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[ 見上げた木に、果実が成っている。
熟した橙の実が、みどりの中に埋もれていた。
手を伸ばし、杖の先でつんつんと突っつく。
ゆらゆら、数度揺れて、落っこちた。
うまいこと、グエンの腕に収まって。]
森はさびしく 闇はしょんぼり
人はまどって 猫はきえる
どうすれば、森は満足してくれるのかしら。
[そばにあった木に手を触れるが、なにも起こらない]
>>286
(苦笑いしながらサフィラの頭をぽふぽふ。)
そうだよ、だから俺は言ったね?
「俺は魔女を探す運命なんだ。」って。
(不意に別人のような顔と声で話し出す。)
森の魔女は見つけられたがり 探すものに印を付ける 印されたものは探さねばならない。
それが魔女のお楽しみ 見つけた魔女は褒美をくれる
真っ暗森のその奥で…
…寂しいかあ。
ぼくは寂しいってわかんないからなあ。あの子は、寂しい時でもぼくがそばにいれば平気って言ってたけど。
でも。
[落とした花を拾い上げ、作られた小さな花束
花弁はほんのりと淡く光る、灯火のように]
…ほら、魔女。イアリングのお礼。
[フランに向けてぶっきらぼうに差し出した]
[魔女の言葉を聞いて>>287]
森は、ひとを食べてしまうの?
それは、いや、いや、いや。
どうすれば、いいの?
[ぶるりとふるえ、縮こまる]
[サフィラと名乗った少女に向かって>>283]
あなたは、偉い人なのね。
あなたを捜して、ここに誰か来てくれる可能性は、ないのかしら。
[自分の言葉に、ふと思いついて。]
探してくれそうな人がいるって、とっても幸せなこと。とっても愛しいこと。
……森も、捜して欲しいのかしら。なにかを。なにを?
(また普通どおりのヤコヴレの表情に戻ると、拗ねたグエンに気がついた。きょろりと周りを見回して木切れを見つけると、ポケットからナイフを出して何かを削りだした。)
>>290
グエンはグエン、ティーダはティーダ。グエンティーダはグエンティーダ。みんな別々でみんな一緒。そう考えたらどうだろうね?
(話しながら何かを削っている。)
ほら、木々には色んな種類があるけど、たくさん集まったら森って呼ばれるよ。でも木々はちゃんと木々のまま。
(…は立ち上がってグエンのそばに寄ると、拗ねて眉根を寄せるグエンの頭にこつんと何かを乗せた。…小さな木彫りの猫のようだ。)
…ここはまっくら森で、まっくら森には魔女がいて。
魔女が俺らを呼んだのか、森が呼んだのかわからない、か。
…呼ばれても何もできないけどなー。
[今だってどうしていいのか全然わかっていない。]
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