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[朝の軽食の準備を終えると。
少女は食堂で自分用の紅茶を用意して一息つく。]
お兄ちゃん、次はいつ来るのかな。
手紙くらいくれればいいのに。
[独り言を言いながら少々荒っぽく椅子に座れば。
ちりんと腰に下げた銀の鈴が小さな音を鳴らした。
少し口を尖らせ、兄に貰った鈴を指で弾いてもう一度鳴らすと、マグを両手で持って中の紅茶に口を付けた。**]
/*
なぜ!誰も来ない!(そわっ
憑狼は興味はすっごくあるけどやれる自信がないです…。
設定はすごく楽しそうなんだけど、きっと村建てさんとかぱんださんとかが希望してるだろうし。
3人目、賢女の娘 フィグネリア がやってきました。
賢女の娘 フィグネリアは、おまかせ を希望しました。
― 6年前 ―
……私のお母さんは賢女だったんです。
[フィグネリア・パナツェーヤが支部に所属して間もない頃、焼け爛れた顔の右半分を偶然見てしまった結社員へ、ぽつりと呟いた。]
[それ以上は何も語らず、フィグネリアは結社員の前から歩き去った*]
[医学や薬学の知識を使い、人々を助けていた女性を賢女と呼ぶ。
言わば医師のようなもので、どの村にも1人は居たとされている。]
[けれど、賢女の豊富な知識や能力を恐れた教会は、勢力を強めると、賢女を魔女と称び、弾圧するようになる。]
[賢女は教会に捕まれば火刑に処され、その女家族も拷問の対象となっていたという。]
― 現在 ―
[長く伸びた前髪で顔の右半分を覆い、襟の高い長袖ロングワンピース、黒い手袋。]
[たとえ暑い夏でも変わる事のない、いつものスタイルを整えると、フィグネリアは自室を出て食堂へ向かった。]
おはようございます。
[先客へ小さく会釈すると、そのまま厨房へと。
恐らく先客が水を汲んでいたのだろう>>1、マグへ既に沸いていた湯を注いで紅茶を作ると、それを持って厨房を出た。]
それでは、失礼しますね。
[朝食は取らない主義らしい。
再び会釈すると、食堂を辞して自室へ向かう。]
[食事時に殆ど誰かと会話することなく、自室で飲食を済ませる事は、6年間変わらない習慣だ**]
/*
お久しぶりの出張になりますHollyhockです。
鬱展開の村ということでいきなり重いのぶっこみました(
中世イメージなので魔女狩りとか賢女とかあるかなと……時代考証ズレてないかな大丈夫かな……
母は火刑で死亡、自分は拷問されている途中で結社に救出されました。火傷の痕は拷問でついたもの。
父は生まれた時からいません。私生児。
とまぁまた絡みづれぇ設定だな……
いや人狼騒動になった時にヒャッハーしやすいようにと思ってそのあの(言い訳
賢女の娘 フィグネリアは、村人 に希望を変更しました。
/*
あっぶなおまかせになってた!
いやうっかり憑狼来てもそれはそれで構わないんですが……
でも難易度高そうだし村人希望しますね #村人希望オーバーして憑狼回ってくるパターン
昔理不尽に処刑されそうになった事のある子なので、多分初回吊り引き受けられる程度には暴れられるんじゃないかなとか……とか……
/*
軸がブレないように設定おさらい
・物覚えは良くない方で、母から賢女となるよう教育されていたが知識はそれほど持ってない
・教会の勢力が強くなると母の仕事が減り、フィグネリアを「いらない子」「役立たず」と罵り虐待するようになった
・なので賢女をありもしない魔女と称して火刑にした教会へ理不尽だと考えるものの、母が処刑された事に対してはホッとしている
・結社に救出され支部に所属するものの、「人狼なんて魔女と同じで実在しないものでしょ?この人たちのやってる事だって教会と変わらない。まぁ自分が狩られる立場じゃないならどっちでもいいけど」と考えており、あまり真面目に活動へ取り組んでいない
・基本クズ
4人目、イライダ がやってきました。
イライダは、憑狼 を希望しました。
―夜更け/結社に近い宿屋の酒場―
[他国からの旅人や行商人の利用の多いこの宿は、
“結社”の――…女の、情報源の一つ。
幾つかの言語での会話と、酒気帯びの笑い声が織りなす賑わいの中、婀娜めいた作り笑いを浮かべる女は、
東の国から来た行商人のゴブレットに血色のワインを注ぎ足した]
まぁ、凄い!
