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[少しの間遠慮する、しかし数はあるのだからと笑顔を向けられれば、びっくりしたように目を丸くして…]
……じゃ、あ…あの…ふたつ、もらって、いい?
……あの、今から、ヴェスのとこ、いくから……
その、いっしょ、たべたら、あったかい、かなって……
…だめ?ふたつ……
[つい、そうお願いしてみたり。 無表情は崩れており、普通の人間でいうなら『照れくさい』とかそういう顔をしながら頼んでみる。]
[貰ったのが一人分でも二人分でも、彼は皆に感謝を伝えてそこで別れヴェスの家へと向かうだろう。]
─ 事件から3日後 「中層」 ─
よし、掃除終わり。
[仕事を始めてからの初めての長期休暇ということで、戸惑いながらもまずは今まで溜め込んでいた身の回りのことを片付けている。人々が忙しげに行き来するのを窓から眺めながら紅茶を一口飲み込んだ。]
あれから所長の連絡もないし。本当にお給料がもらえなかったら、何か別の仕事を始めないといけないとだよねぇ。
[ため息を一つついてから紅茶をもう一口。]
どこも復興関連の仕事は募集してるけど、私には瓦礫撤去とか建築の能力はないし。
[携帯端末で求人広告を眺めてもすぐに応募できるようなものは見当たらない。ドームで仕事をしていくにはどのような分野であれ、それに見合った異能が必要だ。]
くぅぅ、こうなったら今流行りの「闇の一党」に入れてもらって裏社会のボスを目指すしか…!
[「闇の一党」はこの騒ぎに乗じて急激に膨れ上がった犯罪組織の一つだ。教祖と言われるカリスマの指導の下、下層区域で勢力を伸ばしつつあるらしい。]
いやいやいや、何を考えてるの私。
思考が悪い方向へ行ってしまうのはきっと部屋に閉じこもってるから。
環境を変えればきっと気分も変わるよね。
[『誰でも歓迎』『高額給与』『アットホーム』そんな文言を堂々と掲げる闇の一党の求人情報をとじると、上着を羽織って外へと出るのだった。]
ー 事件解決から一週間後: 中層区域→ヴェス宅近く ー
[ヴェスは、かつてセーガが人探しを依頼しようとした相手の一人、そしてバグシング襲撃事件で自分が殺しかけた人、と青年は認識している。]
『よかったな まもれて』
[ヴェスと戦うみんな、燃える公園、目の前で凍りついていく時の彼の顔。正直今でもあの時の状況は理解しきれていない。考えると、どういうわけか『ナミダ』が出てくるのだ]
[それからも、青年はヴェスのことを気にかけている。
仕事の報酬だと大量のサンドイッチを届けたのはついこの間だが、やはり心配だと彼の家に顔を覗かせる。]
[問題は、仕事でもないのに訪ねる気後れしてしまって自分で家のチャイムを鳴らすことにかなりの時間を要することか。ヴェス宅の近くについたなら、しばらくの間ウロウロとチャイムを押していいのか悩んでいるだろう*]
── 1週間後:中層自宅 ──
……今日はセーガ、来るかな
軽い物でも作っと……
………くか
[そこでふと、視界の中にセーガの姿>>173を見つける。
今日はサンドイッチの袋を持っていない。
食べ損ねたのか、食べて来たのだろうか。
恐らくチャイムを鳴らすのはもっと後になるだろうとぼんやり思うと、立ち上がり、窓とカーテンを閉め、椅子を元に戻し仕事場を後にする。
事件が終わってから、ちょくちょくとセーガは顔を出しに来て居た。
チャイムが鳴らされるまで、簡単な昼食をキッチンで作り始めた。
食べるかどうか分からないが、食べないなら自分で食べればいいだけなので]
……
[そんな風に事件からの丁度7日目を過ごしている頃、ドームを訪れた人物>>137がいることには一切気づかなかったろう]
── 1週間後:中層自宅 ──
何がいいかな、あいつ…
…… サンドイッチあいつ好きなんだよな…
前にどっさり持って来てたし 多分。
とりあえず、スープ作るか……
[材料はあまり変わらないので、刻んだ野菜を入れたコンソメスープとリゾットを作ることにした。
昼食を作り始めてどれくらい経った頃か、チャイムが鳴れば、火を止め、玄関を開けるだろう*]
ー 空想 / 夢想 / もしくはありえたかもしれない未来 ー
[青年は暗闇の中に立ち尽くしている。
その手には拳銃。 コツコツとブーツを鳴らして目の前の獲物を追い詰める。]
[人は死ぬ。人は殺せる。 そんなことはよくある話。]
[パァン!!!]
