577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】
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えーっと。
[言おうとしていたことをちょっと考えて]
何か誤解がありそうですが、違うんです。
その、一緒の部屋に泊まらないかという話を、持ちかけようかと思ってたところなんですよ。
[さらっと、余計誤解が深まるような言い訳をした]
( 91 ) 2010/11/21(日) 18:07:20
( -10 ) 2010/11/21(日) 18:08:48
>>90
……いや、
荷を運んでくれる者がいないかと探していたのだけれど。
[溜息をつけば黒髪がさらり零れ、その髪は異様に白い肌を隠す。マフラーをまた引き上る、小柄な躯は服に埋もれるようで]
……どうやら君は忙しそうだな。
[一度、荷を床に置く。
赤さの際立つ白い手に小さく息を吐きかけた]
( 92 ) 2010/11/21(日) 18:10:29
>>91
――……………は?
[思わず、ぽろっと煙草口から落ちそうになる。
慌てて受け止めて、灰がちょっと手に落ちて、あちちちと手を振った。]
何言ってんだ?お前
[振り返って唖然と女を見ただろう。]
ああ、 やっぱ
お前、頭悪いわ。
[頭を残念そうに振ると服を離せとその手を指差す。]
( 93 ) 2010/11/21(日) 18:12:26
[夢中になってシャッターを切っていると、ファインダーに小さな人影が入り込んだ。
ちっ、と舌打して追い払おうと目を上げるが、そこには困った顔で佇む案内人が居るので、ばつが悪そうな照れ笑いに切り替えた。]
あ…、ああ、すみません、僕も乗ります、乗りますよ、はい。
いやぁ、この列車、××線の払い下げでしょう?
滅多にお目にかかれる物じゃありませんから、ついね…ははは。
ところで…、この乗車券で特等車両を使っても良いものですかね?
あ、ああ、解ってます解ってます。かなり老朽化した車両ですからね、快適さよりは、色々な設備を堪能してみたいのですよ。
それと、空きがあれば毎日部屋を変わっても構いませんかね?
いや、せっかくの機会です、特等から三等まで、一通り体験したいと思いましてね。
ところであなた知ってますか?
この列車の前身のモデルは○○地方を走っていた△△という車両で、これは当時正に夢の超特急と…。
( 94 ) 2010/11/21(日) 18:16:38
>>91
……誤解、とはなんだろう?
[理解しきれぬというように、ゆるく首を傾げたが。
続いた女の言葉には小さく眉根を寄せた]
案内人は、
一人で部屋を使うように、と言っていたようだが。
……知り合いならば、特例があるのだろうか。
( 95 ) 2010/11/21(日) 18:17:36
…えっ?もう、すぐに列車出ますって?
そりゃいけません!
[案内人の少年はとうとうと続く薀蓄に、すっかり呆れ果てて出発時間を少し早めに告げたようだ。
写眞店の店主はライカを首から下げると、焦って三脚を畳んでいる。]**
( 96 ) 2010/11/21(日) 18:18:39
>>92
[背後で賢者の女は何かきゃんきゃん言ってるかもしれないが、
やってきた男の声に、またか、というような表情はしただろう。]
荷物くらい、自分で持て…っていうか。
どうしてちまい奴がでかい鞄を持っているのかねぇ。
[さっきのガキといい、と少しぶつくさ言ったあと、しょーがねぇな、という風な感じにはなるが…。]
忙しい?
や、忙しいっていうより…。
[そして、また賢者の女を見る。]
( 97 ) 2010/11/21(日) 18:18:54
落胤 ロランは、整体師 ミハイルの煙草の火が落ちるさまに、だいじょうぶだろうか、と目で問うた。
( A29 ) 2010/11/21(日) 18:20:46
>>93
しまったー!
誤解! 誤解です! それと賢いです!
話から察するに、ええっと。
[あわあわしながら]
>>97
つまり、割と危険なんですよ!
いや、正確には危険があったというか。だからこそこの列車があるというか。
流石に北までいけば大丈夫だと思いますけど、道中は危ないかも知れないじゃないですか!? 危ないですよね!
だから護衛です、護衛! か弱い賢者の護衛!
