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─訓練場─
[訓練場の近くへ行くと、アミルさんとトロイさんが手合わせをしているのが見える。
邪魔はしないように控えめに「失礼します」と言い、訓練場の主に挨拶をして。]
……負けていられませんね。
[前線にいたというアミルさんと体力余りあるトロイさん。二人のことを羨ましく思うこともあるが、実戦ではそうも言っていられない。二人のような人とも戦わなければいけないのだ。
二人の様子を気にしつつ、走り込みなどのトレーニングを開始した。**]
仕事熱心? おいおい。
そんな事を言うと本当に明日は大吹雪になるぞ?
[テレーズは儂の何を評価してくれているのか。
本当に何かおかしなものが付いているのではないかと、
改めて自分の身体を隅々まで見たが判らん。]
その言葉はまずは、テレーズが受けるべきだな。
後はミレイユにイライダ、アミルにトロイ。
ポラリスもリーもまぁそうか。
フィグネリアも儂よりは働いているだろ。
[殆ど皆だ。]
随分集めてくれたな。
有難くて欠伸も出す暇も無さそうだ。
[受け取った資料への配慮に、
本当にちゃんと読まなければならなそうだ。]
そうだ。
暇な時で良いが、いや、儂が探す。
60年位前と、30年位前の各地の人狼騒動の情報は何処にある?
[今更調べても何も出て来ないのは知っている。
飽きるほど見ていた資料だ。
手を伸ばさなくなってどれだけ経つか判らなくなった資料を
求めてテレーズに問うた。]
結社員としては見習いでも。
薪割りや料理は出来ますからね!
食べたいものこっそり言ってくれれば、作りますよー。
[擡げる不安を振り払うように勤めて明るい声を出す。]
村の設定が変更されました。
[食堂の隅でポリポリと鼠がとうもろこしを齧っている。]
「チュウチュウ。
定員を確定したよ。
丁度0:00に始まるよ。
天声が入るけど、各自のタイミングで日付は変更してくれて良いよ。」
[鼠は人の気配に気付いて走り去った**]
村の設定が変更されました。
― お手洗い ―
[今頃は昼食時か、それとも未だ鍛錬に勤しんでいる人達がいるのか。
いずれにせよ、彼らの調子についていけないフィグネリアは、ついついこうやって一人になれる場所を探しがちだ。]
[人狼の存在を当たり前のように信じているらしい姿は、狂信的にも映るから。]
人狼なんて、魔女と同じよ……
[そんなものは存在するわけがない。
などと、同僚の前で口にはしないし、成り行きとはいえ結社員となった以上基礎知識くらいは頭に入れている。
けれど魔女狩りも人狼騒動も同じようなものと認識しているフィグネリアは、心底では人狼を信じていないのだった。]
[ここ10年間、人狼とやらの存在はこの辺りで確認されていないらしい。
気に入らない奴は告発し火にかけるような魔女狩りと比べ、人狼審問の世界はなんと平和なことか。
おまけに自分はもう決して疑われる事がないというのだから、涙すら出てくる。]
感謝しているわよ、ねぇ先生。
[言葉とは裏腹に、鏡に映ったフィグネリアは、自嘲気味に歪んだ笑みを浮かべていた。]
大吹雪……。確かにそうかもしれないわ。
もしくはもっとすごい事が起こるのかも。
[何か自分の体を見て戸惑っている姿>>223を見るのも少し楽しいかもしれない]
ええ、他の人たちも働いているわね。
……私は趣味みたいなものだから、働いているかとすればどうかしら。
そうね、そこそこの量はあるけれど。
読むだけなら、思っているほど時間はかからないはずよ。
[これで読み切れないなら、どんな方法を取ろうかも考えつつ]
60年位前と30年位前の人狼騒動の情報?
……それなら棚の上に数字が振ってあるから、その数字を見てもらえれば年代は分かるはずよ。
[そう言って彼に求める資料の場所を示しただろうか]
イライダは、占い師 に希望を変更しました。
−昼前・事務室−
だーれも来ないね〜、シベッター?
[イスに座って足をブーラブラさせている。
窓の外から気合の入った掛け声が聞こえてきたので、
覗くとトロイとアミルが手合わせしていた。]
…アミル帰ってたのか。
あの様子だと収穫はなかったんだろうな。
格闘技はからっきしな私だけど、
得意な武器は一応あるんだよね。
[デスクの引き出しを開け、ガラス瓶の中から好物のペカンナッツを取り出すと、
事務室の壁に空いている穴から時折り顔を出す鼠に与えた。]
/*
今度は自身が審問にかける立場(汝は人狼なりや)になるということで占い師希望に切り替えることも考えたのですが。
弾かれて憑狼になるのがちょっと怖いので村人のままで。
/*
すみません、救いようのないほど酷い憑狼をやりたかったのですが(え
ちょっと風邪気味で、一昨日昨日と、早めに寝ても
やっぱりちょっと厳しいかも…なので、変更で><。
あーっ、くそっ……。
結構イイ線、行ったと思ったのに。
[ぜぇはぁ息を整えて、手を押さえながら落とされた剣を恨めしげに見つめた。
が、続いて固められそうになった肘を外そうと四苦八苦する。しつこく食って掛かったが、捕まって降参する間にはポラリスも訓練を始めていたろうか]
ふー。
すげー難しいけど、なんか見えた気はする。センセ、ありがとな!
なんだよ、余裕あったらもっかいしたかったのに。
[体力だけは越えたようだ。まだまだ、頑張れる。
興奮しながらも、礼をする。瞳に熱が入った。と同時に、腹の虫がなり始めたが]
なんでむらたてさん可愛いんだ…(きゅん)
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