[鮮血が舞い獲物が倒れる。]
『終わりました。』『ご苦労、セーガ』
[引き金を引いたことに青年は何の躊躇いもない。
何故なら?それは命令だからである。それは『よくある話』だからである。そこに疑いの余地はなく、命令ならばためらう必要は一切ない。]
[これはもしもヴェスのことを『完全に凍らせて』しまったならの話。人が死ぬことを『よくある話』と認識してしまった場合の悪夢]
[セーガはそんな夢をたまに見て、嫌な夢だったと首を振って忘れるのだ]
[外に出たと言っても特に目的は見当たらない。一先ずは職場の近くにあるお気に入りのカフェを目指して歩く。ぼんやり歩いていると筋骨隆々の男にぶつかった。]
『あぁ?なんだよ?』
あ、ごめんなさい。ボーっとしちゃってて。
[慌てて頭を下げると男は舌打ちを一つ。]
『ドームがこんな時にボーっとかよ。いい御身分でありますこと。おい!そこサボってんじゃねーぞ!今日中にここ終わらせて次はL-4地区だからな!ここもあっちも塞がってっと自動配送が困るんだよ!』
[男はどうやら復旧の監督のようだ。すっかり恐縮したまま、足早に立ち去ろうとする。]
『…お嬢さん、そこのお嬢さん!
そうそこの黒髪のお嬢さんだよ!見てたよ見てたよ!』
[気落ちしたのも束の間、別の男から声がかかる。視線を向けた先にはいかにも胡散臭い男が手招きをしていた。]
『言わなくてもわかる!分かるよ!最近悪いことが続いてるでしょ! 人間関係がーとか、上司のセクハラがーとか、良い出会いがないーとか、何か心当たりあるんじゃない?!』
いや、まぁ、そりゃ色々ありますけど。
[口にしたところでしまったと気づいた。この手の商人は一度会話を始めると間違いなく話が長い。]
『そんなあなたにいい話があるんだよ…!
このお札ね、災いを退ける効果があってね。更には安産祈願学業成就家内安全健康診断と…!ありとあらゆる災いを退けるんだよ!!!』
(こういう人に引っかかる人っているのかなぁ?)
[冷めた視線を浴びせても男は話を止める様子はない。]
あの、私はそういうの大丈夫なので。
『大丈夫?大丈夫じゃないよ!このお札がないときっと大丈夫じゃないよ!隕石とか降ってきちゃうかもしれないよ!』
いや、それもう私個人の不幸の話じゃ…
[不毛な押し問答の後、結局ベルは一枚だけお札を買わされて開放されたのだった。*]
ー 事件〜一週間の間のどこか ー
[事件が解決して暴徒や指名手配犯をぶち込み終わった頃、何故機械生命体が突然街中に現れたのか、何があったのか訊ねるために探偵はヴェスに連絡を送る。]
[探偵は死神からのメッセージやらなんやらには全く気づいていなかった。その日は事務所でひたすら『探し人』のために書面とにらめっこしていたからだ。その後暴動が起こったことでようやく異常に気づいたのだ]
[しかし、しばらく日数がたっても返事が来ない。
まさか機械生命体を追いかけて死んだのではないかと、不安がよぎり心配の連絡を短く一言、二言、三言。]
[帰ってきた連絡は『うるさい』『無事』『気持ち悪い』などのいつものぶっきらぼうな言葉]
……あの野郎
次会ったら何があったか問いつめてやる…!
[そう堅く決心した。しかし探偵は彼が今引きこもり状態であることを知らなかった。機械生命体の事件であったためヴェスも調査に出ている、だから外で調査していれば会えると思いこみ、家を訪ねることはしなかった。**]
ー 襲撃事件から1週間後/路地>>138>>150>>151 ー
[ガート達一行が路地に来た時、昼食時間が過ぎた頃か客足は絶えていた。
肉を求めていた女性とは入れ違いだっただろう]
へー、これがそのファラフェル屋?
ゴマ団子とかコロッケみたい。
「胡麻ソースにヨーグルトソースに、こっちはトマトベースか?」
このうっすいパンみたいなのに盛るみたいに挟んでかー。
じゃ、アタシこっちの胡麻ベースっぽいの。
半分はヨーグルトので。
「じゃあ俺はトマトと胡麻ので。あとビール」
あ、ずっるい。
[ピタパンの中に、野菜と丸いファラフェルがどんどんと詰め込まれ、そこにジューシーさをトッピングするようソースが掛けられる]
ー 襲撃事件から1週間後/路地 ー
[がぶりと齧り付くと不思議な触感とスパイシーな味わい]
んー?(もぐもぐごっくん)
何これえ。
癖になる味だけど、初めて食べる感じ。
「こいつ、ビールとなかなか合うなあ」
[ごくごくと、ガートの連れは隣でビールを美味そうに飲み、ぷはぁと満足げに息を吐く]
「ホットドッグとも違う味っていうのか。
これが豆だけで出来てるって信じられないな。
この辺、襲撃があったせいか、ケバブ屋以外も少し顔ぶれ変わってそうだな」
みたい?
建設ラッシュで屋台飯も結構売れてそう。
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