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─ 事件から10日後 中層 ベル宅 ─
[結局ヴェスと面会した日は帰るとそのままベッドに飛び込んでしまった。そのまま次の日もあれやこれやと考えているうちに一日が過ぎ、今朝に至っている。]
はぁー、もういいや。もやもやしてても何も始まらない。
[ベッドで足をバタバタとした後にむくりと起き上がる。]
とりあえず仕事のことは一度置いておこう。
[ヴェスとはまた会わねばならない。ベルの中でそのことは強く決意を持っているところである。だが、思い立ってはみたものの、何をどうすればいいかさっぱり考えがまとまらないのだった。]
こういう時は、食べる。食べまくる。そうしましょう。
[通信端末を手に取れば、イルマに対して今日の予定が空いているかのメッセージを送るだろう。彼女とは、あまりにも美味しそうにケバブを食べる姿についつい声をかけたのがきっかけで知り合い、以来、一緒にドームのグルメを食べあさっている。]
イルマちゃん、今日はお仕事かなぁ。会いたいなぁ。
[メッセージを送り終えれば、再びベッドに倒れこむ。ヴェスの警戒も露知らず、返信が来るまで部屋を出ることはないだろう。*]
[動揺。瞳が、落ち着きなく動く。
それは、今まではリルの前でしか、見せてこなかった癖。ヴェスの前では無意識に見せないようにしていたもの。]
……
[瞳には不安を滲ませ、そのまま黙る。
黙ったというよりは、それを言葉にするには、なんと言えばいいか分からなかったというほうが正しい。]
カウンセラー ベルは、占い師 に希望を変更しました。
── 事件の10日後 ──
[その後、簡単にではあるが、治癒師の家で異能の検査を受けることとなった。
ヴェスの能力は、遠隔移動能力。
転移系の異能だ。
だが、治癒師は以前からそれを疑っていた。
「他人からの精神影響系を隔絶して自死という特定行動には向かう」というのは、転移系異能だけでは説明はつかず、更には遠隔移動能力自体にも幾らかの変化が出ていることを鑑みるに、一度大掛かりで精密な検査を受けた方が良いと勧めていた]
『空間系基因だけの能力だけじゃないね』
『知らない場所でも図面があれば転移出来るなんて、他の異能複合状態だからね?』
『行った事も無い場所も映像で見えるってのは無いからね? 遠視で見えない区域も見えるなら、少し自分の異能疑おうね?』
…そんなの、
『他は、少し特殊な傾向が出てるね』
『もう少し時間を掛けて専門系機関で検査した方がいいよ』
『付き合い方を間違えると不味いかもしれないんだ、分からないままで置いておくというのは』
[そういった話を幾らか真面目にされた後、開放されただろう*]
─ 事件から10日後 中層 自宅 ─
[ドーム復興中の現在、念動力持ちのイルマにとっては稼ぎ時である。探さなくても仕事があるというのは非常に魅力的で、つい普段より多めに仕事を受けていた。]
……にしても、ちょっと入れすぎましたねぇ。
[げんにょり。
ベッドにあぐらをかき、布団に頭をつけていた。
そこへ端末がメッセージの着信を告げる。ごろんと転がり端末を手に取った。
差出人を見るとイルマの顔はぱっと輝いた。]
ベルさんじゃないですか。
[飛び起き、メッセージを確認する。]
行きます。行きますとも!
[ベルにランチの時間を指定し、候補の店を添えてメッセージを返す。ラーメン、SUSI、ピザ、ハンバーガー、パンケーキにスイーツ食べ放題、etc……。
仕事?そんなものは倍速で済ませればよいのだ。
イルマは念入りに化粧をすると、先ほどまでのげんにょりはどこへ、軽い足取りで仕事にでかけていった。]*
ヴェスは、共鳴者 に希望を変更しました。
―事件から一週間後:ヴェスの家(夜)―
[聞こえたヴェスの軽い溜息。
少し遅れ、男は口を開く。]
……ん。
…リルに話してきた。
[何を話してきたかは、言わずとも伝わるだろう。]
あと、ドンパチ探偵が店に来てさ、
そっちにも頼んだ。
[そう言えば、]
―事件から一週間後:ヴェスの家(夜)―
あ、そういや、セーガ。
ドンパチ探偵に依頼してたんだな。
何か情報ないかってさ。
案外、あいつがセーガの探してる奴かもしんないぜ?
[そうして、その経緯なども話し、]
あー、あと。
珍しい客がきたな。
[イルマから貰った名刺を取り出し、テーブルの上へと置く。]
なんか、箱の鍵開けて欲しいって。
ちゃんと閉まってなかったから、結構簡単に開いたんだけどさ。
[その日の話を一通りしおわれば]
農夫 ハロルドは、共鳴者 に希望を変更しました。
農夫 ハロルド は、10人目として参加することにしました。
……へぇ。いや、俺はいいよ。
多分、二人のがいいと思うしさ。
[セーガとの約束を聞けば、どこか嬉しそうな表情を浮かべる。
セーガとヴェス、それは友達のような関係のように思える。]
セーガに弟をよろしくって言っといて。
[その二人の関係に、どこか安心し、
その途端に、]
……っ…
……
[また、眠気が襲ってくる。
なんとか起きていようとはしたが、結局はそのまま話途中で寝てまっただろう*]
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