。
だってお前、俺の……
[世話はしていないと言うレイスに対し、
自分の死体を整えたじゃないか、と言いかけてやめた。
こんな綺麗な場所で、死体の話を出すのは場違いだ。
ただ、彼の話>>87を聞いていると一つの結論に辿り着いた。]
ああ…そうか。
俺は。
( 132 ) 2011/12/18(日) 20:25:57
あー…そうだ、そうだよ。
お前、俺が枯れる時に横に居てくれたんだよ。
[大樹としての命を終えて、
彼と共に空に消えた事までをしっかりと思い出した。]
[今度こそ本当に死んだんだ―――]
いーよいーよ、礼なんか。気にすんなって!
こっちこそ、永い間あんがとな。
[改まって礼を言われると何故だろう、泣きたくなる。
だから今は無理にでも笑顔を作ろうと、
不自然な程明るい笑みを向けた。]
( 133 ) 2011/12/18(日) 20:30:10
/*
灰で全然喋ってなかった!!
水車2の皆さんとご一緒出来るドリーム…なんか凄く懐かしい。
シュテファンで参加もしたかったけど、流石に2回演じてるし
ヴァレリーとしても一区切り付けたかったのもあったしで
結局ヴァレリーでの参加となりました。
とにかく今回はミハイルさんとネーリャさんを徹底的に
祝う。祝うったら祝う。
大丈夫よね…くっついてるよね…?
( -28 ) 2011/12/18(日) 20:32:05
酒場の女主人 イライダ は 宿屋の女将 イライダ に、くらすちぇーんじ!
[自分が本当に死んだ事は理解したが、それでは
此処に居る他の人々は一体何だろう。
そんな疑問や憶測は足元の雪のように少しずつ積もり行く。
それを打ち消したのは、メーフィエの創り出した
輝く薔薇の花>>52
その繊細さや美しさに、男は思わず息を飲む。]
……やっぱ、お前すげぇよ。
こんな綺麗な作品を間近でお目に掛かれるって、
俺達は本当に幸せもんだ。
俺はこんな細かいカットは出来ないからなあ、
ガラスとやり方が同じなら是非ともその方法を教わりたいぜ。
( 134 ) 2011/12/18(日) 20:44:16
[更に、ヨールカに吊るされた銀の雪の結晶。>>54
その輝きを見つめては]
なあ、これもっと数ないのかよ。
いっその事ぶわっと飾ろうぜ、ぶわっと!
なあ、そこの姉さん?
[そんな無理な注文を投げ掛けたり。
フィグネリアと名乗った女性へも遠慮なく声だって掛ける。
突如現れたジェット・マロース人形にも然程疑問は持たず、
賑やかになったと大笑い。
いつの間にか、今存在している人々が何者なのかを
考えるのはやめていた。]
( 135 ) 2011/12/18(日) 20:56:04
/*
後はあれだ。
キーラさんとメーフィエさんの雪合戦を観戦したい。
やんややんやと囃し立てて「遊びたい」
ぶっわ、死んでようやっと願いか叶うのか…。
( -29 ) 2011/12/18(日) 20:59:53
[死体の処理は、元々仕事でもあるし、
何より、気のいいのが見て取れていた彼が、せめて安らかに眠れるようにと。
埋葬式の作法はあまりしらない、自分の祈りなだけであり。
礼を、言われるものでは無いと、思っていて。]
逆、だ。
……おれが、なくなってから、…呼んでくれた、から。
[あのまま、解けていきそうだった存在を、つなぎとめてくれて。
永く話す間にも、沢山のことを聞かせてくれた。]
ヴァーリャが居て、少し、安心してる。
[記憶と違えていなかったこと>>132>>133に安心して。
他の人よりは、少し流暢な言葉遣いだった。]
( 136 ) 2011/12/18(日) 21:09:19
[一考に声を発しないオリガ>>129に、少し寂しそうな顔をしつつ。
……自分も、似たようなモノだったと、思いなおした。]
だいじょうぶ。
[自然に笑ってくれたことに、嬉しそうに笑い返す。
永く話してくれた親愛なる友人のおかげで
うまく笑えないことは、なくなっていた。]
( 137 ) 2011/12/18(日) 21:09:34
[リディヤの反応>>130には、少しきょとんとした顔を見せる]
え、えと……、た、多分……?
