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自分でつけたんだけどね。自分で決めたんだけどね。
氷の女王って厨二というか、邪気っぽいというか、痛いですよね!!
[更にスピーカーから漏れる叱責に>>83、如何にもらしく肩を竦めて両手を挙げた。]
少しは貴方が鍛えた男を信用してくださいよ。貴方の訓練は鼻血なんてものじゃ済みませんでしたよ?
[士官学校に入るまで、宮殿の中でまだ壮齢であった名立たる将に、教えを乞うた日々を思い出すとくつくつと笑うが、すぐに厳粛とも言える口調で。]
だからこそ、畏れ多くも陛下の名代として戦場に立つからには、僅かも怖気た所は見せる訳には行かないのですよ。
将たるものが前線に立ってこそ、兵も奮い立つ。そうではありませんか?
なぁに、迷い子ひとり連れ戻すだけです。
翁は既に戦功を挙げられたと聞いた。若造にも、見せ場のひとつをお許しください。
[またすぐに洒脱に口調を改めると、ノイズの激しい敵軍回線から、まるで素の少女めいた声で自分の名が呼ばれるのに>>80、小さく微笑んだ。]
ふふ、まだ僕を兄と呼んでくれるのかい?
それではエスコートを。どうだい、そちらでは新しいドレスもなかなか作れないだろう。
此方では、二昔ほど前のバッスルスタイルがまた新しい解釈で流行りだして来てね。
どうだい、最近お気に入りの腕のいい仕立て屋がいてね。僕と一緒に、ひとつ誂えに行かないか。
[素早く意識が戦士のそれに切り替わるのを声音の響きで感じながら>>80、まるで来週の舞踏会を楽しみにするかのような調子で通信を続ける。鈍色の鷲称の旗艦が率いるは、漆黒に金羽の戦闘艇。一方向に深紅の機体を誘導するかに動くが、正に蝶の様に舞い、蜂の様に刺す、巧みなその操縦テクニックに翻弄されているばかりで、なかなか成果を挙げることができない。
最も、老将に伝えたように>>88、容易に連れ帰るなどと無理とは承知の上か。落ち着いた口調で]
右、1、4、5-bの方向へ展開。対を組んで上下から挟み込むように。
やれやれ、その才能を帝国の為に活かしてくれたら、陛下もどれだけお喜びの事か。
……来たか。
[ついぼやきも漏れた所に、傍受する通信回線に落ち着いた男の声が混じっると>>82表情が引き締まる。]
➖ 帝国軍・戦艦内 ➖
殿下…ご立派になられて。
[自身の容赦ない訓練を指摘されれば>>90、そんな事もあったか、とばかりにぐう、と言葉に詰まる。
が、その後の青年らしい自負と責任に満ちた言葉には思わず目頭を抑えた。
何時だったか、自主練と宣ってブランコから大車輪を決めようとし、顔面から落下して大泣きしていたちびに、何時の間にやら背丈も抜かれてしまった。
いや、これは皇太子殿下の記憶じゃったかの?
ともかくも、]
殿下のお覚悟、確かに届きましたぞ。
それでこそ将、王の血を継ぐもの。
爺はこの場に控えおりますゆえ、存分に武勇を馳せられよ。
[熱い涙にやや潤んだ目で頷いた]*
君は相変わらず、ディタの騎士気取りかい?参ったな、変な虫がつくと、伯父様伯母様に申し訳が立たないんだが。
[闇夜ばかりが広がる宇宙空間から、まるでその闇を切り取ったような機動兵が浮かび上がるに、声に苦みが混じるのは、可愛い親族の心配ばかりではないだろう。実際その人型の機動を操る男には何度煮え湯を飲まされた事か。
それは将官を得る少し前の戦。解放軍のひとつの拠点を発見し、惑星挙げての掃討戦の、あと一歩というところで要人を取り逃がしたのは、この男の率いる機動部隊の最終ラインの粘り強さの為だった。挙げく、戦略拠点としての情報を撤退時には焼尽と化す周到ぶりで、その為に確実と言われた昇進を見逃したのだ。しかしそんな見栄にも近い栄誉に関しては些細な事だ。]
どうにも君は、わが一族に禍害をもたらす存在のようだ。
[それから幾歳、戦場で何度と激しい檄を交わし、純血とは言わずとも、その間、皇の血に連なる者も幾人かその矛に落とされた。]
その奇縁、そろそろ断ち切りたいものだね。
[かと言え、深紅の逆賊姫と、闇が凝り固まったような機兵の相手を同時取るには流石に分が悪い。ホログラム上で、戦域の状況はおおよそ把握していたが。]
…参謀、よければグノ嬢を此方へ派遣していただけまいか。あぁ勿論、此方へくるように見せ掛けるだけでもいい。
