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[ぱたん、と栞を挟んで本を閉じ]
そうですね……多かったと思いますよ。私の場合、ほとんど趣味をそのまま仕事にしてしまったようなものですから。学者や助手になる道もあったんですけれどね。
けれどお陰で、色々な人に出会えました。
この間会った人にも、ものすごい経験を得られましたよ。ただ残念ながら、その人とは立場上、商売敵……としての出会いだったのですが。
[苦笑して]
ただ、その仕事は、なんと言うか。
多くの人が、死ぬか行方不明になるかしちゃったんですよね。悲しい記憶や、別れもいっぱいでした。
それでも。得難いものを、得られましたよ……だから私は、仕事を続けているんです。
でも、それにしちゃあ
なんか、初対面に荷物持たせたり、
迂闊すぎんじゃねぇの?
ホントに頭いいのかぁ?
[そして、自分のずた袋から、煙草を取り出すと、吸っていいかなんて訊かず火を点ける。]
[車内から見るものがあれば、
列車に沿って物珍しげに歩く様子が見えただろう。
窓のサインを消さぬまま、手近な乗車口から車内へと乗り込んだ]
食堂車に集まる、と言っていたな。
……列車というのは、そういうものなのだろうか。
>>82
>>83
私は賢いんですっ。
そして、人を見る目があるので迂闊とかないんですっ。
[けほけほと、紫煙に軽く咳き込み]
ところでミハイルさんは、何でこの列車に?
―食堂車―
[手指に食い込むトランクを抱えて、
端から下っていけば程なく食堂車にたどり着く]
まだ、早かっただろうか……。
[そこにいるのは一組の男女だけ、だったようだ、
物知らずとはいえ、さすがに少なすぎることはわかった。]
[自分に言い聞かせるよう、あるいは考えをまとめるかのようにつぶやく。そしてミハイルが立ち上がったのを見て、はしっと服の裾を掴む]
待ってくださいよ。
[と痴情のもつれのようなことをやってる時にロランの存在を視界に捉え]
あ、どうも。
[軽く会釈した]
写眞店店主 シュテファンは、憑狼 に希望を変更しました。
ああ、君、
もし手隙なら私のトランクを……
[そう大きくはないトランクを、
白い手に余らせながら、男にそう声をかければ、
女の手が、縋るような動きを見せた]
………。
……邪魔だっただろうか。
[痴情というものについての知識はなかったが、
なんとなく慌しそうには、見えた。]
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