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ねこにゃは喋るんですにゃ!
[深い理由はありませんが]
喋るニワトリさんもいるんですにゃ!
[こたつに入っているがいるをちらり。ちょっとお腹が鳴った]
またたびっ!?
[差し出されると>>179目の色が変わってしまう]
くるくるくる……。
[喉を鳴らしながらぐにゃぐにゃになった]
昔々のお話です。
ある所に粉引き職人と三人の兄弟がおりました。
粉引き職人はある時亡くなり、
三人の兄弟へ、粉引き小屋、ロバ、猫が、
それぞれ遺産として分けられます。
猫を分けられた三番目の息子は嘆きます。
お金もないのに猫をもらって
この先、どうやって生きていけば良いのかと。
しかし猫はこう言いました。
「ご主人様、私に長靴と袋を下さいませ。
きっとお役に立ってみせます。」
旅人 レオは、呪狼 に希望を変更しました。
[喋るにわとりも居ると聞いて尚びっくり]
・・・えぇ何それすっごい。ここって動物が喋る魔法でもかかってるの??
喋る動物なんて、僕らの言葉を喋る*07手長猿*と、猫語を喋る*14蜜蜂*しか見た事ないよ。不思議だなぁ。
[視線からこたつに居るらしい事は分ったが見る勇気がでない]
[ねむそうなミリーにこんばんわおやすみなさーい!と手を振り返した]
三番目の息子は、猫の言う通りに長靴と袋を作ってあげました。
猫はピカピカの長靴を履くと楽しそうに出かけました。
そしてウサギを捕まえ、
袋に詰めるとその国の王様に献上します。
「王様。このウサギはカバラ侯爵様からの贈り物でございます。」
猫はウサギを献上する事を繰り返し王様と仲良くなると、
ある日、三番目の息子を水浴びさせました。
そこへ現れたのは王様とそのお姫様。
猫は王様へ言います。
「大変です、王様。
カバラ侯爵が水浴びの最中に
泥棒に持ち物を取られてしまいました。」
そうして、王様と三番目の息子を引き合わせました。
ねこにゃはもともと喋る猫ですにゃ!
そんじょそこらの猫じゃないのですにゃ!
[こたつを引きずってうろうろしてるくらいですから。
偉そうにしているが、マタタビ+撫でられてぐにゃぐにゃである]
ニワトリさんはよくわからにゃいのですにゃ。
あんまりじっと見るとお腹が空くから我慢ですにゃ。
[一応気は使っているらしい]
猫は王様を「カバラ侯爵の居城」に招待します。
馬車を先導する猫は、道ゆく百姓達に、
「ここは誰の土地かと聞かれたら、
カラバ侯爵の土地ですと言え。
でなければ、八つ裂きにされてしまうぞ。」
と言い含めておきます。
その土地は、本当は人食い鬼の土地でしたが、
百姓達は王様に尋ねられるとカラバ侯爵の土地だと答えました。
王様はカラバ侯爵の持つ土地の広さに感心します。
やがて、猫はある豪華なお城に着きました。
その城こそ、人食い鬼の城でしたが、
猫は人食い鬼を騙して鼠に変えさせると、
ぺろりと食べてしまいました。
そうして城を奪うと、王様に「カラバ侯爵の城」を紹介し迎えます。
王様はすっかりカラバ侯爵に感心し、
お姫様の婿になってくれないかと申し出ました。
カラバ侯爵はその申し出を受け、
その日のうちに結婚をしました。
そして猫も貴族となって、
遊びでしか鼠を捕まえなくなりました、とさ。
そんじょそこらの猫じゃないんだぁ。
特別なの?えらい猫なの・・・?
[しげしげと見つめたが、ふと思い立ってマントの中から小魚を1尾取り出した。そのまま猫の届く範囲ぎりぎり外でぷらぷら]
・・・商人さんのお話の猫はなんだか頭良さそう、って所でこの猫さんと同じような感じだなぁ。
でも、長靴は履いてそうにない・・・。
[ちょっぴり残念そうな顔をしましたが、ぷらぷらは続行中で]
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