情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[バンクくんに水を与えてから、もふもふしていると。
何時の間にかに少し時間が過ぎていた。]
やっぱり、この子は野良には見えないですね……。
[人懐っこいバンクくんを見て、抱っこをしつつ。
そっと待合室の中を見渡す。
>>#19ケンカをする男女に、チズルは小さくため息をついた。
こちらを見上げるバンクくんに、何でもないよ、と言うように首を振る。
元々スキーが目的のチズルだったが、男女のいうようにちょっと滑るのは厳しいだろうなと考えていた。
スキー場近くの民宿の中にはペットや子供の預かりOKの所もあったので、宿についてはあまり心配してはいなかったけれど。予定は変わって、もしかすると滑ることは適わないかもしれない。
ただ、それはそれで楽しそうな予定もあるけれど――。
と、待合室で知り合った梨亜さんを見た。]
[旅は道ずれ、世は情け――と言う言葉が浮かぶ。
きっと植物園での手伝いは楽しいだろうな、と。
やがて、ぼうっと考え事をしているうちにバスが着て。
チズルはメモにした名刺を置いて、荷物を背負った。
ダウンジャケットを少し開けて、中にバンクくんを入れる。
外に出てバンクくんが寒くないよう、苦しくないよう、と気を付けつつ。
チズルの胸元から、バンクくんの頭だけがひょこりと出ていた。
興味深そうにバスへと乗り込む周りの人たちを見ている。]
はい。
梨亜さんもこの子を抱っこしたくなったら、言ってくださいね。
[とチズルは梨亜さんにニコリと笑って返事をし、チズルもバスへと乗り込んだ。]
[青年は、先にバスに乗り込む者が居るようなら、その後で乗るつもりのようだ。
まだ、暫く待合室でのんびりしている者が多いようであれば、先に乗り込むだろう。*]
/*
[運転手さんは、訛りのある言葉でチズル>>178に答えてくれる。]
「お客さん、こんにちは。
バンク君のことですか?」
[なんと!運転手さんはバンクの事を知っているようだ。]
「少し前から、このバスに勝手に乗り込んで来る仔ですよ。
不思議な仔で、飼い主を待っているのかもしれませんね。」
[と、運転手さんは、バンクがローカルバスに勝手に乗り込んで、この路線を行ったり来たりしている事を教えてくれる。
運転手さんも、バンクは悪さもしないし、時折乗るお客にも好評なので、そのうち飼い主が戻って来るだろうと運転手さんは考え、好きにさせているようだ。*]
[運転手さんは、訛りのある言葉でチズル>>178に答えてくれる。]
「お客さん、こんにちは。
おや、その仔がバンク君ですか。」
[どうやら、運転手さんはバンクの名前を知っているようだ。]
「いえ、午前の便で、
待合室に可愛い動物が眠っていると知らせがあったんですよ。
その名前がバンクだとお客さんから教えてもらったんです。
お客さんのペットですか?」
[運転手さんは、反対にチズルに質問する。
どうやら、運転手さんはそれ以上バンクの事を知らないようだ。
しかし、バスに乗せることは快く了承してくれるだろう。*]
―待合室からバスへ―
[待合室に居るうちに、大学生であること、
それから風間里音、と名乗るくらいは済ませただろう。
どちらかというとリーノというあだ名のほうをアピールしながら。
友人からどことなく外国人風の顔だちである事から
名前と掛けてそう呼ばれていたのだが、
そう名乗っておけば気安い感じがしそうだろうという理由で。
根暗な性格を隠すための振る舞い。
バスに乗り込めば、運転手に一言、
よろしくお願いします、と言いながら軽く頭を下げた。]
いえ、天候も悪いですしそのままにもしておけなくて……。
一時預かり、飼い主さんにお返しにいくつもりです。
ずっと居た、のに一度もその姿を見てないのは気になりますね。
あ。話していてすみません。
大人しい子なので、一緒に乗らせて頂きますね。
[ぺこりと丁寧におじぎをして、運転手さんからチズルも一枚毛布を借りてから席の方へと。*]
―待合室(回想)―
[インターネットの情報量に驚きつつ、
解像度のよろしくない画像を見つめる。
並べられた遺骨は儀式を思わせたが、
とても人間の仕業とは思えない所業で、
カルト団体とはいえそんな事ができるのだろうか、と思った。
怖い物見たさというやつなのだろう。
興味が出てきたので、さらに調べることにする。
[情報は+表+見つかった 見つからなかった]
―待合室(回想)―
[空き家には複数の鈍器が残されていた、
という所で、少し想像してしまい、気持ちが悪くなった。
日本のカルト団体でそのような儀式を行うような団体は無い―
という事は、外国からそういうのがやってきたとかなのだろうか?
と、考えを巡らせたところで、頭が痛くなってきたので、
スマホのブラウザを閉じた。少し電池を使いすぎたらしいのを
確認して、オフにする。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新