人狼物語(瓜科国)


1646 【完全RP村】 詩と歌と英雄と氷の巨人 【14日夜開始】


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竜の背に棲む少年 エメット

――北東の僻地のはずれ――

  ――――。

[少年がフルートに唇をそっとあてがうと、やがて、泉のように澄んだ音が流れ出した。

金属でできた五本の管は時に高く、時に低く大気を震わせ、少年の吐息は、詩となり、歌となり、そして、雲となる。

その傍らに、王都から来た英雄は居ただろうか。]

( 137 ) 2015/12/14(月) 18:34:38

竜の背に棲む少年 エメット

[  空の水路、空の泉、
  雲を呼び寄せん。

  天駆ける鳥を抱き、
  地を往く旅人に一時の休息を。

  生きとし生けるものに、
  等しく天の慈悲をもたらせ。  ]

( 138 ) 2015/12/14(月) 18:43:52

サイエ

 ああ…

[フルートの清澄な音色が、憎悪の響きを超えて耳朶を打つ]

( 139 ) 2015/12/14(月) 18:48:30

竜の背に棲む少年 エメット

[祈りは空へ。
そして荒涼とした大地の日差しを和らげ、穏やかな影を落とす雲を呼ぶ、

――はずだった。]

( 140 ) 2015/12/14(月) 18:49:07

竜の背に棲む少年 エメット

[少年が開いたのは空の泉。空の水路。

そこから生まれた真っ白な雲は、
まるで、見えない力に絡め取られるように、

岩壁の向こう、被造物のある方向へと吸い込まれていった。]

( 141 ) 2015/12/14(月) 18:55:32

サイエ

 ──良い音色。

[生まれたての雲がそのまま喰われる様を悲しげに見やって、それから少年へくるりと笑んだ]

 そちらから来たるのは、『冬』の生みし者と聞きます。
 ああして、もうじきに此処を平らげに来る。

 雨気のようなものは相性が良いのかな。


[腹の前で我が指を組んだ]

 貴方……争いを望まず逃げるのならば、疾い方が良いでしょう。
 それとももう一度、今の詩を紡ぎませんか?今度は私も共に歌いましょう。

( 142 ) 2015/12/14(月) 19:03:42

竜の背に棲む少年 エメット

[空の泉は閉じることなく。
地の向こうに黒黒とした暗雲を積み上げてゆく。

何が起こっているのか分からず、少年は目を白黒させる。]

『いたぞ!』
『ガキだ!』
『殺せ!』

[近付いてくる大人達の声は、怒りに満ちていた。]

( 143 ) 2015/12/14(月) 19:14:32

竜の背に棲む少年 エメット、メモを貼った。 メモ

( A54 ) 2015/12/14(月) 19:20:41

【独】 三枚翅の天使

/*
な、何が起こっているのです…?(今の僕には理解出来ない

え。もしかして英雄さんが怒ってるんですか?いやまさかそんな。(ついでに、集落の大人も怒るだけの気力があるようには見えていませんでしたが……)

( -64 ) 2015/12/14(月) 19:30:45

【独】 三枚翅の天使

/*
流石に短絡的な英雄はやめようず、と言いたいがどうなるんだろう…w 僕も目を白黒だよ!(覗いてみたらほんと驚いた)

( -65 ) 2015/12/14(月) 19:32:26

三枚翅の天使、メモを貼った。 メモ

( A55 ) 2015/12/14(月) 19:35:07

【独】 三枚翅の天使

/*
まさかエメット単体を追って来た何者かだろうか。続きが読みたい…!

( -66 ) 2015/12/14(月) 19:36:07

竜の背に棲む少年 エメット

[王都から来た英雄は、少年の失態を見ても尚、笑顔を向けた。
その表情は包み込むように暖かく、一方で、少年の表情は硬いままだった。]

  ░ ░▒。

[詩の言葉に霧が立ち込め、視界を染める。

少年は泣き笑いのような表情を浮かべ、知り合ったばかりの英雄の顔を一度見つけると、霧のなかへと消えていった。**] 

( 144 ) 2015/12/14(月) 19:36:47

【独】 三枚翅の天使

/*
サイエさん困ってなきゃ良いなあ。
絡もうと思ったら霧の中に消えるとは……。。。

( -67 ) 2015/12/14(月) 19:39:58

火の狂戦士、メモを貼った。 メモ

( A56 ) 2015/12/14(月) 19:46:49

大気の英雄 アメシスト

ー七日七晩の間ー

[男の回答>>131に、納得したという風に頷いた
そして返される疑問>>133にも口を開く]

ああ。分かっているよ。住む場所が無くなっては元も子も無い
それに関しては数少ない僕の友人が、詩の力で防衛をすると言っていた。彼の詩の力に関しては僕が保証する

でも、念を込めるなら土か岩で更にその上を覆って、補強するのも良いかもしれないね。
その英雄には負担を強いる事になるだろうけれど。

[友人は、戦う事よりこの地を耕し恵みを増やさんとする事を選んだ
彼が守護する側に回る事はアメシストにとっては心強い事でもあった]*

( 145 ) 2015/12/14(月) 19:53:50

竜の背に棲む少年 エメット、メモを貼った。 メモ

( A57 ) 2015/12/14(月) 19:57:09

大気の英雄 アメシスト

ー現在・北東の僻地ー

––––。

[英雄たちは詩を紡ぎ歌をうたい、各々思い思いの準備をしていたか。
数多くの言葉達に混ざり、微かに笛の音が聴こえてくる>>137

ただの音ではない。朝の大気の様に澄み切った、地下深くより流れ出る生まれたての水のような音だった
それは言葉こそ紡がれないが、確かに"詩"と同等の力をもって流れた]

( 146 ) 2015/12/14(月) 20:12:14

大気の英雄 アメシスト

[辺りが少し陰り、大気の流れが少し変化した事を感じ取る
上を見上げれば新たな雲が流れてきていた。地平線の彼方に集まるものとは違った、穏やかなものを感じる雲。

だが神秘的なほど白い雲は、淀んで渦を巻く雲に引きずられ絡め取られ、同化する
それにより被造物が放出しているであろう雲の質量が増したように思えた

萌の庭の向こうに降る雪の量が増す]

…………。ふむ。

[視線を落とせば、パンフルートのようなものを持っている少年の姿が遠くに見えた。身なりは決して良くないが、英雄なる力を持っている事は先ほどの現象で窺い知れた
隣には他の英雄だろうか。女性の姿も見える

そこに、大人達が数人、駆け込んで行ったのが見えた
握りこぶしを作っている者や大きな石を持つ者。明らかに穏やかではない>>143
少年が被造物に加担したと考えているのだろう

少年は自ら霧を出し>>144、その中に隠れた]

( 147 ) 2015/12/14(月) 20:15:36

大気の英雄 アメシスト

––––………。

[まだ大人達が彼を探している様子なら、その方向に向けて腕を伸ばす
そして徐々に指を縮めて、引き寄せるような仕草をとる]

( 148 ) 2015/12/14(月) 20:15:51


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