[と、おどおどとしつつ、返し。
もしかして、間違っているのか、だとか。
自分の記憶違いだったか?だとか。]
[ふと、隣の女性を見て、ゆっくりと頷き]
だいじょうぶ、えと、きみ、は、…リディヤ、だと、思う。
[結局、結論はわりと曖昧だったり、する。]
( 138 ) 2011/12/18(日) 21:09:43
[頷いたオリガ>>131に、穏やかに笑いかけて]
えと、じゃあ、行こう。
[そっと、戸惑いながらその手を取りつつ、歩き始め。
ふと聞えたヴァレリーの言葉>>135には、そういえば荷物が、と。]
えと、ヴァーリャ。
おれ、荷物が、見当たらなくて。
荷物の中に、何かあるかも。ちょっと、探してくる。
[彼女に紅茶を淹れたら、11の部屋へと歩みを進めるつもり。**]
( 139 ) 2011/12/18(日) 21:12:03
[なんでこう見事に顔面にヒットするのか>>116
考えたら負けである
別に顔面狙ってるわけじゃないのだ
何故かそう顔とか腹とか
いちいちクリティカルな場所に当たるだけで
兄弟、どっちの方が命中率が良いだろうか、と考えて、すぐ止める
大差無いように思われた
もちろんマイナスクリティカル的な意味で]
ごめんって
だって当てたくなる顔してるんだ
( 140 ) 2011/12/18(日) 21:14:15
[満面の笑みのガキ大将
悪びれた様子は皆無
口に出した理由も意味不明
ガキ大将時代を知られているヴァレリーはともかく
その他の人々にどう思われるかとか
何一つ考えてはいなかった
これだからこそ、“キリル”と男名で渾名される所以]
大丈夫だよ、威力落としてるし
大丈夫――――だよね?
[ちょっと心配になった]
( 141 ) 2011/12/18(日) 21:23:18
って、ちょっと、リーリャ!
リーリャが謝る事じゃないって!
[思い切り犯人はキーラなのに、何故かリディヤが謝る
酷く慌てて、キーラも彼らの元へと駆け寄る
謝らなければならないのは、私なのに
この程度の罪で済まされないぐらいなのに
鞄からハンカチを取り出そうとして
(そう言えば持っていなかったけど、何故か、そこに有って)
だけどメーフィエの頭の上の雪は、すう、と溶けて消えた]
( 142 ) 2011/12/18(日) 21:27:10
/*
まぎらわしいけど、記憶が飛んでるときは「わたし」で、無意識でも取り戻してる時は「私」なんです
( -30 ) 2011/12/18(日) 21:27:20
[皆の視線に合わせようと、しゃがみ込んでみては
目線を下から上へ。
いつだって上から全てを見下ろすようにしていたものだから
視点が近いのには少し戸惑っていた。]
あ、オリガも居るのか。
良かったなぁ、レイス。これで……
[ぼふん]
!!!?
[頭上、メーフィエの方で何かが炸裂した。>>115
落ちて来る白、冷たくはなくとも無意識に避けようと
してしまう。]
( 143 ) 2011/12/18(日) 21:30:20
そう……ですか
じゃあ、わたしはリディヤ、なんですね。
[>>138頷きつつ、教会へ向かう男女に手を振って>>139]
[リディヤ。リディヤ。愛称はリーリャ。よし、覚えた。]
すみません、あなたたちのことも
知ってる、気がするんですけど……
おもい だせなくて
[黄橡の青年も、大柄な青年も
……少年……は、初めて見る気がしなくはないけど
そしてさっきまで手を繋いでいた女性も
見覚えのある気がする人達ばかりなのに
誰であったか、思い出す事ができない]
( 144 ) 2011/12/18(日) 21:37:35
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