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[およそ聖杯戦争の参加者がとる行動とは思えないが、この二人はもしかしなくてもこの2Fで乳繰り合っていたようだ。
おそらくは、
―――魔術師の誇りとか。
―――聖杯戦争の参加資格とか。
自分が思い悩んでいる間もずっと、この二人はイチャラブしていたのだ]
……楽しそうなこと、ね。
いいわセイバー。遊んであげて。
やっちゃえ。
本当だな。アーチャーだ。
[即答。]
モデルは今すぐとは言わん。いつか機会があったならその時でいい。
とりあえずそちらのクラスを聞いておこうか。
互いのクラスなど、一合打ち合えば自ずと知れようというもの。
ましてや互いの得ても知れぬ特殊な戦だ。
言葉を以って知ろうなどと、無粋の極みであった。
非礼を詫びよう。
そして、我が身を纏う具足の起源を見極めたそのまなこ。
賞賛を送ろう。
――確かに、これはギリシアの鎧。
トロイアの戦場に起源を持つものである。
見事だ。アーチャーのサーヴァントよ。
[淡々と語る言葉と共に、男の手にオリーブの輝きが収束する。
無形であった魔力の塊は、静かに灰色の槍を象った。]
――俺はランサーだ。見ての通り、な。
モデルの代償にこちらのクラスは開示しないというつもりだったのだがね。
そして、アーチャーか石工はまったく関係ないがいったい何者だ貴様。
[そしてクラスを尋ねてくる相手には少し悩む。
が、しかしそれは自身のサーヴァントによって解決される。
悪い方向にではあったが。]
貴様、少しは考える事をしろ。
どちらにしろクラスはすぐばれるが遣り様があろうに。
[何よりの失態はギリシアの鎧やトロイア。
その出自までばらしてしまった事だった。
指摘するのは簡単だがこれ以上情報を与える必要はないと黙る。]
―2F廃墟ビル街屋上―
[――自分のサーヴァントに対して
「コレ」とはなかなか豪胆な。>>407
――否、貴族もそういえば人を装飾品めいた扱いをしていたこともあったか、と思い出しつつふつりと笑う。]
退屈もようく食めば腐りましますまい、
聊か起伏にかけますな。
[眼を閉じ、それから武人を真っ直ぐに見る。]
――いいえ、貴方の物語が知りたいのですよ、私は。
名の在る英雄ならば、尚のこと。
[吟遊詩人の慾はそれだ。
うたうように囁いた。]
[メモを録る手をぴたり止めた。大きな声で]
あーーっ、ずるいっ!!
さっき、君のマスターが名乗りの対価でモデルっていっていたじゃないか。
大人って平気で嘘付くから嫌だなぁ。
[汚いものを見るような目でランサーとマスターを睨んだ。]
よし。その言葉忘れるな。
筋肉の全てを見せてもらうぞ。
[相手マスターの叱責する様を横目に、槍を構えたランサーに合わせ鉄ノミを手に身構えた。]
―南ブロック・ホテル―
[パピーはヘイズレクと共にホテルの一室にいた。
資金を節約するため、安めの1人部屋を選んでいる。]
それにしても異常だったなあ。
天に地表が広がった町で、平然と皆過ごしてるとは・・・・・・。
[そう言いつつ、バックに頭を突っ込んで、ここへ来る途中で購入した街の地図をくわえた。]
・・・・・・なるほど、こんな感じなのか。
あー、教会って森の近くにあったのな。
こちらへ来る前に、立ちよれば良かった、失敗したあ!
[テーブルへ広げた地図を見て、声を上げる。]
何故貴君らはそれほどまでに俺が彫刻になることを望むのだ。
性癖か。
[声はあくまでも平淡に。表情はあくまで真剣なものだった。]
―2F廃墟ビル街屋上―
え?
[>>419>>427 流れるような命令に、
図らずも声が重なった。何が彼女のカンに障ったのやら。]
存外好戦的なことで。
[レイは思考よりも直感、感じた儘が
鋭い魔術師であるらしい。「遊んであげましょう」、そう嫣然と答えたのだ。男の姿が変る>>427。ほう、と吟遊詩人は感嘆の声を漏らした。]
これは異なこと。
異国の鎧ですかな、レイ様。……なるほど。この国の。
[戦国時代がどうとか、そういう話が小さく囁かれる。大河ドラマ――というのはよく分からなかったが]
[女の体に気配が灯る。応じるようにランサーも槍を握り直した。
浅く体を沈ませ、眼光はまっすぐとアーチャーを捉える。
鎧、そして筋肉のついた体は、鈍重な重みを以って構えを取る。]
………………………。
いいのか。それで。
[ノミを構えた姿に、鎧が一度、ガシャリと鳴った。]
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