彼女のつくる氷原は、充分彼らに脅威だろうからね。
[彼女の往く後、草ひとつ生えない氷原が如くの戦場、その2つ名の威を借りようと。]**
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チョロりと覗いたら
ライフさんの動きかたが手練れすぎてグハァ
すげえ、一気にディタ・シードル・グノ・サファイアを巻き込まれるとは。かつシードル・グノageしてるし、サファイアさんに参謀RPのきっかけつくってるし。
ハッカー「ファルコン」 ジキル がやってきたよ。
ハッカー「ファルコン」 ジキルは、むらびと になれるよういのったよ。
―解放軍・航宙巡洋艦フライハイト艦内―
『……ザザ……ザザ…ザ…』
[雑音しか入らないヘッドフォンを頭部から下ろし、フラハイト内のメインコンピューターに繋げた端末を無心で操作している男。
やがて手を止め諦めたように]
やっぱ距離の問題かね。
交戦範囲に入ればモニーター回線を通じて敵艦内のどこの会話も傍受できっけど、
今回敵さんの参謀長とは御挨拶しないのかね。
[男の名はジキル、解放軍の諜報部のハッカーである。
解放軍が帝国群に反旗を翻したとみなされた最初の事件では彼はたった10歳の物事の善悪もはっきりしない少年だった。
ただ解放軍の軍事研究所の大人に艦内の動力機関の安全装置を無効化できるかと問われてやってみせただけだった。
その動力機関の暴走の果てに宇宙の藻屑に消えたのが帝国の要人で、
その結果『ファルコン』のコードネームは知る人ぞ知るものとなっていた]
[安全装置が無効化出来るようになれば、その対策を取られ、戦闘機のステルス機能を向上させれば、ステルスを見破る性能が向上され、
革新的な技術はいたちごっこの末に、目新しいものは無くなり、戦況は膠着状態を続けていた。
ハッカー裏の名前だけは帝国軍解放軍も知る大層なものになっていたが、
当の本人ジキルは顔を隠すでもなく、諜報部も兼ね、前線で戦艦のSEをしている日々だった]
そろそろ休憩でもいれよっかね。
ついでに艦長の様子もみにいってくっか。
[艦長の口利きでこの戦艦の戦艦に乗せてもらった。
最新開発兵器の成果をこの目で見届けるには最前線の機動部隊に搭乗する、もしくは注目を集める姫騎士の部隊に属するのが最良なのだろうが、
度重なる戦乱を生き抜いてきたヘレス艦長の元で生き抜く事を選んだ。
フリードリンクの自販機で自分用に紅茶のボタンを押して、ヘレス艦長用にとりあえずコーヒーを選んでみた]
[艦長のいる操舵室には張り詰めた空気がみなぎっていた>>75>>76
ヘレス艦長に珈琲か紅茶を選ばせて、ついでに別所でハッキングによって収集していた敵艦搭乗要員一覧データについて報告していた。
傍らにモニターを見上げて]
俺はじめてイガグリ艦隊みたっすよ?
帝国の圧制は庶民ほど身に沁みるもんがあるけど、あのLIVE観たら「自分らが正義」って士気が高まるのもうなずけるっす。
でもウチにも機動兵がいるんすよね。2足歩行型機体は研究所で長年の研究を重ねてやっとシンクロ率が50%を超える者が出てきた段階で実用に踏み切ったもので、
シンクロ率が高ければ高いほど、一般の機体の何倍もののスピードを出せてどんな攻撃をもかわせるという夢の機体なんす。
解放軍の象徴にアレを挙げる人も少なくないっすよ。
黒翼のシードルのシンクロ率の高さは以前検査させてもらった事があるんすけど、そん時に見せてもらった脳波、ちょっと凡人とは違ってたっす
感情が高ぶったり、執着した時に表われる脳波が微弱な状態だったけど、平常時にも見られたっす。
艦長のモニターに出るときと出ない時との差も調べてみたら差があるっすかね。
[そんな軽口を叩きながら]
[サンシアの後方部隊が輸送艦の撃破に成功したときけば>>62、素直に喜んで]
今夜のおかずが一品増えるっす。
帝国の軍人は普段からいいもん食ってるだろうけど、民は飢えてるっすからね。
同じ目にあわせてやりたいっすよ。
それでサンシアの密航航行はの為につけたステルスの為のレーダー霍乱の為の塗装は功を奏したんすかね?
[再びヘッドフォンを頭部に装着しなおすと、サンシアへの機体へと通信を試してみる]
もしもしーこちらジキル、霊界に通じてないってことはサンシアは生きてるってことでいっかな?
