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[急いで逃げようとするニーナを追おうとする。
格納庫は近くなのでほどなくして追い付く]
……ここにいたか。
君の言う事もわからなくはないけど、我慢は良くないしこの大会は長丁場になる事もある。
もし無理して倒れたりしたら、仲間達や君の背負っている人達にも迷惑がかかる事にもなる。
それに、せっかく会場に来たのだから楽しんで欲しいのもある。
―格納庫前―
[つい、昔のことを思い出してしまっていた。
とはいえ、敢えて述べるまでもない、小さなことではあるけれど。
BFを前にするとどうも想いが先にたってしまうのが悪い癖だ。]
ようやっと到着、っと…あら。
[風になびく長い耳に、ぴたと視線を止めた。
まっすぐに空を見上げる姿と青空が、大会前の雰囲気に合っているなと感じ、
おもむろにカメラを構えて兎人の後ろ姿へと向け、シャッターを切った。
軽いシャッター音が連続で数回。]
おお、かっこええやん。
[録った画(え)を確認して、満足そうに口元を緩めた。**]
―― 格納庫前 ――
[マリアは少し速いペースで格納庫へ向かう。
マリアの腕には何に使うのかさっぱり分からない奇妙なアイテムが沢山抱えられている。その多くは、見た目が非常に刺激的なものばかりだ]
『……うさぎ?』
[格納庫前で、マリアの目が黒い兎人を捉えた。
一瞬、マリアの足が止まる。
見覚えのない兎。同胞かと思ったが、すぐに違うと分かる]
『天然か』
[マリアがひとりごちたその呟きは、相手に聞こえるか聞こえないか。とてもささやかな音量]
[そんな兎をファインダーに入れている記者を、マリアは邪魔にならないようすっと避けて格納庫に入る。
マリアに組まれたマリアとしてのナノマシンがより活性化する。マリアの姿勢がしゃんと伸びた]
《………》
[ニーナがクロウサギに一蹴りを食らうころ>>307。その後方数十mの位置から、弾幕兵装の光輪が静かにその背へ照準を向けていたりもしたのだが。
一蹴りが大した力も込められていないものであると認識されると、機体を制御するAIはふたたび警戒を解いて、弾幕兵装をその機体内部に格納した…なんて一幕は、当の本人達からは見えないところの話]
んん…
[一瞬意識をトバしていたおかげで、自分が蹴られたなんて気づくこともなく、痛む顔やら背中やらをさすって、もそもそと身を起こす。
そこに、先ほど逃げ出してきた男が追いついてきて>>309]
仲間?
[その言葉に、心底意外そうな、意表を突かれたようなきょとんとした目を向ける。まるで、仲間という言葉をたった今聞くまで考えてもいなかったように。
…まぁ、それはそれとして]
…フヅキ?
[相談するように、腕の中に抱え、たった今身を挺してでも守りきったボード状端末を覗き込む。
いくらかの時間を置いて]
…貴殿の言葉、ひとまず信用させていただくであります。
[まだ警戒の色を残したまま、じりじりと近づき、差し出された焼きそばを奪い取るような勢いで受け取る。雰囲気を何かにたとえるなら、全力で背中の毛を逆立てた犬か猫かといったところ]
しかし、このことで小官が買収されたり、本戦で手心を加えたりといったことは断じていたしませんので、ゆめゆめお忘れなきよう!
[捨て台詞めいたものを口にしながら、じりじりと後じさりして]
それでは、小官は機体の整備をせねばなりませんので!
[告げて、逃げた。
逃げて、そして]
…補給物資をいただいた貴殿の志に感謝いたします!
[立ち止まって、振り返って、直立不動の姿勢をとって。
焼きそばをくれた男に敬礼を送り、ふたたび走り去っていった**]
―― 格納庫 ――
[マリアはまっすぐに私のもとへとやってきた。
私の被弾した箇所は青白く光るゼリー状の修復材で覆われている]
『ただいま。1人で楽しそうなことやってたわね』
(マリア=カリラが事前テストをサボったからな)
『だって、面倒じゃない。
ウィリーが飛ぶのだからウィリーが調整すればいい。
―― 本戦前に怪我して、平気?』
(想定の範囲内だ。失った血液ももう補充した)
[マリアと私は、台本どおりのやり取りはナノマシンの操縦に完全に委任している。誤差がない方が、演じていて楽だ]
[小山のように従順に座り込む私の背をマリアの手が撫でる。マリアは私の鬣を指に絡めて、弄ぶ。それから、マリアは私の胸のコアの外殻から伸びる一本の触腕を引っ張り出して、マリアの首の裏にある挿入口に差し込んだ]
『……ン――ぅ ぁ……』
[マリアは瞼を閉じて、鼻から抜けるような吐息を吐いた。
マリアの頬が少し紅潮して、体温が少し上がるよう調整されたマリアの体からほんの少し力が抜ける。
……毎回思うのだが、この動作をデザインしたプログラマはかなり頭がおかしい]
[そうして私とマリアは本来あるべき1つに戻り、
先ほどの情報を持ったナノマシンを交歓した**]
―― 大会会場・屋台通り→格納庫 ――
[ロジャー・ブルーとどれくらい話した事だろうか。]
まだゴードンに会っていないなら、彼は格納庫の「Red WOLF」専用スペースに居るけれど、会ってみるかい?
[もしロジャーが頷けば、彼が格納庫に再び帰ってきた時にゴードンを紹介をする事だろうか。その時ゴードンが何を話すのかは彼次第ではあるが、ロジャーのBigFire「アルトキュムラス」を確り記憶しており、がっちりと握手も交わした事だろう。]
―格納庫前―
[シャッターを切る前。
ファインダー見ていないほうの目で見える視界の端を、
緑がかった金色が掠めていった。
一瞬そちらに気を取られてファインダーから目を外し、小さく口笛を吹いた。
格納庫へと消えた彼女にはそれが聞こえたかどうかは定かではない。]
噂の兔人に会えるとは思ってもいなかったよ。
差し支えなかったら、大会への意気込みなんてのを伺っても?
[カメラを下ろして首を傾げた。]
―― 大会会場・別格納庫 ――
[メインイベントであるBigFire達が収まっている格納庫。
ユージーンが言ったように、確かにBFさえあれば誰でも「大会」に参加する事は可能だ。その中では、威力面で劣る機体があるのも事実だ。しかし――]
「よっし!皆気合入れていこー!」
「「おー!!!」」
[学生で組んだようなチームが格納庫の自機スペースで声をあげる。誰もが目を輝かせ、頬は上気している。期待に胸膨らませながら、腕を振り上げる。]
「ゴードンを墜とすぞー!」
「「おー!!!」」
「誰にも負けないぞー!!!あたし達のチームは…」
「「「一番だー!!!」」」
[人によっては笑うかもしれない。
けれど… 「大会」に参加する理由は、一つだけでは、ない。]
/*
あ、独り言を全然使っていませんでした。
匿名Cでございます。
結局次村の予定を鑑みて見物人参加させていただくことにしました。
村の雰囲気作りのお力になれるよう、がんばります。
[―――シャ。
幾度か音が響き、クロノは後ろを振り向いた。
値踏みするようにクロノの瞳が光る。]
何だ貴様。
[暫くして思い至ったのか、一つ頷く。]
ハハァン、チキュウの広報か。
意気込みだと?
良かろう。聞かせてやろう。
[ダン!!!
クロノは、アーネストの近くに置かれていた使用されていないBF部品らしきものの上に片後脚を置き、アーネストを見た。]
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