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ん?あぁ。
俺に会いたかったからだろ、勿論。
[そんな軽口を言いながら、そこらへんに落ちていた、
ヴェスの向かえ側へ座る。
彼がここに来た理由を話し始めるなら、
それを聞こう**]
ー少し未来 カフェから出た後ー
[アデル達との取引を終えて、カフェを出る。
1度色々整理しないとなあ、と考えながら歩いていると…
すごい力で誰かに手を引かれた]
うおっ…?!な、なんだ…?!
『探偵さん…あなた、最近有名になった探偵さんですよね…!どんな依頼でも引き受けてくれるっていう…!』
[振り返るとそこには若い男がひとり。身なり的には中層区画の人間だろうと予想がつく]
……依頼の話か? 一応聞くが、何でもひきうけるわけじゃないぞ
『いいんです…いいんです!お願いです、話だけでも!』
[その必死な形相に圧され、余程のことだろう…と思い、人気の少ないところで話を聞くことにした]
ー人気の少ない路地裏ー
……ある組織の調査と…場合によっては制圧ぅ?
[話を聞いてあまりに突拍子もない依頼で、思わずそんな間抜けな声がでる。調査して場合によっては組織を潰せとはどういうことなのか]
[話としてはこうだ。この男はその組織のものに騙されてその身を滅ぼす直前まで来てしまったという。
しかし男はその組織では末端も末端、いや組織に所属していたと認識すらされていなかった。そのためその組織がどんな組織で何を目的としていて、どうして自分がこんな目にあっているのかが分からないのだ]
[こんなもので納得などできるはずがない、と彼は語った]
……それで?はぁ?
何をしたんですか、貴方は?
『小包を受け取って、ある場所に置いてくるだけ…
そうすれば、報酬は払うと……』
そんなお決まりの詐欺みたいなもんに引っかかったんですか…ええ……
[しかも指定された場所では警察部隊がたまたま居合わせており、小包の中には彼らが驚くようなものが入っていたという。そしてなんだかんだあって、男は警察に追われる身となった。指名手配のための写真がないのは救いだろう]
……あるかどうかも分からない、組織集団の調査ねえ…
はあ……あんまり期待しないでくださいよ?
それで制圧というのは?
『即警察に御用になるものを運ばせたんだ…きっと何か犯罪に手を染めてるに違いない!そういうのが分かれば…警察には頼れないんです!お願いします!』
そういう依頼なら高くつきますよ?
『構いません!全財産でも支払う所存です!』
賞金首がいたら全額賞金も頂きますよ?
『構いません!…このままじゃ、僕は納得出来ないんです!』
解決出来なくても、文句は言いませんか?
『………、調べられるだけ、調べてください!』
……はぁあ、分かりました引き受けましょう
[これまたよく分からない依頼が来たな。そうユウヅキはため息をついた]
[話をつけ、契約を済ませて…最後にこんな問答をする]
それで?組織の名前くらいはわかりますよね?
『ええ、多分なのですが……』
[その組織の名は<UROBOROS OVERDIVE>だと彼は語った**]
─ ある任務の記憶 ─
[それは緊急性の高い任務だった。
機械生命体の出現、それに伴う被害を受けての対象の破壊を命じられたもの。
現場が前文明の遺跡であり、必要以上の破壊を避けたいという希望と、現場にまだ調査員がいるために迅速さが優先され、対単体が可能で転移能力を持つソノランが派遣された。
いまだ歳若く、単独任務は初となる。
それでもソノランはいつもの調子で現場へと向かった]
[移動のロスがないとは言え、機械生命体出現からはいくらか時間が経っており、被害者は増える一方。
だがそこに現場にいる中で一番強い能力を持つ者が現れれば、機械生命体の襲撃対象はそちらへと移った]
ほら、今のうち行って。
[生き残った調査員達を背に、そちらを見ないままにひらひらと手を振って避難を促す。
少年特有の高い声に驚く者もいただろうが、調査員達は逃げるのを優先した。
ちら、と視線を流せば、ソノランよりも幼い子供がいる。
調査員の子供だろうか、酷く焦燥しているように見えた。
その子供が避難したかどうかを確認する前に、機械生命体がソノランへと襲いかかって来る]
これ一人で相手しろとか、ちょっとオーボーじゃない?
[当時の武器はハンドガン。
これだけでは到底、機械生命体に致命的なダメージは与えられない。
壁が欲しいなぁ、なんて考えながら、転移を駆使して機械生命体の攻撃を振り切り、透視を使って弱点を見極めた]
んー、加速かけたから貫通したけど……。
やっぱ転移も組み合わせられるようにした方が良いなぁ。
[動力と思われる箇所に穴が開いた機械生命体の構造をマジマジと眺めて、仕事は終わりと言わんばかりに踵を返す。
子供はどうしていたか。
避難した調査員達に、「終わったよ」と報告して、機能を停止した機械生命体は特殊チームで回収することを伝えた。
なんやかや言われたかも知れないが、こちらも任務。
帰還の際に共に転移で運んでしまう。
その後、回収された機械生命体がどうなったかは ─── ご想像の通り**]
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