また怖い顔してたりする?
リラックスしたくなったら、研究所イチオシの疲労回復タンクベッドを使うといいんじゃね?
アレ使うと疲労が通常の1/8の時間で回復できるっす。
[機械や数字に囲まれてきた日々ゆえか、個人の持つの負感情の機微をイマイチ理解できず、それゆえに無神経に踏み込むことも度々あった]*
[かつて、
帝国軍に蹂躙された星があった。
生命科学において、際立った功績をあげていた星だったが、その技術力はあまりに際立ち、だが、好戦的ではなかった星の人々はそれを星外に出すのではなく、星内でその科学力を高めていった。
実際は、星の人々が何を考えていたのかは今はわからない。
なぜなら、もう、その星は存在しない、からだ。
技術力を守るべく、帝国軍からの侵撃を受けた時、
星は抗うのではなく、その封印を謀った。
それはなぜか、今では謎の一つだ。
だが、完全消滅を忌み嫌った者も中にはいるのだろう。
生命力のつよい星の子たちは、星の消滅の前に逃がされた。
記憶をもったもの、もたないもの。いずれにしろ、バラバラになった彼らは、そのまま、孤独に大人になる。
ただ、帝国軍への報復心をその胸で消すことなく。]
― 帝国軍・艦内 ―
[ブリッジを退出すると、部隊の待機する大部屋へ行く。
各々軽いストレッチや武器の点検を行う隊員たちに声を掛けつつ、自身も腰のホルスターから銃を抜いた。
黒いそのハンドガンは、ある星の植民地化に成功した際、先代から賜ったダブルアクション式の空気銃だ。
空気を圧縮し弾丸として射出するこの銃は、跳弾の危険性がある艦内戦にはうってつけであるが、与えるのは銃創ではなく、打撲創だ。
距離による威力低下が大きく、あくまで護身用の副武装である。
スライド式の遊底をガチャリと引いてから、宙に擬す。
小さな掌には、両手で持ってもやや余る]
[かつてはこの銃と共に、入植後の治安維持に駆け回ったものだ。
例えそれが原住民の意に背くものであったとしても、植民地として帝政に組み込んだ上は、彼らも民の一員である。
無暗に傷つけることは皇帝への侮辱であり、そういう意味では致命傷を与えにくいこの銃はうってつけだった。
そして、そのころにはサンシアという有能な部下がいた。
彼女の戦い方には自他の生命に対する圧倒的な冷酷さがあり、死への臆病とは程遠いものだった。
自分はそれを是とし、目に掛け、新人には彼女を見習え、とまで言っていたが―…
その刃が己の部隊員に向いた時、己の間違いを明確に自覚した。
力や強さだけでは人をまとめることは出来ない、と知って以降、自分は年相応に丸くなろうとした。
まあ、既にその時は民の恨みも数多く買っていたが……]
いや、今更だの。
[苦笑いしつつ、安全装置を下して銃をホルスターに戻した。
やってきたことへの後悔はない。大義に背いたことはない。
未開の惑星に、進んだ文明、優れた法制を広めたのだ。
帝国という強大な傘のもとに野の人々を囲い込んだ。
(それは傲慢な考え方ではあるのだが)]
ふむ……戦況は…氷殿は相変わらず、と。
氷殿が援護に回るのであれば、まあ殿下も安心かの。
[イヤホンで拾っていた自軍の通信に耳を傾けた]*
>>13>>14
[そして、今、求めるのは、
『シルバーパック』と呼ばれる部隊を率いた老将。
星を滅ぼした戦犯として、叩き込まれた映像は、少年だった心には鮮烈に組み込まれた。
だが、その真実が、少女に姿を変えていることなどは知らぬ。
ただ、猛将と呼ばれた帝国軍の荒鷲の老将をただ抹殺すべく、
黒の機動体へのシンクロ率を高みすることに励んだ。
あいつを殺す。
それが、DNAに組み込まれていると。*]
― 昔の話―
[それは、何年前の出来事になるであろうか。
解放軍は解放軍として認知もされず、
レジスタンス…帝国側からすると惑星間テロ組織
として各地で細々と活動を続けていた頃。
帝国領にほど近い小さな自由惑星国家が
帝国軍の襲撃を受け制圧された。
原因は、帝国側の皇位継承権順位に絡む勢力拡大とかなんとか…
とにかく、当時3(6)番目の継承権を持っていた誰やらが
故郷を襲撃し、同じシェルターに避難をしていた
自分を含む工業学校の生徒達と女子供を中心とした
民間人の避難民が激戦区に取り残される事態になった。]
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