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あなたが勇者をお探しならば、お手伝いいたしましょうか?
[そんな提案も彼女の耳に届いたかどうか、ローブ姿の少女は『世界が』云々と呟いて“走り去った”。>>396 ]
いきなり飛ばないとは――相当、慌てていらっしゃるんですね。
あるいは…飛ぶには助走が必要なのでしょうか。
お名前も連絡先も血液型もお聞きしていませんが…
まあ、この町に教会はひとつしかありませんし、十字架つきの塔は空からでも目立つので、神父に用があれば訪ねてきていただけるでしょう。
さてと…感電システムの素早い納品のお礼がてら、アニェエラさんの店に顔を出しましょうかね。
/*
女の子たち(?)来たと思ったらもう居なくなってました。
皆、シーン展開が早いですねw
わたしがトロいのかww
そして、まだ誰にも血液型が聞けません。とほほ。
ネタなのに。
というわけで、やはり拠点からあまり動かないアニュエラさん訪問予定。
び・じ・ん♪
−アニュエラの道具屋−
[まだデレデレと見とれてくるポーク班長を、倉庫へ蹴り飛ばし]
[甘いラブなレターに取り掛かろうとしたところで、カンナギからの連絡>>447]
はいはい。おしゃぶりから棺桶まで、アニュエラのどうg……って、ナギ君?神父さんならちゃんと振り込んでくれたわよ。
え?面白困ったこと?
あら、いいわよ。いつでもいらっしゃいな。
もちろん、ちゃんとお財布を持って、ネ?
[クスクス]
[こぼれる笑い声は、ドンファンを見るか、その様子を聞けば、きっと深まろうが]
[自分が悪の幹部に売り付けた魔薬が原因だとは、おくびにも出さないだろう]
[カンナギは、今朝までのアニュエラとは違う、本気の美女声に気づいただろうか]
美味いか?
[シャルロットに手を振りかえし、雑然とした店内を眺め回して]
しかし、こうして見ると
どことなく悪の組織の集会場の雰囲気じゃな。
[瞳を細めた]
/*
元は見物人モードだったので「ヒーロー達が一方的に勝てる見せ場作り」を用意する為の設定とキャラだったので、色々とどうしようとか。アンクルの店もエルの正体知っている人がまだ入り浸っていないのが救いですが、今後は厳しくなるしなぁ…。
/*
お、ちょうどアニェエラさんがいる。
夕飯前に遭遇できるかな。
>>453 そうそう、カードで支払いと言おうとしたんだけどカンナギさん居なくなってたのです(爆
[声の先に絶世の美女を見つけた神父はその場に跪く。]
Mundi spes, Anuella, rosa specisa, ignis divine, carens simili――!!
(この世の希望、アニュエラ 、美しい薔薇、聖なる炎、比類なき方)
[動転のあまりラテン語で叫ぶ。
視線釘づけのまま、ここに来た理由も何も忘れている。**]
[知り合いかと問われれば>>448すぐに振り返り、紹介する。]
おう!
こっちが駄菓子屋のトメばーちゃん。ガキの頃よく世話になってたんだ。今も行くけど。
んでこっちがジャスティス急便のカンナギさん。まあ……瞬間じゃないけどほぼ瞬間移動みたいな速さで運んでくれるよ。弁当忘れたときとかよく届けてくれるんだ。
んで……そっちの人はどっかで会ったことあったっけ?
[紹介がカルロの番になれば首をかしげ。
カンナギがドンファンのことをどうにか出来るかも、という言葉を聞けば>>447]
さっすがジャスティス急便! 頼りになりますにゃん!
……へ? にゃ?
[そう言って、自分の語尾に驚いて、慌てて口を塞いだ。]
どうなってるにゃ〜〜〜っ!?
[揮発性の魔薬を吸い込んでしまって影響を受けたのだとは(一般人である彼の体は、ヒーローより少ない量でも効いてしまうらしい)知るよしもなく、叫んだ。]
あら、神父さん。
[数年の間、普通のニュートラルな道具屋を装ってきた]
[悪以上の悪女で鳴らしたころ以来の、久しぶりの反応に、当然という顔をして近づく]
うふふふ……。
そんなに崇め奉らなくてもいいのよ。
今のところ、まだあたしはただの道具屋なのだから。
……あたしを見ていたら、正気でいられなくなるわよ。そのままのアナタでいたかったら、目を逸らした方がいいわ。
それで、あたしに何か用かしら?
[クスクス]
― 回想〜現在 ―
[JJに『美味いか?』と問われれば]
美味しいです〜。幸せなのです〜。
[と、満面の笑みを返す。]
[しばらくマスターと会話していたが(>>403)、ボックス席から『どちらか片方が居なくなれば争いはなくなる』(>>431)との声が聞こえ、トテトテとボックス席へと移動する。]
面白そうな会話が聞こえたので来ちゃいました。
[と、一言断りを入れ]
例えば、の話なんですけど、
この町から正義か悪のどちらかが居なくなって、争いが無くなったら………
その先に訪れるものは何なんでしょう?
[その場に居る全員に問いかけるように、疑問を投げかけた。]
トメさんと言ったか。ワシはJJ、しがない科学の申し子じゃよ。よろしく。
[ユーイチの説明>>458を聞いて、握手しようとトメに手を差し出す]
ほほう。それは興味深い。カンナギと申したか。
ワシの改造くんマーク81とどちらが速いか勝負じゃ!
しかし、弁当運びに使うとは……実はユーイチって悪の幹部の風格があるんじゃないか?
[彼を見る目が変わりそうだったが、突然語尾がにゃんかなって台無しだった]
/*例えばの話、
居酒屋で酔っ払った連中が、全く見知らぬ相手なのにあたかも既知の相手のように馴れ馴れしく別のテーブルの団体に絡みに行くような、そんなノリでw*/
幸せそうじゃの。
[シャルロットの表情に目尻を下げて満足そうだ。
やがて全員に発せられた問い>>460が耳に届くと]
ふむ。どちらがいなくなるかにもよるじゃろうが。
正義が悪を滅ぼしたら、正義は悪を求めて他の土地へ向かう。
悪が正義を滅ぼしたら、町や世界をどうにかしてから、次なる土地へ向かう。
……そんな所ではないかの?
―まろん亭 少し前―
[奪い取るように水を取り飲み干す高校生を咎めるでもなく、飲み終えたところでボトルを受け取る]
なに、気にするな
我は一般人には手を出さぬ主義でな
[感動してるとは知らぬ魔王はさも当たり前のように言う
でも世界滅亡はしっかり一般人に害があるがそれは例外らしい]
我は魔王、名はない。
最も昔はガレアスなどと呼ばれていた時期もあったし、それよりも昔は違う名もあったのだろうな
[ガレアスというときは一度アンクルを見て、ユーイチと名乗る学生にどこか他人事めいた自己紹介した。]
ふむ、いつも城の場所は決めておらんからな構わぬが、そのときは連絡をよこさば叶えてやらんでもない。
とはいえ、この町のことだからコースがひとつ崩れたところで別のコースを用意されてるのではないか?
[存外適応力の高い村民なので思わずそんなことを思ったりもする]
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