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>>147
はぁ?
[本当にわけわかんない奴が多いと思った。]
忙しい?こんな列車に乗ってただ出発待ってるのに、忙しいもクソもあるかよ。
人と会話する難しさだぁ?
難しく考えるからじゃねぇの?
にしても、なまっちろい手だなぁ。
おめぇ、どっかのボンボンか?
[そして、手が伸ばされればそれを掴んで立たせてやる。
それから、足元のトランクをひょいと肩に担いだ。]
もう、これで三人目だ。荷物はこぶの。
オレ、転職したほうがいい気がしてきた。
[で、どこに運べばいいんだと…訊いた。]
……っ、?
ああ…悪い、詮索するつもりは…。
[予想外の剣幕に面食らう。
コートを握る青年の仕草が妙に幼いものに見え、一つ瞬いて首を振った]
訳アリか。
[何もしない、とでも言うように両手を自身の顔の前に広げ、数度振ってみせながら]
分かった。呼ばねえよ、医者。
[青年のズボンで拭われた赤が視界の端に映る。
男は、つと通路の先に顔を向けた]
あっちに食堂があるんだとさ。
俺はもうちっと休んだら向こうも覗いてみるつもりだ。
まだ部屋も決めてねえしな……面倒くせー。
…ああ、名乗り忘れてた。俺はベルナルト。
それじゃあ、な。
[相手の様子に思うところもあるのだが、軽く首を傾けて、挨拶の仕草を。
何もなければ、そのまま席に戻るだろう*]
>>152
ああ?
や、さっきはあの女がいきなりなんだか素っ頓狂なことを言い出すからな。
で、個室に運べばいいんだな。はいよ。
[そして、踵を返し、食堂車とは反対方面の個室へと歩いていく。
途中、女性がこちらを見ているのをみれば、首を傾げ、横目で少し見たが気にせず、>>149]
医者の娘 ナタリーは、おまかせ に希望を変更しました。
[医者は呼ばない。そう言われ、ほっと息をつく。]
あ……。
[両手を広げて敵意がないことを示されれば、握りしめた手の力を抜いてずるずると脇に落とした。]
……すみ、ません。
[こんなことでやっていけるのか。脳裡をかすめた疑問を追いやるのに必死で、相手の話を半分も聞かないまま。]
俺は、アレクサンドル……サーシャです。
[それでも相手が名乗るのを聞けば、彼にしてはきちんと名乗って、ぺこりと挨拶をした。]
……じゃあ、また。
[がばっ!と突然跳び起きました。
怯えてシーツを引っ張ってぐるぐるくるまってベッドの裏に隠れます。
しばらくして、何事もなかったので、ホッとして隙間から這い出しました。
それでも、きょろきょろ物珍しそうにあたりを見回します。
まだちょっと寝ぼけているみたいでした。
くしくしと顔をこすると、大きなリュックはおいて、ママの編んでくれたレースのポシェットを下げて、ドキドキわくわく部屋の外へスニーキングです。]
[デッキに上ると軽く息を切らせ、せかせかと神経質に三脚を畳むと、器用にトランクのストラップで固定した。
そしてこれでよしとばかりに、にたりと一つ満足げな笑みを浮かべると、そのままうきうきとコンパートメントエリアを闊歩してゆく。]
『××線、V湖方面はかつては有数の避暑地に数えられ、某国皇太子の新婚旅行の際に使用される事となった。
特等車―つまりはこのコンパートメントが、別名ハネムーン・スイートと呼ばれる客室なのである。』
―古き良き時代の話ですねぇ。
[まるでガイドブックを読み上げるかのように、何事か諳んじ、勝手知ったる我が家とばかりに、コンパートメントの一つを勢い良く開いた。]
おや。
[さすがに一つ目をぱちくりとする。]
先客が居ましたか。
[どうした物かと>>157カチューシャに一つ首を傾げる。]
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