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まー…夢なら別に良いが。
あんま覚めて欲しくねー夢だな、こりゃ。
[記憶が正しければ、焼けて失われたはずの
見覚えのある教会があり、美しいヨールカがあり…
いつかどこかで見かけたきりの水車小屋もある。]
よいせっ……と。
まああれだ、教会があるなら人も居るだろ。
それに…ステンドグラスも、綺麗になってるかも知れねえ。
…行ってみるか。
[独り言の多い癖は変わりなく。
ぶつぶつと呟きながら、男は荷物を背負って門を潜る。**]
― 水車小屋付近 ―
……あら?
[ふわり、どこからともなく、すながみの娘は現れて。
スレートグリーンの瞳を小屋のなかへと向ける。
そこには、いっぴきの大きな、くろい……犬?
ううん、これは――]
隻眼の黒狼 がやってきたよ。
隻眼の黒狼は、じんろー になれるよういのったよ。
それじゃ、一緒に行きましょ。
[にこり、微笑んで。
ぼろぼろの毛並みを、優しく撫ぜた。]
あなた、傷だらけね。
痛くないの?
[すながみの少女の小さな手が、裏門を開ける。
ひとりと一匹は、奇跡のなかへ。**]
細工師 メーフィエ がやってきたよ。
細工師 メーフィエは、おまかせ になれるよういのったよ。
此処に、こんな建物なんかあったっけ…。
[白い息となって零れる戸惑いは、目の前の教会に対して。
けれど傍にある水車小屋には、見覚えがあった。
いつかの時のように歌声こそ聞こえてこないが、
確かに幼い頃に見たのと同じそれ]
リディヤ がやってきたよ。
リディヤは、おまかせ になれるよういのったよ。
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