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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ん?なにこれ?
[突如端末がデータの受信を知らせた。差出人は先週以来まったく音沙汰のなかった所長からである。]
本案件に係る要アフターフォロー人物リスト?
[データを受信すれば、数名の人物情報が表示された。どうやら今回の騒動に巻き込まれた人々らしい。それはいいのだが、違和感を感じたのは最後に表示されたカウンセリング内容の指示だった。]
対象者の記憶から当時の視覚情報を取得し、報告すること…
って、どういうことなんだろう。
[不思議に思って、差出人である所長に連絡を試みる。だが、いくら呼び出しをしても応答はないのであった。]
…! ヴェス。
[出てきたヴェスの顔を見上げる。
髪も結んでおらず長い髪が垂れている。 少しの間沈黙が流れ……]
……いまから、ごはん?
[そう訊ねることにした。 今から食べるならリルに貰ったくるみのパンと一緒にたべるのがいいだろうと。]
[家の中に招かれるようならゆっくり中に上がるだろう。
ヴェスの様子を静かに観察しながら*]
─ 回想:いつの事だか 中層の自宅にて>>152>>153 ─
[誘いをかけると、いつもうつむきっぱなしの配達人が珍しく顔を上げた。細められていたイルマの瞳が少し見開かれる。]
「……ー…ー…。」
[なにやら掠れた声が聞こえる。
表情の固まっている配達人を見つめ、イルマも表情を変えないまま首を傾げた。頭上にクエスチョンマークを浮かべてはいたが、何音か聞き取れた音から察するに、どうも喜んでいる風ではないのは感じ取れた。]
まいど?
[こてん。イルマの首の角度が増した。
とりあえず、誘いを断られたのは間違いがないようだ。配達人の背が見えなくなると、少ししてバイクのエンジン音が聞こえた。
イルマはくすりと笑い、ドアを閉めた。
配達人の表情が見えたのは初めてだ。それだけでも声をかけた甲斐があったというもの。
キッチンへ向かい、荷物を開封する。肉にスープのセットを取り出して、小さなため息。]
これを一人で食べるのは、すこぉし寂しいですねぇ。
[まぁ、断られたものは仕方がない。肩をすくめ、鳥刺しと鍋を用意し始めた。]
─ 事件解決から1週間・中層区域 ─
「あぁ、任せておけ」
「先行して足取り追います」
頼むよ。
[部下の一人が離れていき、それを見送った後、溜息を零すセーガ>>169に視線を戻す。
その肩をぽんと叩いてやった]
今回のことはまぁ、悪い方向になっちまったけど。
お前のその純粋なところは美点だ。
いつか良い方向に作用する。
お前は人に恵まれるタイプだよ。
[にっ、と笑いかける]
「ふたつ? 構わんよ」
[パンの話>>170では部下が快くパンを二つ渡してやった。
セーガが浮かべる表情は照れくさそうなもの。
そこに成長が見て取れる]
ヴェスか……そうだな、持ってって一緒に食べるといい。
[気がかりな一人の名を繰り返し、ここはセーガに任せようと考えた。
自分が紡ぐ言葉がフルスイングである自覚はある。
そんな言葉をぶつけるよりも、セーガの純粋さに触れた方が落ち着いて話せもするだろうと言う思考]
そんじゃあアタシらは詐欺師を追う。
またな。
「吉報待ってろよー」
「取られた金、全額取り戻すっす!」
[部下達も口々に行って、セーガと分かれ下層区域へ*]
── 1週間後:中層自宅 ──
適当に好きな分だけ取って
[キッチンのコンロにはスープの鍋とチーズリゾットが作られていたか。
キッチンにもテーブルと椅子は置かれているので、ヴェスはそちらに入ってゆく。
パンを取り出すなら、適当に皿を出していいくらい言うだろうか。
キッチンから少し見える、ソファとローテーブルの方には、山と資料が乗せられていた。
そしてひとつだけ、何故か掌サイズのクッションの様なもの(座布団)の上に硝子玉が置かれていた。