“人狼”を弓で倒したなんて…あなた本当に勇敢なのねぇ。
…それで、どうなったの?
[艶冶な泣きぼくろを持つ暁色の眸で、
うっとりと男を見つめるようにして、話の先を促せば。
“In vino veritas“――…真実はワインの中にあり。
男は、酔いと欲混じりの赤ら顔を得意気に歪め、
人狼退治の手柄話をぺらぺらと語った]
[人狼騒動の生き残りには、結社の調査が入る前に行方をくらます人間や…人狼も多い。酔って人狼のことを語る客がいる、との宿の女将からの情報提供で偵察に来てみれば。
目の前の男は、よくいる注目が目当ての法螺吹きの類に見える。けれど、語る内容は、女の記憶する東の国のある人狼騒動の報告書と一致する。さて、どうするか…。
思案を邪魔したのは、胸元に押し込まれた一枚の銀貨]
…あらぁ。
[意図は明白だ。
酒場に数名いる世界最古の職業の女性たちの仲間に見えるよう
装い振る舞ってはいても、男の指の感触に、咄嗟の嫌悪感から
眉の眇めそうになるのを堪える。
続く下手な口説き文句にも、嬉し気に見えるよう笑った]
[偵察の目的は果たした。結社に報告すれば、
明日、東の国に戻るという男は、自国で調査対象になるか。
けれど数か月後だろう報告書に書かれた情報は、
冷たい遺体と同じくらい役立たずになっているかもしれない。
女が欲しているのは、今すぐの“生きている情報”だった]
……いいわ。
何もかも忘れさせて、ぐっすり眠らせてあげる。
お望みなら…天国に連れて行ってあげるわ。
[服の上から太腿に留めている短剣に、確認するように触れる。
偵察の任務以上の手段を取るのは、幾度目だったか。
結社員に見咎めれでもしたら、どう思われるか。
懸念は頭にありながらも、
男の視界を遮るように耳元に唇を寄せ、甘やかな声で囁いて。
テーブルの下で、左手の指のポイズン・リングの蓋を開く。
赤青白と三色の粒薬のうち、白い小さな丸薬を一粒、
気づかれないよう、男のゴブレットのワインに落とした]
[馴染みの宿屋の女将の部屋。
酒気と粒薬の眠気で半分眠ったような状態ながらも、
情報を聞き出し終えた男を部屋に残し。
翌朝の誤魔化し役を頼んだ女将に、男の前払いの銀貨を数枚、手渡す]
じゃあ、後のことはよろしくね。
[危ないことばかりするなと、とぶつぶつ言う女将からも、
届いていた、いつもの羊皮紙の書簡と、革の小袋を受け取る。
蝋燭の灯りに透かすように目を通した羊皮紙の暗号文の情報は、
芳しいものではなかった様子で。
女は、耳飾と同じ紫水晶のような眸に微かな落胆の色を滲ませ、
蝋燭の炎で書簡を焼き、隠滅する
小袋の中の布包みには、紅い石のポイズン・リングの中身と同じ、
青い粒薬のみが幾らか]
『その薬、魔…“賢女”の作ったものだろ?
大丈夫なのかい、そんなもの』
[心配気な顔の女将に、女は少しだけ眸を伏せて。
安心させようとするかのような、
小さな笑みを作って返す]
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