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とりあえず落ち着こうか……
[前方を見据えて一息。
帽子の男改めグレンによると、戦闘空域に入らないことと人に危害を加えないことさえ守ればあとは比較的自由に飛んでいいそうだ。]
自由にっていっても高速飛行と曲芸くらいしかできることないんだけどねー……
たとえばあの戦艦を調べてみるとか? 参加者の乗ってきたやつだよね?
[不敵、という言葉が似合うかもしれない顔で笑って。
少女は操縦桿の横のボタンを押した。
すると《Indigo Bird》側面の一部がスライドし、中から一辺20cmほどの立方体が姿を現した。
立方体は登場後人工衛星のような見た目に姿を変えていく。
町の技術屋が作ってくれた、機体とリンク可能な探査機械〈Satellite070207〉
タッチパネルを操作してあの戦艦に向かうよう命令を与えるとすぐに飛んで行った。
おそらくすぐに、衛星に積んであるカメラが映す光景が機体のモニターにも届くだろう――]
もしかしなくても、そうだ。
GRAVEの社員証でも見せたほうがいいか?
[烏羽色と藍鉄の色と、男の黒い服。連想するには十分だろう。
少女の左手首のリストバンドの下に何らかの反応があることを、目のナノマシンが告げている]
お前も、参加者か。
今回はキッズプロジェクトかなんかだったりするのかね。
[左手からは警戒の視線を緩めずに、少女を観察する。
あれとブラックボックスを引き合わせては何か危ない、そう男の感は告げていた]
―― 格納庫・入り口近辺 ――
[グレンは、ナサニエルに深く頷いた。
大会手伝いとして頼まれ、途中からの参加ではあったが、相棒の白兎と共に大会が滞りなく行われるように動いてきた。
自分が参加出来ないのは僅かに残念ではあるが、関われた事は、とても楽しい事だ。]
楽しみにしてるよ、ナサニエル。
グッドラック!
[にっこりと、グローブに覆われた手を差し出す。]
[長いスカートをもつれさせながら、格納庫内を駆ける。
途中で何らかの部品を拾っている人、BFを見ている人、入り口付近で会話をしている人、様々な人々を見かけた。
少し前に見た黒い兎…クロノの姿もあったが、こちらから声を掛ける間柄でもないと判断してそのまま脇を通って屋台のある方へと走って行った]
……そういえば、ロジャーくん…屋台って言っていたわね。まだ居るかな…。
[自分のBFを綺麗だと言った、小さな空色を思い出す。
同時に、マリアから言われた「敵」という言葉も]
…敵、か…。
気を、つけなきゃ。全力で行かなきゃ失礼よ。
[大きく息を吸い込んで、空を見上げ屋台を目指す]
そうなんだ。勝手にじろじろ見て、ごめんなさい。
知ってた機体に、似た感じだったから。
[黒詰め襟の男に肯定されて素直に謝ったものの、揶揄するような言葉に頬を膨らませた]
キッズなんて失礼ね。
これでもあたし、もう――ちゃんとした参加者よ。
[一瞬口をついて出そうになった台詞。何歳だ、と言おうとしたのだろう? 内心に尋ねてみても少女の中に答えは無かった]
……ええっと、ともかく。
あたしは、シュウ。
あそこの機体――『アンギャルド』のパイロット、よ。
[指差した先はやや離れた上方、5〜6mほどの高さ。膝立ちの姿勢で低くなってはいるが、黒色の頭部はここからも見える]
どれくらいの時間になるか分からないけど、同じ空域で戦うんだし、いちおう、挨拶だけでもしておくわ。
見るのまでは、構わない。
見るのまでは、な。
[相手がキッズなんかではないと少し機嫌を損ねた様子を見る。
その辺は子供だろうと、不敵に笑った]
おや、童顔の熟女だったか?
見た目だけで年が損なわないものも、見た目とは違ってお年の方もいるからな。
失礼。今まで見た参加者は反応も子供だったからな。
[男は、謝ったように見えないが、一部だけ謝っていた。
だが、男は目的のため、パイロットには精神的負担や負の感情を与えようとしていた。
これがいったい何を意味するのかまでは、男はわかっていなかった。
だが、おそらく関係するのは、あのブラックボックスだろう]
/*
とても…他の人との接触を避けているかのようです。
決してそうではないのですが、人見知りーがこう。
うむむ、失敗しちゃったな。
[男は、少女、いやこのシュウの切り替えしに少し感心した。
この少女は今までのキッズとは違って、本当に妖女かもしれない。
そう思った]
G-4771、ユージーン・ゴア・シラカイ、白海だ。
これはクヴォルフィリア。
お前は少し特異だな。
建前だけ一応言っておくか。
赤い爪に競り負けるなよ。
[男はシュウの機体、アンギャルドの見た目や武装から、近接攻撃もする事を見抜いた。
だから、ゴードンとも近接で戦うこともあるだろうと思った。
そこから出てきた素直な一言だった]
《参加者の偵察ではないのだな。
それを先に言え。
戦艦内にはどうせ入れんし透視も出来ん。
放っておけ。ラントをアピールする機会だ。
が、潜り込もうとする仕草が見られた場合は、
他の連中にも伝わるよう、破壊しろ。
無駄だという事を知らせろ。》
[グレンやナサニエルからも、クロノが話している内容は聞こえるだろう。ラント戦艦は巨大であり、その全体像はクロノのラント製BigFire「メテログラフト」のような真鍮色をしている箇所が多く見られる。
戦艦の横には、チキュウ名「ClockWorks.rant」のロゴ…とも言えるものも見えるだろう。]
部品転がしたままって危ないじゃないですか!
人が多い所じゃなくても部品や工具はすぐ拾うのが鉄則でs――あ、いきなりごめんなさー……
[その人が、パーツの持ち主らしい。
何処かは判らないが制服を身に着けている為、何処かの会社で参加しているのかとも思うがそれはさて置き。
自分が良く言われているからか、反射的に注意が入ってしまう、それと一緒に我に返りつつ謝罪。最終的にしどろもどろになってしまった。]
……えふん、あ、参加者の方ですか?
メカニックで?それともパイロットで……?
[仕切り直しとばかりにそんな事を聞く、まだ少々恥ずかしいのか、ピンバッチは目に入っていない様だ。]
そんなの知らないわよ!
歳のことをレディに言わせようとするなんて、失礼でしょ!?
卑怯だわ!
[半分以上は言いがかりになっていると自覚しながら、勢いのまま言い放つ。知ってはいるのだ。停滞フィールドの影響下に置かれていれば、内部の時間進行は外部の約十万分の一。少女が生まれてから実際には何年経ったのか、判らないままなのだ。目の前の男からぷいと顔をそむけ、小さな声で呟く]
……あたしだって、知らないんだもん。
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