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― 自室 ―
あー、クッソ寝覚め悪ィ。
[処刑を受けた者の正体が判る、霊能者。そう呼ばれる類の者…だった。
毎夜枕元に立っては言いたい事を言って去る、彼等を見届けるのが、自分の仕事だった。
その彼等が、騒動が終わって今更夢に出て来ては、泣き喚き叫び嗤い咽ぶ。
もうそんな力は残っていないから、自分の記憶が見せる夢だと、わかってはいる。
けど、わかっていたって気分のいい物じゃない。
それに、厄災をもたらした、仲間だと思っていた彼奴らの顔など、もう見たく無い。]
飯…食うか。確かニイナのやつが…
[彼女の兄もまた、夢の登場人物。つまりは、といえばわかる話か。
気丈に振る舞う彼女の姿に、勝手に心持ち救われている。
仮初めだとは、わかっていても。]
よいしょっと
[雑巾を絞った木桶を下げて立ち上がった。窓は開けたままで良い。
台所の方からいい匂い>>12が漂い始めている。
村を救った目つきの悪い結社員に言われ、数日前にここを訪れた時はただ、くすんだ家の亡骸だけがあった。
それが今はこうやって食べ物の匂いがし、どこかで空気が揺れ、挨拶を交わす声が響いて、寄せ集めの傷付いた宿り人と共に、家は再び家としての命を宿そうとしている。
これから、この場所で生きていく。
祈り、悼み、苦しみながらもゆっくりと前へ進んでいく。
それが人だから。
良い匂いがする所為か、急に空腹を感じた。
けれどまずは食事の前に、この桶と雑巾を片付けてこよう。
廊下を裏手へ向かいつつ、柔らかくなった床板を踏み抜いて勢いぶちまけた汚水に呆然とするのはもう少し後のこと]*
― 礼拝室 ―
これで、いいですか。
[かつては結社員の集会にでも使われていたのだろうか、他より少し広い一室。
雑巾を木桶に絞れば真黒な水が零れ、ばたばたとまばらな水音を立てた。
天井の蜘蛛の巣を払う所から始まり、床板から窓枠まですっかり磨き上げた。
空気を入れ替えようと開き放った窓からは夏の黄色く透明な陽光が差し込み、急ごしらえの祭壇をぬくめている。
祭壇とはいっても、長机に白いクロスを掛け、燭台と聖書を置いただけの粗末なものだ。
やはり十字架は必要だ。もう少し落ち着いたら用意しよう]
/*
キャラ予約された方が全員来ましたね。
キリク様は飛び入りさんかしら、それとも参加COされた方の中でキャラ予約されていない人?
そして牧師様か!
偽修道女としては是非とも絡みたいですねwktk
よいしょっと
[雑巾を絞った木桶を下げて立ち上がった。窓は開けたままで良い。
台所の方からいい匂い>>12が漂い始めている。
村を救った目つきの悪い結社員に言われ、数日前にここを訪れた時はただ、くすんだ家の亡骸だけがあった。
それが今はこうやって食べ物の匂いがし、どこかで空気が揺れ、挨拶を交わす声が響いて、寄せ集めの傷付いた宿り人と共に、家は再び家としての命を宿そうとしている。
これから、この場所で生きていく。
祈り、悼み、苦しみながらもゆっくりと前へ進んでいく。
それが人だから。
良い匂いがする所為か、急に空腹を感じた。
あの子はもうちゃんと食べただろうか。
ふと、未だ取れない包帯が痛ましい少女が気にかかる。
けれどまずは、この桶と雑巾を片付けてこよう。
廊下を裏手へ向かいつつ、柔らかくなった床板を踏み抜いて勢いぶちまけた汚水に呆然とするのはもう少し後のこと]*
/*
ランス-ニイナ
キリク-マイダ
で繋がりができそうかな。
どなたかと縁故できたら嬉しいけど、別にぼっちでも構わん(キリリ
/*
牧師ということは修道女との直接的な関わりはないんだよな
ただこいつは偽修道女なので、そのへんの知識には疎くて、牧師を聖職者と混同して敬遠はしていそう
/*
引っ込みがつかなくなったエセ牧師にしようかな?とは思いつつ、現状は設定が空っぽ。どう育っていくか楽しみだー
シリーズ第2弾の村に入るのも初めてで、前の方々とお会いできると思うと懐かしくてわくわく。
そして jamate さんというお方はどちら様でしょうか!他村で同村したことないし、ログ読みでお見かけしたこともないのでとっても楽しみなんですよ!
中身透け?うん、もう私は手遅れな気がするなあ!
他PCの中身は全然わからないのにねチクショウメー
/*
Q.なんでよりによってシスター?
A.ほとぼりが冷めるまでは別の存在になっていたかったから。娼婦とは程遠い存在であるほどバレにくいと思ったため
Q.シスターになりきるとか難しくね?
A.とりあえず聖職者は父と子と聖霊の御名によりてアーメンとか言っておけばいいと思っている
[人狼騒動の間の事は覚えている。
弔った犠牲者や処刑者や生き残りの顔も名前も思い出せる。
悲痛な叫びを、怒声を、懇願を。
思い出せるのにそれはどこか遠くで起きていたように実感がない。
けれど自分は自分の役目を果たすだけだ。]
……そうだ、それでいい。
[男はその手についたモノを拭う様に両手をこすり合わせる。
そして、こんどはゆっくりとベッドから起き上がった。]
[日に一度は食事をするけれど、出来るだけ人の多い時間を避けていた。ぼんやりと夢想する友の姿が、紅く滲む気がしたから。
……掃除や洗濯をして、それから、資料室に籠ろう。
刃物を使う仕事を避けるうち、時間があけば騒動の記録の整理をするようになっていた。
一度滅びたという、結社の支部。
その一室の古びた書棚はこの数日で清められ、新たな資料が加えられていた。聴取した記録だろう。
専門用語や言い回しは田舎娘には難しいが、いずれ改めて学ぶことになるのかな、と思う。ひとごろし、ではなくて、結社と名を付けて貰えるならば、また爪牙にかかっても構わないから]
[一人欠け、二人欠け。
病身の父も、幼い妹も死んでいった。
最期の日、吠える友の頬を伝ったのは、血だったのか涙だったのか。
素朴な信仰は、娘の救いにはならなかった。
それでも、きっと家族は天国へ行ったから、傍に居てくれるのはあの子だけだと何処かで思っているのも事実で。
修道女の身なりの少女を避けるように、他愛ない呟きと共にその場を離れた]
彫師 ランスは、狩人 に希望を変更しました。
― 廊下 ―
あ、ええっと、マコトさん、でしたね。
ええすみません、お願いできますか。
[声をかけてきた青年>>26が手伝ってくれるというのなら、ありがたく申し出を受けよう。
ささくれ立った床板の穴から難儀して足を引き抜くと苦笑しつつ雑巾を差出し、自身もこぼれた水を拭い始めた]
いやあ、おはずかしい。
床板が緩んでるなあとは気づいていたのですが、ついうっかりしておりました。
まさか、マコトさんより先に私がハマる羽目になるとは、はは、一番乗りは頂きましたよ。
[ニコニコと笑みを浮かべながらそういったが、喧嘩を売るつもりはみじんもない。
ただ、この青年はどこか心ここに非ずといった様子に思える、という本心がポロリと出ただけだ]*
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