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ありがとうございます、兄様。
[わがままにつきあってくれたことに礼を言う。
台車をひくカラカラという音は、耳に届いたとしても気のせいと片付けけられるほどに遠く]
こんなに近かったんですね。
[なにもいわず、ただつきあってくれるのがありがたく感じる。
井戸の縁をそっとなでて、深遠をのぞき込む。
どこか吸い込まれそうでふらとよろけたなら、再度戻ろうとの言葉がロランからかかる]
[今度は素直にうなずく。
わずかに赤らんだ顔は寒さにさらされたせい]
戻りましょう。
わがまま言ってごめんなさい。
[宿へと帰る―赤光があたりを染める頃]
[知識として井戸があることは知っていたけれど、なんだか幻のように思えたのだ]
ああ、やっぱりちょっとはしゃぎすぎたのかもしれません。
[宿の前に着いたなら、わずかに咳き込む]
ドラガノフ が参加しました。
ドラガノフは、照坊主 を希望しました。
― 宿 ―
[暖かい宿へと入れば、従業員が一人やってくる]
ん。
役場から手紙を貰ったのだけれど……?
[従業員に鞄を持ってもらいながら食堂の方へ。
アナスタシアから「部屋は何処にします?」と言われれば]
そうね……三階がいいわ。
一度、そこから景色をゆっくり見てみたかったの。
[宿の三階、階段近くの部屋の鍵を渡して貰い。
先に手荷物を置く為に階段を昇り始める。
そのあたりで、ロランとサーシャが宿へ戻ってきたかもしれない]
―自宅―
[ドアも閉めずに、そのまま机の傍へと歩みよる。]
[引き出しを開ける。]
あ?
[引き出しを開ける。]
[引き出しを開ける。]
[引き出しを開ける。]
……ねーな。
どこやったんだ……?
[掌におさまるほどの大きさの、木彫りの人形を手に取り。上着のポケットに突っ込む。]
[右、左、右、下。最後に後ろを振り返り。]
あ。
[古びたテーブルの上の、練炭を手に取り。上着のポケットに突っ込む。]
[屈んで、その下に手を伸ばす。]
あった。
[それから立ち上がると。]
[拾ったそれを上着のポケットに突っ込み。]
[足早に、再び家を出た。]
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