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[視線は男の人の手元の花に注がれている。
あれは人見知りっぽい花だ。恥ずかしげに沈黙している。
能力が発言して以来エーディは花の気持ちがなんとなくわかるようにもなっていた。
とはいえ花に意識がそれたのは束の間のこと]
店……店? ……ああ、あれ、ね。
[店主の名前がスティーブであるというのは小耳に挟んではいた。>>255]
子供らもいい売り先を見つけたもんだよねぇ……。
[エーディはスティーブの人となりを知るわけではないが、
子供たちがスティーブを話題にする、その態度を見ればだいたいは察しがつく。
あとは売られた花が要る人のところに回ってくれてるのを願うばかり]
[さて、この人いったい花畑に何の用なのか。
一定の興味というか好奇心はあったのだが、それも彼が上から目線に聞こえる感じで言葉を紡ぐまでのこと]
…………
[あからさまに嫌そうに舌打ちした後、
ざわっ……と花が強風に煽られたかのように揺れた。
もちろん風は吹いてはいない。
相手に何かの能力者とバレたかもしれないし、
能力者がなぜこんなところで花の面倒見ているのかという、
新たな疑問を生じさせたのかもしれないが、
男の人を睨みつけるばかりで答える気はないというのを態度で示し続けただろう]
………… あんたがいかに嫌な奴だろうと、
ここを荒らしに来たんじゃなければ争うつもりもないよ。
[やがて絞り出すように声を発する]
帰んな。ていうかむしろ避難とかしたほうがいいんじゃないかねぇ……、
あー、機械生命体? とかいうのがさ、
ドームを滅ぼしに向かってきてるらしいし?
…滅ぼされたいんなら別にいーけどね
[最後の言葉だけ殊更に小声で呟いてそっぽを向く。
機械生命体こそが男の人が追っかけているものであり、
エーディの働く酒場にやって来た理由でもある――そこまでは知らなかったのだ**]
ースラム街ー
[セーガが去れば、男は髪をぐしゃっと潰し、]
…ヴェスに…
と、厄介事っつったら、
あいつら、と…
……っ
[頭に響く二発の銃声。店の脇の路地裏へ入れば、壁にドンと背をつく。頭をとんと、壁に寄りかからせた後、自分の手を見る。]
なーんか、前より酷くなってねぇ?
[そういって、笑って、震えを誤魔化すようにぐしゃぐしゃと頭を掻く。]
[怖いままでいい。動けなくならなければ、それでいい。]
うっし、さっさと、あいつらんとこ行って。
ヴェス、さっさと見つけねぇとな。
[あいつら。スラムの厄介事専門集団。
金のあてはないが、まぁ一つ考えがある。
そこに向かって歩き始めた**]
/*
あと一人来れば、予定人数なのに、な…!
役職決めるの苦手でいつも、おまかせ希望だから、
ほんと…何やっても多分楽しむんだけどね…
── スラム街・花畑 ──
偶然な。
[ベゴニアの赤>>267>>268。
歪なハート型の多肉の葉を持つ鮮やかな色が、下層の酒場に彩りを与えていただけのこと。
名札ではなく、ショーとの話でか誰が飾ったかの話が出て、名前が出てきたからこそ覚えていたのだろう]
[弄う花>>255>>269はベゴニアではなく、別の花。
花の感情を読む力など、男は持ち合わせていない為、花びらを指腹で触れ、そして結局摘むことは無かったか]
様子見ねえ。
掃き溜めの趣味としちゃあ悪かねえな。
[ざっくりとした反応>>268に応え。
しかし、エーディの舌打ち後に、花畑が一斉に揺れれば男の対応もまた変化する]
はァん?
俺とやろうってのなら、受けて立つぜ、嬢ちゃんよ。
[弄っていた花をピンと弾くと、膝に手を置いて立ち上がる。
自然、エーディを見下ろす形となったか。
口元を歪めて挑発をひとつ放つ]
[男の認識としては、下層の酒場でエーディが働いていた為、何らかの異能者だと見做している。
その異能者がスラム街を住居としていた為、先の言葉>>255が出た形だ。
男の両眼の虹彩に赤が微かにまじいる。
暫し互いに睨み合えば、先に口を開いたのは、エーディ>>274だった]
……はぁ?
[この場では、あまりに突拍子もない言葉。
ひょっとすると、少し可哀想なものを見るような目で、男はエーディを見る]
『まったく!ふざけてるんですか?』
[トレインに話しかけるのは警察機構の女性だ。なにやらご立腹のようである。]
『生け捕りの指令が出てたのに頭に向けて銃を撃った時>>210は目の前が真っ暗になりましたよ。その結果が空砲で花が出るだけなんて……本当にふざけてます。』
いや、俺ちゃんはさ、仮にふざけてるにしても真剣にふざけてるよ。
見てよこの銃。今時フルオートで撃てないし。
この花だって今朝露天で買ってきたばかりの生花。いる?
[差し出された色鮮やかな花には、いりませんよ、という言葉とともに女性の口からため息が出る。]
いいじゃんいいじゃん、結局全員捕まったわけだしさ。お仕事完了ーってね。
[へらへらと笑う男は、ふと何かに気づくと空を見上げた。]
んん、あれ、ちょ、ちょっとベル、空、空見て!
[そう言いながら手をぶんぶんと振るのだが、ベルと呼ばれた女性はただため息をついて首を振る。]
『そうやってまた私のことを驚かせようってったってダメですよ。この前のこと、忘れてませんから。』
違う、違う、何か今こうピカッと……あー、あ?
[トレインが見た光は二筋の星>>#3か都市の瞬きか。もやもやした引っかかりを覚えながらも一先ず男は仕事を終え、相棒であるサポートロボットの「ポルポ」を迎えにラボへと向かうのだった。]
── スラム街・花畑 ──
誰に聞いたか知らないが、そんな言葉を吐けば追い払えるとでも思ったのか?
[更に値踏みするような視線に変わり、そして]
あのバグ野郎共は、極稀にだが、ドームへと襲いかかって来るからな。
もし、避難勧告が必要なら"上"が出すだろうよ。
………………
―スラム街のどこか―
っつーわけなんだけど。
[ガラクタを組み立てたボロ屋。
この集団の拠点は毎度変わるため、ほとんど使い捨てみたいなもの。何日もそこにあれば、次の日には、もう既にその場所になかったりもする。
中心となる奴らはここにいる奴らだが、仲間はあちこちに多数いる。商売をしたり、ゴロツキだったり。]
『セーガって、あの気味わりぃやつだろ?』
『能力者だろ?どうせ、ガセ情報だして、
俺達が慌てるの楽しんでやがんじゃねぇのー?』
[ケタケタ、ケタケタ、嗤う声。]
そう、思うのは勝手だけどな。
ガセだったら、ガセでいいだろ?
[そう言えば、男らは、ニタニタとこちらを見、
こういう奴らだから、度胸もあるわけだが。]
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