一瞥すればインテリアにも見えるだろう*]
[不審には思ったものの、これは仕事が再開された可能性があると思えるものだった。先行きの見えないベルにとっては希望に満ちた道筋が指し示されたと言ってもいい。]
うん、とにかく、やってみよう。今は考えるより動く時。
ええーと、対象者は…あ、この人見たことあるかも。
警察機構のおねーさんだ。
[名前、人相、職業を確認していく。ご丁寧に住所まで記載されているのだから至れりつくせりだった。]
この人は…一番最後か、もしくは行かないがいいなぁ。
[自分ではプロとは言いつつも、人相や職業を見ると尻込みをする相手もいる。下層で活動する何でも屋なんて聞けば、「金さえ払えば窃盗から殺しまで」なんてフレーズが頭をよぎってもおかしくはない。]
とりあえずは、おねーさんと、このセーガさんって人を訪ねて。
空振りだったら…
ヴェスさんって人のところまでは行こうかな。
顔はちょっと怖いけど、中層の人ならたぶん大丈夫だよね。
[カウンセラーの発言としてはいささか不謹慎な言葉を並べながら、上着と鞄を手に取ると、紅茶のカップを洗浄機に飲み込ませてドアを開けた。]
── 1週間後:中層自宅 ──
適当に好きな分だけ取って
[キッチンのコンロにはスープの鍋とチーズリゾットが作られていたか。
キッチンにもテーブルと椅子は置かれているので、ヴェスはそちらに入ってゆく。
パンを取り出すなら、適当に皿を出していいくらい言うだろうか。
キッチンから少し見える、ソファとローテーブルの方には、ローテーブルに山と資料が乗せられていた。
他にはひとつ、掌サイズのクッションの様なもの(座布団)の上に硝子玉が置かれていた。
一瞥すればインテリアにも見えるだろう*]
この付き合いたてで初めて相手のおうちを訪問しました的な二人のところに割って入っていいものか。
結構大事な話とかするのかなー、ちょっと様子見。
─ 事件解決から1週間・中層区域 ─
場所特定出来てるところからさくっと終わらすかー。
[例の事件の襲撃者から生まれた破片を持っているのはギーグらに限らない。
その中で多いのは、”なんの意思も含まれていない”欠片。
ただの部品であっても、ドーム内の技術とは全く異なる素材・技術であるため、高い値がつくのだ]
特殊チームに追われるの分かってて持ってくんだから、根性あるよね。
[楽しげな声に返るのは呆れた声。
「君が言う台詞じゃないんじゃない?」
通信機からの声だ]
ボクのは生きがいだったからねー。
[生の証明だったと言えば、肩を竦める気配が返って来た。
「俺様には理解出来ないね」
ついでにさっさと行けという雰囲気が伝わった]
よーし、そんじゃあ…。
[地下へと続く扉を無遠慮に開ける]
毎度ー、特殊チームでぇーっす!
[欠片を溜め込んでいる闇ブローカー組織へと殴り込みをかけるのだった。
小一時間もすれば欠片を掻き集めて出てくるはず*]
/*
個人的には、髪ぐらい括って料理しろよって思わなくはないけど、まあ大丈夫ってことにしとこう(((
いや、見てない所で料理中は括ってたんだそういうことにしようしたい。。。
ー 事件解決から一週間後: ヴェス宅 ー
…料理中、みたいだったから……
じゃま、しちゃだめかなって……
……食べてく。リルたちに、パンもらってきた。
[そういって開かれた扉に入りヴェスについて行く>>190]
[キッチンに入ると、コンロには鍋とチーズリゾット。
好きな分とっていいと言われ>>192、 皿を借りて食べるだけ盛った。 パンを皿の上にだして 席に座る。]
………ーーー…。
いただきます。
[ヴェスが戻ってきたなら、パチンと手を合わせてゆっくり食べ始める。フーフーと冷ましながらゆっくりゆっくり味わって食べる。 とても、あったかい味がした。 物理ではなく気持ち的にも。]
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