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そういえば名前の意味とかってメモってなかったのでこちらに…。
最初「逢」と「合」とで迷っておりました。
結局『あなたと巡り「逢わせ」声「合わせ」』という謎のキャッチフレーズを作って見た目が良さそうな「逢」になりました。ショウは合唱の唱から。声を合わせて歌う、という意味から付けました。
…誰か「ショウちゃんもう一杯」とかゴーストQみたいな事言ってくれないかな。
―生活棟・自室―
[部屋の中から ゴッ!と強く鈍い音。暫くして...が着替えて部屋を出て行った]
…アタシはもう負けナい。
…負けたくなイ。
どれだけいようとも
どんな相手でも
[旧式だろうが新式だろうが多機能だろうが一点特化型だろうがなんだろうが関係ないと目を怒らせながら、凛とした表情で廊下に出る。そのまま誰かに会わなければスタジオ棟へと大股で歩いていった]
アタシは、絶対負ケない。
二度と、ニドト。
(アクセス―――データ変更―――これでよしっと。)
[登録情報の名前欄を無骨なコード名ではなく、元来自分が持っていた名前に変え終えたようだ]
やっぱり自分の名前には自信持たないとねっ!
ここの皆も良い名前ばっかりだから、負けないようにしなきゃ。
[ショウとスヤが戯れているのを微笑ましく見る]
ほんと、優しそうな人ばかりで良かったなー。
・・・サイはあまり優しくないけれど(ボソ)
[特殊技能棟から、スタジオ棟へ移動しながら。
口ずさむのは、ベートーヴェンの第九。バリトンソロ部分]
O Freunde, nicht diese Töne !
・・・・。
[だが、ふいに途中で、歌と足を止める]
『こんな曲ではない! もっと、もっと歓喜に満ちた極を!』
・・・しかし、続く曲のメロディは、美しくはあっても繰り返しばかりで散漫。歌詞は、抽象的で、無意味な単語のられつにしか思えません。
・・・この作曲家の言う『歓喜』とは何なのでしょう。
もっと新しいボーカロイドなら、理解できるのでしょうか・・・。
ともかく、サイとサーティが郷に従う姿勢を見せてくれてよかったとです。
キャラは大好きなのですよね。
ちょっとチート性能ですけどw まあそこはキャラ付けの一因として。
―メインスタジオ・ボード前―
あわわわ、ごめん!
それじゃあ…じわっ。
[擬音を声に出してもきちんと言われた通りの力加減で持てたかどうかは怪しいが、特に異常が見られない所を見ると大丈夫だったのだろう]
廃盤って…それじゃあスヤばーちゃんってメンテとか大変なんじゃない?ごめんよー…?
[ゆっくりと元居た場所へと戻りながら、頭を撫でてもらって今度は嬉しそうに笑ってバクに話しかける]
>>254
勝ち負けとかあーんまり考えたくないんだけど、頑張った後にそれがどうしても付いて来ちゃうんだししょーがないよなあ。
そんじゃーバクがデビューしたら勝手にハモって応援するぞ!僕は誰の声にも合わせて行くんだからな!
きヒッ
ひヒひヒャヒャ
Ah・そレは・トテも・とテモ・トテモトテモ・素敵・ナ・ことダ
夢・Dream・クヒッ・イイ・すゴク・イイ
す・テキニ・すばらしく・とても・イイ・コトダ
ヒひゃっ
イイ・な
持ち・ツヅけ・られた・La
もット・イイ・だ・ロウ・ナ
くヒッ
ひひヒ
ひゃはひヒヒ…
[壊れたデータが漏らす呟きは、どこかのスピーカーを揺らしただろうか]
−メインスタジオ−
あらあら、まぁまぁ。
ウチ、男前の中…紅一点?…で寝てたんやねぇ。
[皆の会話をつまみ聞きし、XIとXIIIが男型だと知った。]
ボクちゃんがバクやんやね。おはよう。
…ん?マラソン?…と…とんでもないがねぇ!!
[バクの提案>>254に、首をぶんぶんと(もげない程度に)勢いよく振った。]
ひーふー…全部で…14…かねぇ?
ふふふ。ショウやんの処理速度はすごいねぇ。
ウチは会話の前にデータインプットせんと、作業容量のメモリの都合で不具合出るんよ。
フリーズすると迷惑かけるからねぇ。
[スヤは、ボードとにらめっこしている。*]
――生活棟の廊下――
♪〜
[先輩ボカロの「世界一のお姫様」の唄を、子供が歌うかのような舌ったらずな感じで歌いながら歩いている。
割と大声だったので部屋の中に居る人にも聞こえただろう]
―生活棟廊下―
[多くの仲間――ライバルが居ることを認識しているからだろうか。
部屋でじっとしている気分でもなく、自室を出ようとドアを開く。
と、そこに、自分よりも背の低い、可愛らしい人物がてくてくと歩き歌うのが見える]
[微笑んで右手を小さく上げて挨拶し、
『可愛い』と、伝わるかは分からないが口パクで感想を述べた]
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