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…なんだこりゃ。
[爆ぜて地面に落ちた何か>>223をつまみ上げ、眺める。それは、どこからどう見ても、よく分からない何かだった]
んんーまぁー…
[摘み上げたそれはそれとして、辺りを見回す。魔方陣は、手にしたソレが吸い取ったおかげか、薄らいで消えかかっている。
消滅した山は、魔王が元に戻してくれたし]
…よし!ジャスティス完了!
[っていう、ことにした]
―中心街手前→町外れ―
平和の形も変わる…。
だけれど、ちょっとだけ安心したわ。お婆さんのように話してくれる人がまだ居たって事がとても嬉しいの。
良いわ、私がこの町を手に入れた時…お婆さんだけは護ってあげるわ!
貴女は私達を踏みにじる人には見えない、だから護ってあげるわ!大切なことだから2回言ったわ。
[トメ子にとっての平和とは何か?の返答がなかったのには少し膨れたが、いつかは解る事とその後ろを歩く]
そういえば、私…名前を言ってなかったわね。
花の子、グラジオラス。これも何かの縁…よろしくね。
[そんな挨拶をする間に山の異変をトメ子と共に見て、未だ新米の部類のグラジオラスは呆然としているだろう]
─アニュエラの道具屋─
さて。
無事変身もしたところで……、ところでおばあちゃまは今頃、何をなさってるのかしら。
お店を放りっぱなしにはできないけど……、何かお困りなら、助けに行かなきゃね。
[窓を開けて]
[あらいい空]
[と、魔方陣騒ぎも知らずにのんびりと]
「なにがあった!」
『なにがあった?』
〈おい。コラつかむな〉
《ばんじー!》
[...はカンナギに捕まれると、何事も無かったかのように騒ぎ始めた]
― ジンロウ町二丁目→アニュエラの道具屋 ―
こんにちはー!
[店に入ると真っ先にアニーの元へ。
アニーの道具屋を訪れるのは…2(3)
1:今回が初めて
2:顔見知り程度に数回
3:毎日のように入り浸っている]
おねーさ〜ん、えっとね、ジャンプ力が高くなるスーパージャンピングシューズと、腕時計風小型麻酔銃ってありますかぁ?
/*
…あれっ。
これって真アニーさんとおトメさん取り合いフラグ…?
ってまたおばあちゃんっ子になってるとですよう!
前村のスヤばーちゃんと同じアイコンだからかそうか。
ふむふむ、消えたな。
……これで形も元に戻せるな、助かったぞ配達屋
後で褒美をくれてやろう
[ぱちんと指を鳴らすと増幅したエネルギーをほぼそのままにしたきちんとコーティングされた魔方陣が再登場した]
ぐしゅしゅしゅ……確かに、正義正義とお題目を唱えて全てを自己正当化する輩よりは純粋かも知れぬなの。
[>>228のメリクリウスの反応に半月笑いで応じる。どうやら知名度の低さが幸いしたらしいが油断はしない]
しかしなんだあれは……生き物、ではないよな。あれはちょっと、ほ、欲しいのぅ……
[カンナギに抓まれたままで暴れるポルターガイストを見ながら、指を咥えて眺める]
―中立亭・回想―
[>>130 不思議な佇まいの少女がクスクスと笑いながら自己紹介をしてくる。]
これはご丁寧に・・・に、女人であったか。
ふむ、悪の遊撃部隊・・・そのようなものもあるのか!
やはり日々とはこれまさに精進の・・・あぁ、すまぬがあまりその・・・肌がろ、露出した格好で近寄るのはやめて頂きたい・・・!
[しどろもどろになりながら距離を詰めようとしてくるメイアルから後退していく。 余談だが、一見するとメイアルの服装は一般的なジンロウ町の女性と同程度の露出のはずである。 はず、である。]
くっ、やはり精進が足りぬ・・・申し訳ございません団長殿っ・・・!
─アニュエラの道具屋─
>>230
あら?
君はシャルだね。今日も遊びに来てくれたんだー。
[復活した魔法陣>>231に気づく前に、お客さんの方に視線をやって]
[今までのアニュエラと違い、壮絶なまでに美しい真アニュエラの姿に]
[シャルは何と言うだろうか。っていうか、気づかなかったりして]
ジャンピングシューズは、税込み3400ゴールドよ。
時計型小型麻酔銃は……うーん、どうしよかな。
そうね……シャル、けっこうお店に来てくれるし、分かったわ!売ってあげる。
ほほぅ、ただ魔法使いか。
[メルクリスにゆるりと振り向いて]
ではわかるだろう。
消失のためのキー、または呪い染みたものはそれ以外の方法では消せぬことがな
[無感動にいっていたものがどのように変わるか見定めるように見詰める]
「"いきもの"なのか!」
『ちがうのか?』
〈いや、"いきもの"だろ〉
《こまけぇこたぁいいんだよー》
[エルヴァイラの声が聞こえると、反応して騒ぐ]
おお?喋った喋った!
うわー、なんだこれー?
[掴んだ手の中でわいわい騒ぎ始めた変なナニカ>>229を、興味津々でぶんぶんと振り回す。けど]
…うわぁ。完了してねぇー…。
[上空に再び出現した魔法陣>>231に、思いっきり顔をしかめた]
いや、褒美とかいらないから。魔王。
じゃなくて褒美をくれるというならあの魔法陣をきれいさっぱり消滅させる方法を教えてくれなさい。
さもなきゃジャスティス急便の名の下に、あなたをあの世にお届けいたします。
――町外れ――
フフ、アタクシに出来るのはお話くらいじゃからのう……。
[嘘か真実かそう言って微笑んだ]
おやおや、アタクシみたいな年寄りを護ってたってしょうがないよ。
護るんなら、未来ある子供たちの方にしなさいな。
[答えながら、少女の言葉になんとなく違和感を抱いた]
(この娘、まさか……。
もしそうならば、いずれは。道が分かたれるやもしれぬ……)
[結局、自身の考えは胸の裡に留めておくことにしたのだった]
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