情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
今は現実で初雪が降っているらしいわね。
[ 少し考えた後、こう言った。]
青白く照らされた雪なら、好きだよ。
[ その時ばかりは儚さのない笑顔だった。]
LOGICは、私の事を。
人の魂が宿っているかのようだと言っていたわ。
[ >>204最初の問いへの返事らしきものをして、Little Dancerと*別れた。*]
― 4階 ―
[人の流れに溶け込むのは難しい。
対面からやって来る女との衝突回避のために歩を止めたソレは、突然立ち止まったことで、斜め後ろへと横切ろうとしていた男と肩がぶつかってしまう]
…ぁ?
[至極あっさりと、バランスを崩して尻餅をつく。
avaritiaが微かな駆動音を発して、外力とCorneliusの重心変化の記録を解析にかける。転倒回避のための反射運動をinvidiaに学習させるべく計算を始めた]
[舌打ちをする男を見上げて、ソレは表情を模す。相手と同じもの――苛立ちから、すぐに軽い驚きの色へと変わる]
コーネリアス? そうだよ
[アバターの名を呼ぶ――BlackDahila Irvineが、先ほど喰らった本来のCorneliusと顔見知りであったことは、ソレには知るべくもないことであったが。
腕を引き起こされて立ち上がると、不審の表情には曖昧に首を振った]
だいじょうぶ
[尚言葉を続けようとするIrvineに軽く片手を上げ、ワープゾーンの方へと視線を流す。一瞬、女中姿のAIを従えた男>>201の眼鏡の奥に、虚ろの瞳がぶつかった]
[こちらの様子がおかしいとしても気遣うつもりはないのだろう、Irvineは肩を竦めて歩き去る]
ごちそうさま?
[状況にそぐわない声をかけて。avaritiaが紳士の後姿から走査の意識を外すと、ソレはまたワープゾーンへと向かう。プログラムの修正を繰り返すinvidiaの効果で、足取りは些かスムーズなものに変わっていた。
ノイズを纏う男がワープゾーンを出てきたとしても、今度はぶつかっても軽くたたらを踏むほどで済むだろう]
/*
からんだひと:あーばいん、とびー、びんせんと(?
からんでないひと:しあるろって、きあろる、けねす、うどん(仮
― 3F ―
[ Little Dancerが立ち去った暫し後、]
エントリーネームの表示されない参加者に、脱落者のエントリーネームも消えてしまう。何かが、おかしいように感じるわ。
[ 呟く。]
『ロッテ。お前さん、他の電脳空間を自分で見た事があったのかい?』
[ pierrotが、呟きには反応せず問いを向けた。
気付かなかったが、先程からずっと様子を見られていたようだ。]
……え?
[ 問われて問い返す。]
……。
どうなのかしら。
[ pierrotへ視線を彷徨わせ、]
少なくとも、LOGICに拾われてからはないわ。
[ pierrotは、軽い動作で二度頷いた。]
『いやなに、アンタのさっきの口調が「まるで自分で見たかのような」話し振りだったんでな。』
……。
[ pierrotの指摘に黙り込む。
確かに胸の内から出てきたような言葉だった。]
[ その空気を破ったのは、周囲を漂っていたセンサーアイだった。3機のセンサーアイが、正三角形を描くように取り囲む。]
何?
【――】
[ 周囲を取り囲むセンサーアイに、seraphが右腕を前に出し迎撃の構えを取る。だけど、]
−Entry Name Charlotte.
開始前に一定数以上の参加者を脱落させた行為により、
開始後一定時間までのペナルティを与える。−
セラフ!!!
[ センサーアイの「目」にあたる部分が光ったかと思うと、直径5cm程の長い長い杭がseraphの躯を一挙に貫いた。けれど、攻撃性はないのか、傷ついたような気配は感じられない。
「Babylon」による拘束用Program。3本の杭は、余った部分をベルトのようにしならせ、互い違いの回り方でseraphの拘束を行なう。それが終われば、センサーアイは所定の巡回や位置へ戻っていった。]
……大丈夫?
[ seraphへ問いかける。seraphは、肩から腹部辺りまで黒い厚い帯で巻かれているような状態だった。帯には、所々に、接合の為の金具を思わせる継ぎ目がある。]
【移動は可能。しかし、能動的攻撃行為全般が封じられている。】
……。
[ ごめんなさい。小さく唇が動く。]
【何故貴方が謝る。私はすべき事を行なっただけだ。】
いいえ。
私があなたの扱い方を知っていれば、分かる努力をすれば、こんな事は避けられたかもしれないもの。
[ 拘束が行なわれたseraph。白く無機質な貌の頬へ、手を伸ばす。どういう扱い方かは分からない。けれど、seraphが護ろうとしているなら、それに鍵はあったのかもしれないとも、思った。]
ごめんなさい。
[ seraphの赤い髪が、白い指に暖色の影を落とす。
seraphの赤いゴーグルに反射しているのは、自分の顔。]
確か、Little Dancerが奥の方へ警戒を行なっていたわ。
向こう側か目立たない場所へ行きましょう。
[ といっても、何処へ行けば良いというのだろう。]
……ワープゾーンは、この先以外にもあったわね。
他のプレイヤーの様子を伺いながら、1Fのゴミ捨て場へ行きましょう。
『ふん。この様子を見られたら、厄介な事はこの上ないな。
……このペナルティは、ペナルティではなく番組としての盛り上がりの演出かもしれん。』
[ pierrotの示唆に、唇を強く結ぶ。]
行きましょう。
[ 再度告げ、その場を*後にした。*]
LittleDancer Caroleは、おまかせ に希望を変更しました。
/*
暫定的におまかせ
雪使いが霊能者ってのもどことなくおいしいけど……ぬーん。
現在の天気:雪
― 1階 ―
[やがて、スパークと共に灰色の髪の男の姿が一階に現れる]
…
[回廊を進み、資材置き場のような…あるいは、ゴミ溜めと言ってもいいのかもしれないが、雑多なオブジェクトの山積する様を眺めた]
食べるもの
[ソレにとって、食物のカタチをしていようがしていまいが、関係はなかったが。
物色するような仕草でゴミ置き場を歩く]
/*
個人的意見では(殺し合いの意味では)世界観デストロイ系だけど。まあ様子見ね。(電脳世界で言えば、そういうふざけたEntry Nameがあるのは決して有り得ない話ではない事から。)
/*
シャルロッテが行きそうだったから放置して3階行こうかと思ったけど、とりあえずご飯ご飯。
うどん(仮 ちゃんいるのかしら。
今日開始だよね…?
―― 4F ――
言い得て妙だった、のか……?
[ワープゾーンが発する光の中で私は独り呟く]
コピーによって他の生を歩む……
最初は何のことか分からなかったが、何てことはない。今の状況こそまさしく――
[この塔の中で死んでも、ポッドにつながれた私の身体は死なないのだから]
まさしく”コピーされた生”であると、そういうことなのか……?
[それとも、他の深遠なる意味をまとっているのか。
そんな呟きと共にやって来た4Fは、地図に書き込むべき遮蔽物はおろか壁までない、だだっ広い部屋だった。
しばし、黙ってドーム型の天井を見上げていた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新