本当はさっきの女の子とあわよくば同じ部屋になりたかったんですけれど、なんだかそんなことも言い出せない雰囲気だったし、他に信頼出来そうな人間が見つかるかも怪しいし、つまりはそういうことなんですよ!
[最早、何を言ってるかよくわからないかも知れないが、とにかく必死なのは誰の目にも見て取れる]
( 98 ) 2010/11/21(日) 18:24:07
[ロランの方に向き直り、同意を求めるように]
元は二人部屋だとも言ってましたから、当人の同意があれば何の問題もないはずです。
……ね、誤解だったでしょう?
( 99 ) 2010/11/21(日) 18:27:15
>>97
……そういうものなのか、すまない。
色々と初めてのことばかりで、勝手がよくわからないのだ。
[トランクは男性が持つものであれば、
特に大きすぎる、というものではなかったか。
そして視線が動くのと同時に、やはり二人を見比べて]
……君の連れ合いなのだろう?
[見比べた末に、黒い瞳はじぃっと男を見つめた]
( 100 ) 2010/11/21(日) 18:28:24
>>98>>99
[女がきゃんきゃんいい訳をするのには頭痛そうな顔をしつつ、
まぁ、内容は混乱しつつもわかった気がしたが…。]
護衛ねぇ……残念ながら、オレはそこまで初対面のお嬢さんに信用もらえる人間じゃないんでね。
[のとき、>>100の男がこちらを見比べるものだから、また、困った顔をしたが、きっぱりと…。]
だから、連れ合いじゃない、違う。
同意もなし。
[そして、掴まれた服の部分は離せと引っ張った。]
( 101 ) 2010/11/21(日) 18:38:05
>>98
……列車の旅とは、危ないものなのか?
[女の必死な声に、とりあえずそれだけは聞き取れた。
少し勢いに圧倒されたように、黒い瞳は瞬いて]
そもそも何を誤解していると思われているのか、
なにがどうやって誤解が解けているのかが、わからないのだが……
[凡そ育ちは通常からはかけ離れている、
男女の機微など発想にすらなく、ただ言葉を事実として受け止めているだけで]
とりあえず君が一人では嫌だ、ということはわかった。
( 102 ) 2010/11/21(日) 18:40:53
>>101
世の中には、初対面でも信じ合わなきゃ生きていけない場面もあると思いますよ?
嵐の中、転覆して逆さまになった船の中とか。
[ロランの様子を見て、ふと考え]
二人で一緒に、新婚さんようの客室に入った仲じゃないですか!
ひどい!
[服の裾を掴む手に力を込めて、言ってみた]
( 103 ) 2010/11/21(日) 18:41:57
列車の中も嵐の中で転覆して逆さまになった船の中も似たようなものです。危ないです。危険です。
[裾を掴んでない方の手の指と立て]
第一に、両方とも揺れます。
第二に、揺れた拍子に物が落ちてくる可能性があります。
ほら、そっくりでしょう?
( 104 ) 2010/11/21(日) 18:44:55
>>101
ん?……連れ合いではないのか。
初対面の相手と褥を共にしたいというのは、
私にはない発想だな……。
[そして物珍しそうに女を見やり、
ぶしつけであったかと思えば、少し目蓋を伏せた。
目を閉じれば、僅かに眩暈、白い指先が額を押さえて離れる]
( 105 ) 2010/11/21(日) 18:47:34
( -11 ) 2010/11/21(日) 18:50:28
だーーーー!!うるせーーーー!!!
[>>103>>104
裾を外さない女が講釈をはじめると、苦々しい顔してそういうと、袖を掴んでいる女の腕の一箇所をふと掴む。
そして、親指で押した場所は「手三里」
痛みとしびれを感じて手を離さずにはいられないだろう。
そして、離れれば、あとは逃げ足で去っていく。]
( 106 ) 2010/11/21(日) 18:56:17
[慣れぬ環境――
眩暈は主に人酔いによるものだと知っている]
……よく、わからないのだが。
列車と転覆した船はちがうだろう。
前者には、常ならざる状況を引き起こすような異常は起こってはいない。
それらを等しいものとして繋ぐには、
なんらかの異変が必要ではないだろうか。
[冗談めいた女の詭弁に、答えを返す。
己の知らぬものは知識ではなく、経験だ]
( 107 ) 2010/11/21(日) 19:00:25
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